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カテゴリ:人気の新刊ビジネス本、あらすじ注意
ビジネス本 印税で1億円稼ぐ印税、って不労所得だと思ってましたが、がっちり色々営業力がいるんですね~ アマゾンでは色々厳しい意見が出てましたが、私は面白かったです(^^) 千田琢哉(センダタクヤ)文筆家。 日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。 ビジネス本 印税で1億円稼ぐ あらすじデビュー、テーマ、出版社、販売促進、ヒット作のためにすること色々 ミリオンセラー作家が初公開。 「夢のような話」を現実にしたい挑戦者たちへ。
ビジネス本 印税で1億円稼ぐ ネタバレ第1章 はじめの1冊 1、「このくらいなら自分にも書ける」という自惚れが、最高の才能。/ 2、はじめに、プロフィールありき。 ほか)/ 3、楽をして稼ぎたい人には向いてない 4、売れなくてもいい、は戯言 5、養成学校より、今いる場所で実績つくり 6、まずは自力で原稿を書き上げる 7、一般募集はけっこうある 8、ブログを毎日つづる ↑ 編集者によっては、ブログをチェックしてオファーする人がいるので 9、一冊目が大事 10、批判する方から批判される側へ 第2章 処女作は何が何でも増刷を 11、処女作は、好きなことではなく得意なことを書く。 12、大手出版社より、相性のいい中小・中堅出版社。 ↑ 中小にこだわると、何回も出してくれる? 13、販促は著者がやる 14、発売日までの下ごしらえ 15、献本に逃げない 16、初版の印税は販促に 17、半五段広告は効果有 ↑ 販促の一種。書店は新聞広告チェックで仕入れることがあるから。 18、書店めぐりで1冊買う ↑ 5冊仕入れて、2週間で1冊なら残り返品 2冊売れれば、しばらく延期 3冊売れたら、追加発注 19、増刷の前に第二弾 ↑ 増刷作家の第二弾は本になりやすい 20、3刷は本物 ↑ 3刷作家の本は、次も出してもらえる チャンスが増える 第3章 10万部セラーを叩き出す 21、10万部突破は、印税1億への登竜門。 ↑ 10万部で印税は1000万円 10冊までには10万部の片鱗を 単行本で3万部出ると、大型書店の一等地で平積みに 22、10万部突破が見えてくると、取材・インタビューが殺到する。 23、三万部で三社、10万部で10社 24、五万部と十万部の差は執念の差 ↑ 5万部売れると、あの本の著者です、って一目置かれるレベル 10万部は倍ではなく、一流と二流の差 全国の書店に1500枚の直筆POPを書いてみた 25、直近2年のベストセラーを押さえる ↑ 公式はない、時代の空気を感じる 26、新刊の表紙を見ておく 27、一番高いセミナーに参加 28、今年の勝負本リストに入る ↑ 通常、初版5000部 初版1万部でもベストセラーと呼ぶ会社もある 29、協力しまっせ 30、著者×編集者×営業で49%が決まる 第4章 売れた後の1年間 31、10万部突破の最大の報酬は、10冊分の執筆依頼。 32、「次は20万部か30万部」と有頂天になると、立ち直れない。 33、10万部の次は10冊で10万部をめざす ↑ 全国の中規模以上の書店にくまなくワタルのが1万部 全書籍の1%ない 34、没原稿の山は売れた後に役立つ 35、締め切りを守る 36、動画の公開は慎重に 37、評判の悪い相手とも一度は・・ 38、自分のスタイルを見つける 39、執筆第一主義 40、リピートしてくれる会社 ↑ 三冊は一緒にやりましょ~って 第5章 ピークを迎えてその後 41、貯蓄に走ったら、作家人生は終わり。 ↑ 10万部出すと、なりゆきで3000万円稼げる 印税が1000万円 執筆依頼10冊分で1000万円 講演とかで1000万円 42、不安になっても、中途半端同士で群れない。 43、1冊で100万部ではなく、100冊で100万部 ↑ 年間7万冊の新刊 多い年で10冊、ふつうは数冊がミリオンセラー 一万冊で1冊の割合 44、5年で50冊だすと、コーナーができる ↑ 50冊書くネタがない人は職業作家に向いてない 45、ピーク後の50冊が資産 46、赤字にならない作家になる ↑ 1万部がシングルヒット 3万部がツーベース 10万部がソロホームラン 100万部が逆転満塁ホームラン 47、20社と取引有れば、一目置かれる ↑ 巻末に著作一覧を掲載 48、編集者の悩みを書く 49、麻薬的存在 50、困った時に呼ばれる 一部、意訳して書いてますが 1冊で50項目、ってのがわかりやすくて見やすいです スカスカ、っていう意見もありますが 本の書き方ではなく、売り方の本なので。 あと、自慢本、って説もありますが実際1億円儲けてる、ってのがウリだと思うので 私は嫌な感じはしませんでした。 トラバはベテランママは小説、エッセイ、ビジネス本大好き。あらすじ、ネタバレ注意までお願いします。別窓で開きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.19 20:37:13
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