管理人のＴＲＰＧ日記

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  オータムKKF

  オータムＫＫＦに参加してきました。残念な天気で、朝のお出かけ時刻に結構降っており、これが原因で何人かは参加者が減ったのではないかと思っているところです。参加者は３３名。マスター立候補は１４名てな感じでした。立候補のあったのは○ドラゴンアームズ○アルシャードガイア○Ａ．Ａ．Ａ．○ソードワールド２．０○ダブルクロス３ｒｄ○Last Nigth on Earth○世界樹の迷宮×世界樹の迷宮×ダンジョンズ＆ドラゴンズ×ナインランドの開拓×クトゥルフの呼び声×ビーストバインド・トリニティ×ハト★プリＰＲＧというもの。このうち○が成立したゲームとなります。卓の割り振りを担当したのですが、今回はバランスよく希望がばらけていたのが特徴でした。とはいえソードワールドとダブルクロスは鉄板人気ですな・・・あと、大失敗が卓分け後のチェックをしなかったので、参加人数不足の卓が出てしまい、急遽スタッフの青木のだんなさんのダンジョンズ＆ドラゴンズを潰すハメに・・・・・・これは大変申し訳ないことでした。そんな訳で、今回の卓分けでは人気度が高いゲームが潰れたり、逆に人気度が低いゲームが成立しています。これは自分のチョンボです。これで自分のゲームが成立してたら本当に申し訳ないのですが、幸か不幸か自分のゲームも不成立でした。自分はドラゴンアームズに参加。実に数年ぶりのゲームで、ルールなんかはまったく忘れた初心者状態。とはいえ、そんなに難しいシステムでもないし、マスターの丁寧なルール説明で特に支障はなかったです。シナリオ自体は、敵に攻囲された町に向かい脱出作戦を行うというもの。自分のキャラは、その町の出身の戦士という設定でしたので、勝手に妹を登場させたり、妹の彼氏を他のＰＣの部下に設定したりと、思いっきり遊ばせてもらいました。マスターが「絶望的な攻囲突破作戦」を強調してたので、できることなら命を捨てて仲間やＮＰＣを救うような感じにしたいともって死亡フラグを立てまくりました。そしたら、他のＰＣも乗ってきて、２人で死亡フラグを立てる競争を・・・もう１人のＰＣは淡々と脱出作戦を練ってくれ、その作戦がマスターの狙いの常に１歩先をいってくれてたので、結果として最終戦闘はギリギリながらも死者なしでクリア！！しかもマスターから、「最高難易度の選択を選んで、完全にクリアされた」とお褒めの言葉をいただきました。まぁ、ぜんぶ作戦を練ってくれたプレイヤーのお陰なんですが。そんなこんなでゲーム終了。久々に満足した１日となりました。

  2010.10.03

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  前回の結果報告

  ブログをよく確認してみたらＲａｉｎｙ　ＫＫＦでやった「ナインランドの開拓」の記事を書いてないことを気づきました。（丁度、引越しのドタバタの時期だったので忘れていたみたい）丁度よい機会なので、前回の結果について欠いて見ます。参加者は３名。キャラクターはそれぞれ２０代男性の皇族　エルウィン大公（Ｙ氏）　ブライト大公（Ｔ氏）　クロス大公（Ｕ氏）の３人。それぞれ、上からクマモト地方、オーイタ地方、ミヤザキ地方に割拠することに。キャラクターの能力値的には上の２人がバランス型、クロス大公が軍事特化型。そんな訳で、序盤の貴族のスカウト関係では、早々にクロス大公とミヤザキ地方北部の領有権争いを覚悟していたブライト大公が、軍事能力の高いＮＰＣをスカウトにかかります。一方、エルウィン大公は、ブライト大公の目が南にいっている隙にサーガ地方に侵攻しようとアラオから軍を送り込むも、ダイス目に負けて何度も撤退。クマモトからサーガへの海峡は浪高し！！クロス大公はミヤザキ地方の南で固まった状態で、細々と領地を経営していたものの、あるキャラクターがイベントカードによって突然強化。誰も手が出せないほどの戦闘力をもったＮＰＣの登場に全員息をのむ・・・これがブライト大公か、エルウィン大公の持ち駒なら、さっそく戦場に送り込んだのでしょうが・・・クロス大公はそのままミヤザキ地方南部に割拠する道を選び平和な状態へ。ブライト大公がミヤザキ地方北部も占拠したものの、その隙に和平路線でサーガ地方を制したエルウィン大公が僅差で勝利という結果となりました。最後は、エルウィン大公がナインランドの国王に任じられ、自分の王国の内閣人事を発表。自分と敵対していたサーガ地方の女将軍（ＮＰＣ）を妃とし、クロス大公を将軍、ブライト大公を宰相に任じるとという人事でした。

