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カテゴリ:日本
1月26日に、最高裁がある判決を下しました。
■都国籍条項訴訟:管理職受験拒否は合憲 最高裁が逆転判決 [1/26 毎日新聞] 当たり前の判決でしょう、国際的に見たら外国人に公務員資格を与える事ですら稀なのに。 ドイツ留学中のartaxerxesさんがその事について書いておられるのでそちらをご覧ください。ちなみにartaxerxesさんには1年以上前に「徴兵制シリーズ」(楽天に設置していたパイロット版)でのドイツ語の間違いを指摘して頂いたことがあります。ロシア語ではそーにゃ先生、カンボジア事情に詳しい風船君・・・と、私は色んな先生から指導を受けております。 ■ 「在日」と「在独」 [アルタクセルクセスの王宮]
ドイツでは、ドイツ国民ないしEU国民でなければ公務員になる資格はありません。つまりトルコ人やロシア人は公務員になれないということです。 しかしこれは当たり前の事で、例えば韓国でも外国人は公務員になることはできません。それどころか在日韓国人が帰国しても外国人と同じ扱いを受け、公務員にはなれません。国籍は韓国であるにも関らずです。また、韓国は国民総背番号制の上に全国民の指紋を採取しているのですが、外国人及び在日韓国人は特別に10本の指全てから採取します。 ・・・何故こんな扱いをするか分かりますか? 国家の中枢に、地方自治体の中枢に、スパイが潜入する事を防ぐ為です。外国籍の人間の中にはスパイや裏切り者が容易に紛れ込めますから。 故に外国人を制限することは国家安全保障上、当然の話です。国際化に逆行? 何を馬鹿な事を言っているのです・・・国際化とは無制限に門戸を開くことではありません。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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