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2005年01月22日
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カテゴリ:日本
「今朝の朝日新聞はウソだよ。でたらめを書かないでほしい」
「中川君も言ってないことを書かれたんだろう。一緒に集団訴訟をするか」

純一郎・・・・・恐ろしい子。

小泉首相はとても恐ろしいタイミングで、非常に効果的な援護射撃を浴びせてきました。
しかも、自分自身は安全圏に置きながら。・・・相変わらず彼は戦上手です。


小泉首相:朝日の記事批判 道路公団民営化に絡む発言で [1/21 毎日新聞]

小泉純一郎首相は21日夜、首相官邸で記者団に対し「今朝の朝日新聞はウソだよ。でたらめを書かないでほしい」と、朝日新聞を批判した。首相が道路公団の民営化について「失敗した」と発言したと報じた同紙記事が対象。「私は大きな改革で成功だったと思っている。言ったこともないウソは書いてほしくないね」と強く反論した。

首相は同夜、中川昭一経済産業相ら閣僚と会食し、その席でも同紙批判を展開。「中川君も言ってないことを書かれたんだろう。一緒に集団訴訟をするか」と冗談まじりに語った。




【帰国前の定時連絡】
(ネタ元は「HELLSING」4巻第7話)


シエル 「・・・しかしわからないのは連中一人も『証拠』を繰り出してこない。次から次へと『信頼出来る上司から聞いた』『ある幹部が』等と糞みたいなチラシをしゃにむに出してきますがね。

なめられたものです」

アルクェイド 「それは足止めだな、時間稼ぎだ」

シエル 「でしょうね、問題はその時間稼ぎをして何をするつもりなのか、ですね」

アルクェイド 「連中の目標は既にもう勝利する事ではなく、うやむやに終わらせる事だ。ふん」

シエル 「首相、貴方の目論み通りになってきましたね。愉快でたまらないのでは?」

アルクェイド 「半分はな、だが、もう半分は不愉快極まる!!」

シエル 「不愉快ならば何故言い返さなかったのか。

我々の陛下が身勝手な裁判ゴッコで侮辱されたというのに」

アルクェイド 「・・・・・いや、無駄だ。

奴らには我々など大して眼中に入っていない。奴らの関心はすべてNHK海老沢会長辞任後の勢力拡大と安倍幹事長代理への失脚工作。普通に言葉で何か言っても意に介さないだろう。

ならば我々がする事は単純な言葉で抗議することではない」


ビキッ ギリッ ギリッ ギッ


シエル 「・・・最高のタイミングで、

横合いから思い切り殴りつける

暴走アルクェイドそうだ!!

最後の最後にリングの上で拳を上げているのは我々だ。先程、党内で動員令が下された。この問題でのプロジェクトチームを結成し、対策本部を置く」

シエル 「ほぅ」

暴走アルクェイド 「更に援護として読売、産経、インターネット。毎日は沈黙した、民主党もだ。もう朝日を援護しているのは社民党、共産党、北朝鮮くらいだ」(実際に北朝鮮がNHK番組修正を非難)

シエル 「ふふふ、それではまるで第二次朝鮮戦争ですね」

暴走アルクェイド 「そうだ、そうとも。だが敵は北朝鮮本体ではないぞ。

今度の敵はスパイ工作員と裏切り者だ。

上等じゃないか、『民主法廷』を企画段階で却下できなかったNHK、そして政治介入があったと騒ぎ立てた朝日新聞のどちらも、かつての我々がそうしたように、スパイと裏切り者を見つけ出し摘発しよう。

貴様は最後のオマケの手札だ、中川経産相。出番は無いかもしれないが、手段を問わず可及的速やかにヨーロッパから帰投せよ」

シエル 「わかりました。聖霊と子の御名において・・・Amenエイメン





・・・こうして小泉首相と中川経済相は日記冒頭で紹介された記事の行動に打って出たのであった(嘘)


 Read Me 眠りの園 時間ねぇー ニンニン





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Last updated  2005年01月26日 01時55分20秒
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