  2010.09.29

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  ナインランドの開拓　ルール

  ナインランドの開拓 2010年09月28日 とりあえず設定しているＮＰＣは２０名。基本はフル出場します。そしてほぼ全員が、誰かの配下となります。前回やった時はプレイヤー３名。何人か配下にしてもらえなかったＮＰＣもいたので、ざっと平均５～６人のＮＰＣを配下にした計算でしょうか・・・ＮＰＣは全てカード化されています。このうちカラー刷りのカードがＮＰＣ本体をあらわし、白黒のカードがＮＰＣとのコネ（縁）を表します。基本的にコネのないＮＰＣは配下にできません（正確には出来るけど、他のプレイヤーがコネを持っていたら、まず間違いなく裏切ります）。このカードは毎ターン引けるのですが、領土からの税収を消費することで追加のカードを引くこともできます。基本的な能力値は、内政・軍事・情報の３能力。それぞれ開拓していくうちに使う能力なので、１点特化型の能力だと、その能力判定に耐性のある障害が発生したときに対応できないことに・・・とはいえ開拓・・・なので、基本的には軍事能力がもっとも使う能力値となっています。軍事の最高値は４ちなみに判定方法が２Ｄ６＋能力値で目標以上というもの。また、プレイヤー同士での争いは対抗判定なので２～３の能力値の差は結構大きいものになります。

  2010.09.28

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  ナインランドの開拓

  今週末のＫＫＦではオリジナルのロールプレイングボードゲーム「ナインランドの開拓」で参戦予定です。「ロールプレイングボードゲームってなに？」という質問に対しては「ボードゲームの要素を入れたロールプレイングゲームです。」と応えています。ゲームの特徴としては、世界がMAP化されてたり、数多く登場するＮＰＣやランダムに発生するイベントがカード化されていることです。通常のＴＲＰＧであれば、名前を覚えるのも大変なＮＰＣが視覚化されたことにより、大量のＮＰＣ情報をプレイヤーが認識することができ、マスターや他のプレイヤーとの世界観の共有化をスムーズに図れるようにしています。大量のＮＰＣを処理できることにより、多数の人間劇が展開する宮廷陰謀劇や国家の運命がかかった物語など、大掛かりなシナリオが（キャンペーンではなく）単発シナリオで遊べるようになっており、ランダムに発生するイベントが、プレイヤーだけでなくマスターにも予想外のドラマを紡ぎ出していくというもの。実際、同じシナリオを何度もやっていますが、毎回まったく別の展開・結末となっています。そういう意味では同じゲームでも同じ展開には絶対ならないボードゲームに近いものがあります。「ナインランドの開拓」の世界設定だけ、ちょっと書いておくと帝国暦５４７年。長年にわたった共和国との戦争も終結。帝国は、賠償金として共和国の支配していたナインランド諸島の割譲を受けた。このナインランド島、広大で数多くの原住民が確認されていたものの、まだ一部の沿岸部にしか支配権は行き渡っていない未開の土地であった。一方、帝国を３０年にわたり統治してきた皇帝も病床に伏せることが多くなり、ここ数年のうちに皇太子に帝位を譲ることと目されていた。皇帝には多数の皇子・皇女が存在し、ほとんどの皇族が大貴族に降嫁・養子したりと、多くは皇籍を離れたものの、まだ数名の皇族が皇室に籍を置いている状況であり、彼らの処遇が皇室の懸案事項となっていた。未開の地の開拓、皇族の処遇・・・この２つの解決策として、皇帝が考え付いたのが「皇族たちによるナインランド島の開拓」であった。更に皇帝は「開拓の暁にはナインランド島を帝国内の構成王国として処遇する。開拓に参加する皇族には大公の地位を与え、最もうまく開拓を成功させた者にはナインランド王の地位を与える」と宣言。また、帝国内の貴族の次男・三男坊の部屋住の貴族たちも、領地を得るチャンスとばかり開拓に参加することとなった。

