テーマ:つぶやき(13006)
カテゴリ:よっぴとごはんと好きなもの。(日記)
二人とも、優れた技術を持つ医師です
されど野望を抱く者と、 医師として患者に寄り添う者という、 正反対の人間が描かれています 名作ドラマ「白い巨塔」 東海地区では再放送されており、 自分は、 四回目くらいの視聴をしております 今まで、里見先生こそ正しいと 見ておりました しかし、穿ったことを言うようですが、 二人とも、周りの人を破滅へ導いて しまいますよね 財前教授は言うまでもございませんが、 里見先生も、たくさんのヒントを持っており、 「そのつもりではなかった」けれど、 人を、破滅へ向かわせてしまう側面が ございます 本人がそれを自覚するため、 あずま教授の愛娘、 さえこさんがいると、思われます さえこさんが 自分を慕うことに気づき、 「そのつもりではなかった」が、 表情にあらわれます しかし、正しいことをする その信念があるからこそ、 医師が続けられる 財前教授と里見先生は、 どこか似ています それを、財前教授は知っている 里見先生の優れた技術へ敬意を表し、 また、同じ職場にと、 誘います 里見先生は『正気か』と戦きます 自覚がないからです もちろん、財前教授が己をにくんでいるとも、 考えるからでしょう 里見先生のお人柄、信念は素晴らしいと思っております 弁護士さんへ、 「あなたに出会えてよかった」と、 仰る場面も素敵でした あの瞬間、弁護士さんは奮起を決意できたのですから 自覚ない人は、 計算なしで、人を勇気づけることができるのでしょう 飾らぬ言葉こそ、心を動かせる 弁護士さんも、よい医師がおられることを知り、 心身を削りながら、 控訴の準備を進めます 人って、大きな力をもっているのですね 使い方なのでしょうか こちらの作品では、 用意として、お金がよくでてきます これも必要かもしれませんが、 人は、人と話すものではないでしょうか 「連絡できなくてすまない」 財前教授は、身内へそういう電話をかけていました すさまじいお話で、 敬意を表します よいと思ったものは、 何度も拝見します そして考察してゆきます 長々と、失礼いたしました 柊リンゴ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/04/25 07:04:32 AM
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