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カテゴリ:日々の出来事
滋賀県大津の交通事故。
小さな子供(2歳)が二人亡くなり、一人重体。 その他全員が重軽症との事。 本当に悲しい事件です。 右折車と直進車という一番多い事故でもあります。 右折車の52歳の女性が「前を見ていなかった」 という自供をしている模様。 明らかにこの人の小さな不注意が大きな事故を誘因し、大切な命を奪った。 お子さんを無くした親御さんの嘆きは如何ばかりでしょうか。 本当に心が痛みます。 しかし私も車を運転する身でもあります。 どんなに注意しても「まさか」という事があります。 心して運転しなくてはと思います。 それにしても園長さんを名指しでインタビューしていた記者達には 驚きました。 まったく非が無い園長さん達に詰め寄って「謝罪」させている感じでした。 オカシイでしょう。 悲嘆にくれている園長に次々とまるで加害者のような質問を浴びせて。 オカシイでしょう。 保育士さん達は信号のある横断歩道まで園児を連れていった訳です。 近くに横断歩道があるのに。 保育士3名で園児を守るようにして道路側に立っていたのです。 園児をまとめて信号前で待機ていたのです。 何も非がない保育士さん達です。 車よけのポールが2~3本立っていたら防げた事故です。 それなのに「鬼の首を取った」かのように園長さんを名指しで 記者会見させて。 それも今聞く必要がある事なのですか、という内容ばかり。 オカシイですよ。 仕事とは言え、年端もいかない幼子の面倒を見て、躾けまでしている 保育士さん達です。 ありがたいの一言です。 高給を得ている訳でもなく、大切な子供達を見守ってくれているのです。 上から目線で、犯人捜しに夢中になり、誰かを指弾するのは如何ですかね。 それにしてもこうした交通事故で毎年800名以上の子供が亡くなっている現実。 小学校、中学校の通学路だけでなく幼稚園の周辺の危険な箇所にも ガードレールやポールの設置をしていかなくては、と思います。 確かに膨大な件数になり、費用も甚大でしょうが。 人工が少なくなっていく日本において大切な命を守るのは看過できない重要事項 だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.11 05:07:45
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