  2010.09.27

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  ＡＳＯコン５

  ＡＳＯコンに行ってきました。一応マスター準備もしていたのですが、本来の目的はエイメイさんの「墜落世界」。何度かＫＫＦで見ていて、一度はやってみたいと思っていたゲームです。ちなみにマスター立候補は６人このうち、　テアマットさんのＡＤＤ　同田貫さんの天羅万象・零　エイメイさんの墜落世界が立卓。でも、他にも無名マスターさんのローズトゥローズやミサキさんのハトプリＲＰＧなど、興味引かれるゲームが沢山あって・・・ＫＫＦとは違った魅力のあるマスター陣でした。自分は、ぶじ墜落世界に参加。デスマスターと恐れられるエイメイさんの卓に参加した命知らずは、ミサキさん、ケルベロスさん、自分の３人。ゲームの世界観の説明を受け、そのグロさに、やや正気度を削れらる思いをする。やっぱ、予想通り・・・面白いゲームである！！ゲーム自体は戦術性が高く、頭を使って、どう生き延びるかというカツカツな楽しみ方をするもの。敵が出たらとりあえず逃げろ！！そんなこんなで、命のスペアは５つ貰ったものの、ケルベロスさんが２つ、ミサキさんが４つ、自分は５つの命を消費して、なんとか全滅は免れ町まで帰り着きました。いや、今回はケルベロスさんの活躍とミサキさんのダイス運で助けられました。ゲーム終了後は、同田貫さんが持ってきていた「くにとり！」を遊び、「織田信長つえー」「あの城の数は反則だろ」なんていいながら楽しみました。最後にミサキさんがぽつりと「これ萌えにする必要ないんじゃ・・」と誰もが気づき、誰もが口にしなかったことを呟いてましたが・・・

  2010.09.26

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• SCUD創設メンバー

  Ｒｅｄ　Ｍｏｏｎさんからの情報で、ＨＴ氏が熊本に帰省してくるとの情報を入手。Ｒｅｄ　Ｍｏｏｎ氏、ＨＴ氏とともに夕メシを食う約束をする。ＨＴ氏とは実に１０年ぶりくらいの再会である。ＨＴ氏は知る人ぞ知る人物で、ＳＣＵＤの創設メンバーの１人。自分とは初期のＳＣＵＤや、商大の夜学部で一緒だった奇妙に縁のあった人物。ただＲｅｄ　Ｍｏｏｎ氏からの情報では「夕方」としか入ってなかったので、何時か分からず、結局夕方６時くらいに軽くメシを食べて待つ。そしたら連絡があり、８時半に熊本駅合流とのこと。ＨＴ氏はソバを食べたいとの話でもあったので、それなら胃に入るかなと思いとりあえず出発。途中でＲｅｄ　Ｍｏｏｎ氏と合流し、駅で暫し待つ。久々に合ったＨＴ氏は・・・・・まったく変わってなかった（向こうもそう思っていたかも知れないが）ソバ屋を探して御船のほうへ移動し、ソバをたべながら最近のモバゲーなどの話をする。うん・・・あんま話題も変わってない。そんなこんなで１０年ぶりの邂逅も終り、次は何年後に会うんだろうと考えながら帰路に着いたわけです。

