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テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
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今日はここら辺で一服するとしましょう。 これも、ブログならではのことですからね。 「忘れ花」をお読みいただいて、おわかりかと思いますが、 2・26事件のありました昭和11年といいますと、軍部が わがもの顔で横行しており、やがて太平洋戦争への道を 突き進んでいった、暗い時代なのです。 このヒロインもまた、2・26事件の首謀者の未亡人ということで、 世間から逆賊の遺族として冷たい目で見られて、 苦労しなければならないのでした。 いわば、受難の道を歩まねばならなかったのです。 そういう女の生きざまを書きたくて私は、この小説をはじめました。 あなたがたのご祖父母やご両親がどんな時代を生きて来られた のか、すこしは、おわかりいただけましたでしょうか? また、お気づきの点がおありでしたら、ぜひともご指摘くださいね。 それが、私のこやしとなるのですから。 なにとぞ、よろしくお願いいたします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月19日 14時40分50秒
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