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最近読んだ本、残り6冊です。
1.西加奈子著「うつくしい人」 題名のごまかされた感じ。彼女は才能ある人なんでしょうが。 この作品は自意識過剰な女性のひとりよがりの話。それもうつ病のような。 読破するのが厳しかった。つまらなかった。 2.今野敏著「宰領(隠蔽捜査5)」 相変わらず面白い。主人公の竜崎伸也所長のキャラが立っている。 3.永瀬隼介著「刑事の骨」 刑事の座にいない刑事(退職後の刑事)を書くのが上手い。 綿密な構成も読ませる。 4.濱嘉之著「ヒトイチ 画像解析」 「警察が刑事を追う」シリーズの第2弾。 警察小説ながらさっぱりする不思議な魅力のあるのが濱作品。 5.濱嘉之著「サイバージハード 警視庁情報官」 お馴染みのシリーズ。豊富な警察経験を基に一般の小説家では知らない 内容を書いてあるのが濱作品の魅力。 6.志水辰夫著「行きずりの街」 日本冒険小説協会大賞作品。(1991年) ストーリー、プロット、描写も上手い。 行方不明の教え子を探す元教師の話。 それでいて恋愛小説でもあり自己解放の小説でもある。 この中では西加奈子の作品がつまらない話で、読み終えるのが苦痛だった のですが記憶に残った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.16 08:13:57
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