  2010.09.25

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  宮崎へ

  連休を利用して宮崎に家族旅行に行ってきました。まぁ２ケ月前まで住んでたとこなので、宮崎在住時代の友人宅に遊びに行ったというのが正解ですが・・・目的としては、青島ビール祭りだったのですが、あまりの人の多さに断念。友人宅での焼肉パーティへと変更に。昼間はサンメッセ日南に遊びに行き、暑い中、子供をかかえてひたすら坂道を登りました。宮崎を去ったのが口蹄疫終らぬ前だったので、どうなっているのかと思っていたら、口蹄疫の騒ぎも静まり、これからが宮崎の元気な夏が始まる！という感じでした。ちょっと、ほっした次第です。

  2010.09.20

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• やばい・・・

  太った・・・というか体重は変わらんのですが腹回りが・・・理由は分かってます。宮崎時代は週３時間はキープしていた運動量が、こっちにきてからまったくやってない。しかも酒量は増えてるかもしれない・・・こりゃ太るわな秋になったらジョギングでもはじめるか。

  2010.09.09

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  ゲームキャンプ2010

  ゲームキャンプも今年で５回目となりました。今回は女性や子供が６人も参加となったので、いつもはガラガラの女性子供棟も賑やかな感じになったみたいです。交通手段については、社会人が多いので乗り合いで対応。いつもどおりの場所で、いつもどおりに集合。初参加者の方も多かったのですが、おおきなタイムスケジュールの遅れや混乱もなく、ほぼ予定通りの進行となります。１時には予定通りに小川町にあるダイヤモンドシティ（今年から宇城バリューと名前を変えていましたが）に集合ここで食材等を調達。とはいえ、毎回悩む食材調達の仕事は、今年からＳ君に丸投げしたので楽なものでした。また、今回は氷川町出身者の参加により、バンガローが町民料金で借りれたので、食材予算が大きく確保できたのが大きかった。（昨年なんかは５０００円で２０人分を工面したからなぁ・・・）そんなこんなでキャンプ場に到着。自信をもって運転していたＭさんが、昨年に自分たちがかかった罠にかかり道に迷ったのはご愛嬌。今年も２０人もの参加者で、バンガローをすべて借り切っての開催・・・と思いきや、バンガローの位置がなんか変だ・・・。借りたバンガローを三角形の関係とすると、その中心部で２つの小さなバンガローが増えている！！しかも家族連れがそのバンガローに泊まってる。夜遅くまでゲームをするので迷惑になってはと、バンガローの位置の変更を求めるもキャンプ場管理人にダメといわれ、仕方なしに遊ぶバンガローの位置などを変更。ジャンケンで食事準備班と遊び班に分ける。自分は準備班に入ったものの、今年は全員参加型ゲームをしない関係でバーベキューの時間が１時間余裕があったため余裕の準備。川遊びをした後に火起こしなどをしてビールをかっくらう。この程度の労働でビールが飲めるとはいい身分だ・・・と自ら感動バーベキューは、料理長たちの実力がいかんなく発揮されレベルの高いものに・・・それにケーキやフルーツポンチなどデザート系も充実。ただし、毎回同様、また食材が余ることに・・・この食材量の計算だけは、なんか良い方法はないかな・・と思ってしまう

  2010.08.28

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• 里帰り

  今回の人事異動で実家の近くに帰れたので、今回の里帰りは最小日数のみでの里帰りとしました。そのため、結構日程に余裕がなく、自分の家の墓参りや親戚周り、嫁さんの実家の挨拶など建て込んだ数日間でした。でも、まぁ実家の風景はなんか落ち着きますね。庭でバーベキューと花火をしましたが、虫の声がして、心穏やかになる数日間でした。

