壁に耳あり???
本当に私がこの日記に書いていることを役員の誰か見ているのかもしれません。今日の組合の委員会(といってもその内容は小学生の学級会より幼稚?なものなんですけど)で、非公式な話として、来年の春に従業員の家族(子供)を対象とした会社見学会を開催する予定であるという話が出ました。 「工場をきれいにする方法として、自分の家族に見せる機会があれば、もっと真剣に美化に取り組むだろう・・・」という話を書いた記憶があるのですが、それが現実に実行されるとしたら、うちの役員に問題解決力がある人がいたのか、それとも私の日記を読んでいる人がいるのか、どちらにしてもこれを本気に捕らえて現場がキレイになって、なおかつ一般社会常識のルールを守る風土が生まれてくれればうれしいものです。 しかし、笑ってしまうのは?役員がISOや404条(アメリカのサーベンスオクスレー法)の監査に関して「社内のコンプライアンスに協力して欲しい」と組合に対してアナウンスしたということ。コンプライアンス(=法令遵守)のために社内の倫理規程も整備したと言っているらしいのですが、付け焼刃的に倫理規程を整備しても、周知徹底がなされていないし、倫理規程の前に財務規程をはじめとした会社として(少なくともSO法の対象となるような大企業の系列企業であれば)当然整備されてしかるべき規程も無ければ組織も未整備であるということ、それから一般常識もルールも守れない管理職教育をなおざりにして従業員に対してコンプライアンス云々と言っているのでは^^; ISO(うちの会社の場合は9000シリーズは取得していなくて14000シリーズだけなんですけれど)=環境に関する規格と認識しているようですけど、実際には環境に関する規格を遵守するために必要な規程整備とドキュメント整備、そして整備した規程とドキュメントによってどうシステムを管理していくか?つまりは組織作りと人づくり、これまた付け焼刃で認証を受けたはいいけれど、それをきちんと継承していく組織が何も無い、現場も理解していない、当然ドキュメント整備は進んでいない、末端の現場では理解もおぼつかない。(事務所にいる私だって情報が流れてこなくて話がさっぱりサラリン(古いCMを知っている人にしか分らない)なんですから) ま、いずれにしてもワンマン社長が切り盛りしている中小企業のような考え方と組織ではなんとも解決できないと思うのですが、そういった組織づくり、体質改善がされていないうちには駄目でしょうけれど。 会社の体質改善よりも重要課題なのが私の体の体質改善^^; 先月1ヶ月は「コレステガード」という大豆由来成分で体のコレステロール吸収を押えて、血液をサラサラに・・・という効果があるらしいのですが、果たしてどうだったのか? 同じような性格の「ナイシトール」おなかについた脂肪を落とす=メタボリック症候群対策の薬もあるのですが、(15日分でだいたい2500円くらい)果たしてどちらのほうが効果があるのか? コレステガードは大豆由来ですが、ナイシトールは漢方が主成分らしいので,併用したらサラサラ血液と内臓脂肪を取り除くという2つの効果が期待できるのかな? 今のところネットを調べてみてもどちらが良いという評価が見つかりません。コレステガードについては目に見える効果というのは今のところ感じられません。(血液検査をしてみないことには分らないでしょうし)漢方は体質によって効果がかわるでしょうから。ちなみに大腸ガードという薬も買っては見ましたが(40歳にして見事な中年体質と化していますから^^;)本当なら薬に頼るのではなく、適度な運動とストレス解消が必要だというころは痛いほど実感しているんですけれど、なにしろ自分の時間が取れない。