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2019.07.23
カテゴリ：日々の出来事
いやはや聞きしに勝る酷い会見でした。
 これが吉本興業の社長のレベルなんですね。 言い訳、ゴマカシ、要領を得ない回答。  「冗談のつもりだった」との言い訳には開いた口が塞がらない。 「連帯責任で全員クビ」は完全にパワハラ。  基本的にはブラック企業そのものなんですね。 芸人と雇用契約を書面で結ばない会社が今時あるとは。 郷原弁護士（前東京地検検事）がブログで書いていましたが、 「下請け法」の完全な違反との事。  つまり法律違反を堂々としているブラック企業なのです。 会長、社長ともに反社を排除すると言っていますが、まずは自分達を 排除しなくては。 ６０００人の芸人を率いていけると株主が思ったでしょうか？ 株主訴訟の前に、株主（在京5社、在阪5社のTV局など）は世間に対して 傍観していることは許されません。 昭和30年代とは完全に違っているのですから。 辞任もせずに給与５０％減額１年で幕引きとはいきません。 芸人を超賃金で働かせて「ファミリー」と良く言えますね。 突っ込みどころ満載の会見でした。  こんな会見をする社長が芸人や社員を恫喝しているのです。 こんなブラックな時代錯誤の社長は最近見た事がありません。 芸人ファーストとはどの口が言うのですかね。 NHKの朝ドラ「わろてんか」のモデルだった吉本興行の創業者 は「芸人さんのお陰です」というのが口癖だったそうです。 他の芸能事務所で搾取されたり給金を支払われない芸人達に 対して家族的に対応し、きちんと生活できる給金を支払った そうです。 その吉本興業では給与「1円」などという考えられないことも 平気で行っているそうです。 創業者の言葉をそのまま岡本社長に聞かせたいものです。 近頃腹の立った事です。   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.07.23 17:01:40
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