  2010.08.16

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  Summer KKF

  随分と放置してしまいました・・・前回日記を書いたのが７月なんで、実に１ケ月半ぶり。引越しの片付けもあったのですが、それ以上に仕事の内容が変わってのドタバタが大きかったです。それに会社の方針で資格をとらないといけなくなり、その勉強も時間の余裕をなくしているところです・・・さて、愚痴はこの程度にして、とりあえず、７～８月にあったことだけピックアップして書いておきます。まず、８月１日の今日はサマーＫＫＦがありました。参加人数３２人。立候補のあったゲームはぜんぶで１２卓（○が成立ゲームです）○ナイトメアハンター・ディープ○パラサイトブラッド（同田貫）○アルシャード・ガイア○Ａ．Ａ．Ａ○戦国大名○世界樹の迷宮○天羅ＷＡＲ　パラサイトブラッド（バーゲスト）　ブルーローズ・ネクスト　ダブルムーン伝説　クトゥルフ神話　エンゼルギア２ndというものでした。ちなみに自分の戦国大名も成立したものの・・・ボロ負けでした。なんか戦いの方法が分からなくなっていました。

  2010.08.01

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  ７月１９日　ＡＳＯコン

  ７月１９日に熊本市男女共同参画センターはあもにい（旧総合女性センター）で開催される「ＡＳＯコン～熊本夏の陣～」にマスター参加することになりました。 ウチの会社は７月が人事異動なので、そこを心配していたのですが、３年ごしの要望が通って熊本勤務となったので、何の心配もなく参加できることとなりました。 とは言え、７月上旬に引越しして、その荷解きも完全ではない状況でのゲーム参加は、家族に大きな負債を負った状況であり、今後の（家族サービスの）負債の返済を求められる可能性がありますが・・・ ちなみに主催者様からは 「好きなゲームをやってください・・・オリジナルでもいいですよ」 との温情を頂きましたので、今年のテーマとしているロールプレイングボードゲームのオリジナルで参戦することとしました。 今回持っていくのは、一番経験回数が多い 「３人の王女」 の予定です。 システム的にはこなれてない部分もありますが、熊本、東京、宮崎と日本全国各地で何回もプレイし、シナリオについてはプレイヤーがどう動こうとほぼフォローできる自信があるものです。 ちなみにシナリオを簡単に説明すると・・・ 王国の次代を担う王太子が急死し、残ったのは数年以内に代を変えるでろう老いた王。そして同順位の王位継承権を持つ３人の孫娘となる王女たち。 プレイヤーは、それぞれの王女の家臣となり、自分の主君を次代の王とするために自分の王女のシンパの貴族を増やし、権謀術数を尽くすという宮廷陰謀劇となっています。 プレイヤーのほかに１５人のＮＰＣ貴族たちが存在し、彼らを待遇・金・情で自分の仕える王女の配下としていき、 また、王国政府には１１の官職があり、自分の派閥のメンバーを官職に就かせることにより政府内での発言力を増していきます。 ・・・シナリオの説明になってないと思われるかもしれませんが、シナリオは時折おきるイベントに応じたプレイヤーたちの行動次第により大きく変わっていくので一概にどんなシナリオになるとは言えない訳です。 （実際、このシナリオで内戦が起きて決着がついたケースもあれば、平和裏に議会で決着したケースもあります。） ちなみにプレイヤーたちの仕える３人の王女は アウレリア王女・・・支配者としてのバランスのとれた人物 イリス王女・・・・・正義感にあふれた理想家の軍人 ウェスティン王女・・塔に幽閉された陰謀家 となっています。 過去のシナリオ傾向では、ややアウレリア王女が王位に就くケースが多いようです。 ただウェスティン王女が王位に就いたケースはありません。 （かって東京でやった時に、あと僅かで王位に就けそうな状況までなったことがあります。個人的には「どうなったらウェスティンが勝てるのだろうか・・・」と思っている部分はありますが・・・） ゲームのシステム自体はＤ％システムなのですぐ理解できるものとはなると思います。 それよりも重要なのは、 「何としてでも自分の主君を次の王にするぞ！」 という強い思いです。 もし１９日にＡＳＯコンに来られる方がいたら、ぜひ一緒に遊びましょう。

