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カテゴリ:家族の話
ずっと放置したままだったこちらの日記ですが、久しぶりに更新してみます。
今年の夏はなかなか梅雨が明けませんが、子供たちが夏休みに入ってからすでに10日過ぎてしまいました。町内会の子供会が開催する早朝ラジオ体操も終わり、普通だったら日中は真夏の日差しに照らされて嫌になり始める時期だと思うのですが、今年はジメジメ湿気による不快指数の上昇で嫌な気分になっています。 毎週末に戻っている猪苗代の避難先も、1週間人がいないせいで空気が澱んでしまい、油断するとたたみにうっすらとカビが・・・ 戻ったらまず窓を全開にして風を入れるようにしているのですが、今年のような湿気が多い状態だと半日くらいの開放では駄目なのかもしれません。 私が夏休みを取れるのはお盆に限られてしまうので、それまであと10日(その代わり長い休みになりますが)子供たちにもそれぞれ夏休みを楽しみながら、勉強も頑張ってもらいたいのですが、どうも日中の生活リズムが整っていないようです。 一番上の中学生は、部活があり夏休みの宿題もまじめにこなしていて、今日は部活の先輩と一緒に趣味の鉄道撮影に出かけたようです。テストの成績がイマイチなのは、読解力と理解力が弱いからなので、勉強のやり方(問題の解き方)を覚える為に塾に通わせてもいいのかな? なんて思っています。 問題なのは小学生の2番目。「午前中に夏休みの宿題を決められた分だけこなしたら遊んでもいいよ」と言っているのに、私が帰ってきた頃にようやく宿題を始めている様子。 日中は嫁さんを母親とも思っていないのでしょう、3番目、4番目と一緒に遊んでいるようです。 そんな息子に少しでも本を読む大切さと楽しさを覚えてもらいたくて、週末は必ず3人を連れて本屋通いをしているのですが、幼稚園児の3番目はポケモンの雑誌をきちんと整理して保存しているのに対して、2番目は読みたい本が決まらず、親として詠んで欲しい本も決められずということが続いていました。 でも、先週に大好きなポケモンの映画版の小説本に興味を持ってくれて、ほんのわずかですが文字を読む楽しみを知ってくれた感じがします。 読書で想像力を膨らませることの楽しさを知って欲しいのですが、さて次にどんな本を選ぶのか(選んであげればいいのか)悩みどころです。 で、昨日のNHKで「はだしのゲン」が世界20カ国で発行されていると放送されていました。 はだしのゲンは私も途中まで読んだ記憶があります。小学生の頃、実写の映画を見た記憶も・・・ 内容としてはハードですが、息子全員に残す本(漫画ですけど)として選んであげてもいいのかな? 広島の原爆を扱った「はだしのゲン」と長崎の原爆を扱った「この子を残して」は、子供たちに残してあげたい私からの想いです。 で、ここまで書いていて、電子ブックのアマゾンキンドルと楽天koboに無料本があることを知ったのですが、アマゾン4万冊、楽天100万冊??? どちらも著作権が切れたものが主だと思うのですが、どちらかを息子たちに与えてみようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.31 17:23:07
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