師走の慌ただしさはどこへ?
最近12月の師走の慌ただしさを感じなくなってから、もう4,5年たつだろうか。特にふすまの部門だが昔はもう11月で12月の予約はいっぱいでそんでもって無理やりまた仕事が入ってきていつも12月31日ぎりぎりまで仕事をしていた。1年の中でのいわば「かきいれどき」の月であった。最近12月といっても、普段と変わらない月になってしまっている。庶民的には正月に対しての入れ込みが薄くなったのだろうか?年の瀬だから、お正月皆来るからきれいに、新年を気持ちよくという概念がなくなった?核家族が進み各個人個人のレベルで行き来がへったのだろうか?ちなみに我が家○○家家訓では12月31日は家族全員が集まり、スキヤキが始まり、年越しそばを食べ、1月1日朝早くから男性陣は風呂に入り、女性陣はおせち作り、みんなそろい当主のあいさつと毎年決まっていた。しかし今年から変わる、長男暮れ、正月共仕事、長女ホームステーでカナダ、残るは次男だけ。弟の家庭も大阪なのだが、長女の高校入試で今年は弟だけの来名となりそうだ。我が家族でもこんなけ変化がある。厳しい社会情勢の中、正月にむけ浮かれた氣分になれず、財布のひもも開かないのだろうか?でも氣持ちだけでもあらたなにし新年を迎えたいものだ!<今日の奥様の一言>おとうさん 今年も我が家にみんな集まるんだよね。今年は人数も少ないから少しは手が抜けるかな。でも男性の数は同じだから酒代は例年どうりいるね。お正月向け軍資金よろしくね!(毎年の事だけど結構つかうんだよねーー。 へそくりあんまり貯まって無いしトホホです)<終>