  2010.07.04

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• 人事異動

  ようやく熊本勤務となりました。３年ごしの要望が叶った感じです。まぁ宮崎も非常に楽しかったのですが・・・地元に帰れるのはやはりうれしいです。

  2010.07.02

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• オビケンのゲームライフ

  このページの管理人である九州の一ＴＲＰＧゲーマー「オビケン」の、オリジナルゲームの紹介や今までのゲームの記録を記したものです。よければどうぞ

  2010.07.01

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• 都城で口蹄疫発生

  宮崎県が一番恐れていた事態となりました。あれだけ消毒ポイントを設置してブロックしていたのに・・・かと言って児湯郡からあれだけ離れた場所なので（しかも間に野尻湖があるので）野生動物がもって行ったとは考えにくいんですよね・・・やっぱ車か人なのかなぁ・・・でもあれだけの消毒ポイントをすり抜けていくとは、少し考えにくような気がします。以前にＴＶで言ってたけどバイオテロの可能性もあるんじゃないでしょうか・・・ちなみに宮崎畜産の中でも都城はある意味で別格です。牛の質とかではなく・・・子牛生産のメッカだからです。ここの子牛が松坂牛とか佐賀牛になる訳です。ここが壊滅すると、全国の畜産に大ダメージになる気がします。

  2010.06.09

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  Ｒａｉｎｙ　ＫＫＦ

  ６月６日には熊本へ遠征。 参加メンバーは自分を含めて全部で４名。 行きの車中は口蹄疫の心配の話などをして、休憩を入れて２時間の道のりです。 特に混雑もなく、ほぼ予定通りの時間・・・９時２０分には会場へ到着。 会場内にいた知り合いや初顔の人に挨拶などを交わしていたら、だんだんと人が増えてきて、最終的には３８名に。 （本当はゲームが始まってから来た方が１名おられたのですが、参加可能ゲームを伝えたところ「また今度」とのことでした。） 立候補予定者は１２名。（○が成立マスター）○ダンジョンズ＆ドラゴンズ３．５版○ソードワールド２．０○ダブルクロス３ｒｄ○エンゼルギア２ｎｄ○深淵　第２版○アルシャードｆｆ○天下繚乱ＲＰＧ○ナインランドの開拓（オリジナル）　ブルーローズ・ネクサス　シノビガミ　天下繚乱ＲＰＧ　プエルトリコ（マルチ）てなもんでした。大部分がＫＫＦでのマスター経験のある方だったので、ゲーム紹介時間のトラブルもなく、予定時間内にマスター紹介も終了します。 ゲーム割り振りでは、相変わらずのダブルクロス人気に困ったものの、最終的には８卓成立ということになりました。 （どうもＫＫＦでゲーム成立をさせるには３人から対応できるゲームが成立率が高いような気がします。そういう意味では人数固定型のゲームはなかなか難しいのかも・・・）ちなみに自分のゲーム「ナインランドの開拓」も無事成立。 後で確認したら意外と人気があったようです。 （マスター紹介は失敗という認識なので、なんか不思議な気持ちです） ゲームの結果については、後日にブログででも公表予定ですが・・・ 結果について自分の感想を言うと・・・ 　ミヤザキ！騙されすぎ！！ 　オーイタの脅しに容易に屈服しすぎ！！ てなもんでした。 ただ、ミヤザキは小さくまとまって国を守るには最適の場所なので、小さいながらも平和な国を維持するつもりであったのであれば予定調和内の進行だったのかも知れません。最終的な勝利得点計算では　クマモトが１０２点　オーイタが　９８点　ミヤザキが　４８点というものでした。 ですが、マスターとしては・・・・ 血が見たかった。 残念なのは其処だけで、後は上手くいったゲームと思ってます。 思った以上にゲームもうまく回っていましたし、難易度もちょうど良いレベルだったみたいです。 ただ改良点も何点かあり、今度はそこを改良したバージョンを持っていってみたいと思った次第です。ちなみに帰りは、いつものように宮原ＳＡに寄って、宮原ラーメンを食べて帰りました。

