|
テーマ:鉄道(22938)
カテゴリ:駅旅
北海道日高本線を苫小牧から出発し、終点へ向かい3分の2ほど行ったところにある日高三石(みついし)駅。 駅舎は比較的新しく、コンパクトながらも木材をふんだんに取り入れた温もりを感じる駅舎である。 無人駅で、駅係員はいないが食堂が入っているので、寂しさは感じない。 駅舎内で営業している食堂「くい亭」は、日高の新鮮な海の幸満載の丼ものを提供してくれる。 私は、この店おすすめの「くい亭丼」をいただいた。丼飯の上に、イクラとウニと名前は忘れたが、魚の卵系の食材が乗っかっている。 待合室は、天井吹き抜けで、圧迫感を感じず居心地は良いが、少々狭い。 ホームは1面のみ。昔、駅の建物があったらしき広い場所があり、ホーム自体は窮屈さを感じない。 駅前に国道が走っており、向かいに旅館とコンビニがあり、ここで一泊して日高を満喫してみるのも良いかもしれない。 海も近く、日高昆布を干している風景も見ることができる。 周辺の町並みは、決して賑やかとは言えないが、潮のにおい漂う海の街は旅人の心をくすぐる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[駅旅] カテゴリの最新記事
|