テーマ:政治について(20338)
カテゴリ:未分類ネタ話
更新停止期間に入ったと言いつつ、今日も緊急UPをします。
話題は、今あちこちで注目されている小倉弁護士についてです。 ポリティカルコンパスを紹介している旗旗さんの所で、私が小倉氏からコメントを頂きました。 以下はその一部です。 ■[832] 小倉秀夫 2005年02月25日 22:15 [旗旗]
しかし小倉氏は以前、自分のブログでこのような主張をしています。 ■小倉ブログ [2005年02月06日] [小倉秀夫の「IT法のTop Front」]
一体どっちなんですか? 2/6には「断定ではなく疑問形であっても印象操作・ネガティブキャンペーンになる」と言って置きながら、 2/25には「私は断定して書いていたわけではない」と釈明しているだなんて。小倉氏、貴方は今まで散々「ネット右翼」「コメントスクラム」という言葉を使って印象操作をしてきたではないですか。小倉氏、疑問形つまり可能性の話をしてもダメだというなら誰も異議を口に出来なくなるし、事実の検証などできなくなってしまう。それは恐怖政治による言論統制国家と何が違うのですか。 ・・・自分の言葉が自分に跳ね返ってくる気分とは、一体どんなものなのだろう? そう思い、私はこう切り返したのです。 ■[834] JSF 2005年02月26日 02:26 [旗旗]
しかし、小倉氏からの返答はありませんでした。 ・・・なお、2/6に小倉氏から「疑問形」でもダメと言われた人は[若隠居の徒然日記]さんです。 騒動全体の概要は、電脳遊星Dさんの纏めを御覧下さい。 ■小倉先生ヲチまとめ [電脳遊星D] 「コメントスクラム」・・・スクラム(scrum)とはラグビー用語ですが、「腕・肩を組むこと」という意味です。(マツダ車「スクラム」の解説より)つまりコメントスクラムという表現には、「皆がガッチリ肩を組んでコメントを寄せる」という意味が込められており、コメントを行っている人達が何かの共通意志の下に統制状態が置かれている、要するに徒党を組んでいるという印象操作を小倉弁護士はしたいのだと思われます。 しかし現実には、人を煽るようなエントリを書いた小倉弁護士が総ツッコミを受けているだけに過ぎず、誰が統制してコメント投下を促しているわけでもありません。皆が皆、小倉弁護士のエントリを見て同じ感想に至っただけに過ぎないのです。故に「コメントスクラム」という表現は不適切です。そこで、[色瀬]さんがもっと適切な表現を提唱しています。小倉ブログコメント欄での初出は[こたろう]さんです。 コメントラッシュ ラッシュ(rush)・・・殺到、突撃。なるほどこれなら状態を適確に表している上に、スクラムのような「皆がガッチリ肩を組んでいる」という意味はありませんから適切な表現だと思います。コメントラッシュ、これからはなるべくこの言葉を使っていきましょう。小倉氏がしつこくコメントスクラムという用語を使い続けても無視してコメントラッシュを使っていきたいと思います。 「ネット右翼」・・・この言葉に関しては言及するのも馬鹿らしいですが、[愛・蔵太]さんの所で[野良猫]さんが適確な分析をしていますので、それを掲載しておきます。
私もこの意見に賛同します。それに「ネット右翼だ!」と呼ばれている人達は別に右翼でもなんでもなく、中道左派~中道右派の範囲に居る人達に過ぎないのだと思います。だから圧倒的に数が多い。それだけの事なのでしょう。小倉氏もそろそろ「なんでこんな大勢なんだろう?」と疑問を抱いてくれれば良いのですが・・・ (´・ω・`) ちなみに私の[ポリティカルコンパス]の値は [Economic Left/Right: -1.88 Social Libertarian/Authoritarian: -2.31]でした。小倉弁護士が [Economic Left/Right: -2.13 Social Libertarian/Authoritarian: -2.72]ですから、なんと殆ど数値に変わりがないという結果になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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