  2010.06.06

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• 半死人

  昨日呑みすぎた～一次会から記憶が飛んじゃってるんだもん。今日は１日死んでました。

  2010.06.05

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• 首相やめちゃいましたね

  先々週の「たかじん」で、三宅先生が「あの人は鈍感なんだよ」と話していたので、このまま勘違いして政権を続けるのかと思ってたけど・・・やめちゃいましたね。思うに・・・総理大臣とかの器ではなかったのかと思います。別の消費者担当大臣とかなら無難にこなせたかも知れないし、あるいは党務の方なら気配りで上手くこなせたかもしれないですね。昔、田中角栄さんが人物評をする際に「アイツは総務会長どまりだ」という評価をしたそうです。つまり、総理や幹事長の器ではなく、頭はよくない（政調会長はできない）けど、気配りができる人なら党内の調整役である総務会長は任せられるという意味だそうで・・・この人も総務会長みたいなポストがよかったのかも・・・でも、今日の演説で「国民が自分の言うことに聞く耳をもたなくなった」という発言がありましたが、その言い方にも違和感を感じたものです。何か・・・上から目線？

  2010.06.02

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  天下繚乱ＲＰＧ

  ＫＫＦでカオスフレアのマスターとして人気をはくしている鬼木さんへ連絡。「今度のレイニーはカオスフレアをしますか？」という内容だったのだが、返信が「今回は天下繚乱をやる」とのこと。しかも、その内容が「この天下繚乱って、すげえ面白いよーーー！！！」というもので、鬼木さんにここまで言わせてしまうＲＰＧに少々びびっているところです。今のところは　自分のオリジナルのほかは　月華さんのソードワールド２．０　鬼木さんの天下繚乱ＲＰＧが立候補しているところです。まだ、ケルベロスさんが何も書き込んでないのが少々気になるところですが・・・

  2010.06.01

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• オビケンのゲーム紹介

  このページの管理人である九州の一ＴＲＰＧゲーマー「オビケン」の、オリジナルゲームの紹介や今までのゲームの記録を記したものです。よければどうぞ

  2010.05.31

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  レイニーＫＫＦでのゲーム

  ６月６日の熊本であるレイニーＫＫＦでやるゲームが決まりました。今年は「自分のやりたいゲームだけやる」という方針なので、またオリジナルで勝負です。ニューイヤーにやったロールプレイングボードゲームの一種で「ナインランドの開拓」をやってみようかと思ってます。開拓地の王様を目指して未開の島を開発していくというもので、前回やった「最後の選択」よりボードゲーム風味が強くなっています。テストプレイの感じでは・・・カタンの開拓より戦国大名に近い感じですね。設定としては、ＰＣは帝国の皇族の一員です。皇位継承の争いからは脱落しており、いずれは帝国の貴族の一員となる身の上です。そんな中、共和国との戦争に勝利した帝国は、ナインランド島という未開の島を獲得します。そして未開の島の開拓を促進するため、皇帝はＰＣたちに「ナインランド島をもっとも上手く開拓したものは、ナインランドの王に任じる。その者は帝国内の重要な構成要員となるであろう」と宣言し、かくしてＰＣたちによる島の開拓が始まるというものです。もちろんＰＣたちだけでは手が足りません。ＰＣの配下となる貴族たちも基本１５名、追加で５名の計２０名を用意しています。彼らを配下としてスカウトし、効率的に仕事を配分し、他のメンバーと領土争いをしながら、島の開拓を目指すというゲームとなっています。対応人数は２～４名。初心者対応はもちろん可となっています。

