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灯篭流しと同時におこなわれる花火大会を 海岸で見るには 早くから場所取りをしておかなければならず その争奪戦にもかなりのエネルギーをさかねば ならないのです。 そこから見るというよりも からだ全体で受け止める花火の まるで大砲のような地響きが 私には 怖いのです。 そして 私は戦場に身をおくかのような 体験がどうしても 好きにはなれないのです。 ねむりても旅の花火の胸にひらく 大野林火 という名句をひとりでそっとかみしめるのが好きなのです。 よろしければぽちっとお願します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月16日 15時28分08秒
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