テーマ:北朝鮮!(402)
カテゴリ:朝鮮半島
『貴方達の季節は夏を過ぎ去り、秋を迎えている。これから始まる厳しい冬に備えなさい』
『・・・貴方達は戦後半世紀の間、春と夏を謳歌してきたのだろう? それで十分じゃないか』 『だが我々の季節は今まさに春を迎えている。そして夏の季節はできる限り永いものにしていきたい』 小泉首相の2002年9月17日北朝鮮訪問で北朝鮮の金正日将軍が日本人拉致を認めた、衝撃的な出来事から2年。今の日本国内の状況は、急激な勢いで上記のようになりつつあります。 しかし、韓国では・・・ ■米上院で「北朝鮮人権法案」可決 困惑・反発と歓迎、韓国で“国論分裂” まるで1950~1970年代の日本を見ているかのようですが、これが今の韓国の現状です。韓国はつい10年前まで軍事政権でした。それは東西緊張の中、両陣営に引き裂かれた分断国家として常に臨戦状態を強いられた結果によるものです。彼らが民主化を果たすのはソビエト連邦崩壊による緊張緩和まで待たねばなりませんでした。国際連合への加盟も1991年とつい最近の事です。民主化した韓国は、軍事政権時代の流れとは逆の方向へ進み始めました。世界の潮流はソ連崩壊によって左翼思想が廃れようとしていたのに、韓国では盛り上がって来たのです。今まで抑圧されていた鬱憤を晴らすかのように・・・しかし御多分に漏れず、民主化運動の闘士には北朝鮮のスパイが多数、浸透していました。 その結果がコレです。『今まで人権を訴えていた者が、北朝鮮の非人道的行為は擁護する』 明らかな、矛盾。・・・彼らに捧げるべき言葉は、以下の言葉しかありません。
>世界を地上の楽園に変えるとか ・・・何処かの北の国がそのような美辞麗句で装飾されていた時期があったように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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