  2010.05.30

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• 口蹄疫

  今週はこれにはじまり、これに終りました。仕事の関係で４月２０日の段階から発生していたのは知っていたのですが、こんな大事になるとは想像してませんでした。被害が大きくなっても、せいぜい鳥インフルエンザの再来程度かと思っていたのですが・・・児湯郡で広まっています。おそらく一ツ瀬川で食い止められるかがポイントでしょう。ある意味、最終防衛ラインです。

  2010.05.23

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• 帰宅

  ＧＷも終り自宅へ帰宅しました。ネットを見てみたら、熊本で開催されたイフコンin熊本も盛況だったとのこと。うまく深淵コンに繋いでほしかったので、まぁ一安心というとこでしょうか・・・親睦会も楽しかったようで、自分も参加したかったなぁと改めて思った次第。なんでも７月にもあるという噂もあるので、そちらを楽しみにしたいと思います。イベントの様子について今度のＫＫＦの時にでも参加した人に詳しく聞いてみたいと思います。あと心配事としてはウチの子供が実家で甘やかされたことです。自分の主張が通らないと泣いたり暴れたり・・・自宅ではそんな事は許されないということを、早目に教えておかないといけないようです。

  2010.05.04

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• 甥っ子の初節句

  無事終りました。宴会途中で向こうの親が槍を持って踊りだしたり、こっちの親が酔っ払って挨拶不能になったときはどうしようかと思いましたが・・・なんとか無事に乗り切りました。

  2010.05.03

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• ご無沙汰でした

  なんか忙しくて３月末から４月中は更新が止まってました。仕事と、家庭（親族）と、ゲーム関係のプライベート・・・仕事は仕方ないんです。年度末と年度当初なんで・・・これは想定内。家庭（親族関係）は、甥っ子の初節句の関係で、こちら側の親族とあちら側の親族の調整をなぜかする羽目に・・・１度しか会った事のない向こうの親族代表と何度も電話連絡して、ホテルと調整してという事をやってました。何の罪もない幼い甥っ子のためなので、別に苦痛でもストレスでもないのですが、時間的制約があって少々疲れました。ゲーム関係のプライベートは、あんま関与できない予定だったイベント関係で相談受けたり、連絡を依頼されたりとしたのが・・・。年度明けには、落ち着いたのでこれもまぁ良しです。ＧＷが終り、ほとんどが一段落したので、ようやく次のゲームに向けて動くことが出来そうです。約束は出来ませんが、ブログも定期的には更新するようにしよう・・・

  2010.05.01

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  ＫＫＦアンケート集計

  ＫＫＦでのアンケートの集計も終り、ＨＰへの掲載関係の手続きもほぼ終了。ようやくひと段落である。今年のランキングは・・・なんか大きな動きがありそうな感じです。ここ２年というもの、上位３者が不動だったのですが・・・今年は大きく変りそうです。暫定ランキングの公表は２３日の予定。最近、うちの息子が絵本を読むようせがんでくる。膝に乗せて絵本を読むのだが、今さらながら・・・絵本（童話）って奥が深い！「おおきなかぶ」（おじいさんとおばあさんが、作ったカブを引き抜こうとして、最初は牛、次に豚、犬、雌鳥、ガチョウ、ネコ・・・とペットを総動員し、最後にネズミが協力してカブを抜くという話です。）これって、最終的にはネズミが一番力持ちだったという話なんじゃ・・・。だって、カブを引き抜いた拍子に、みんな転んでしまう訳です。転んでネズミの上にネコが、ネコの上にガチョウが、その上にメンドリが、その上に犬が、その上にブタが、その上に牛が、その上におばあさんとおじいさんが乗るんですが、その後、全員仲良くカブを食べるんです（つまり無事だった）。そして一番たくさん食べたのがネズミな訳です。そう思った後に作者を見ると・・・トルストイ！！「これはレフ・トルストイか！なら、このネズミというのは人民の比喩じゃねぇか？」とドキドキしながら調べたらアレクセイ・トルストイで別人でした。イソップ童話の「ぶどうとキツネ」このキツネは幸せだったのだろうか？

  2010.04.12

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  木城　絵本の郷

  行ってきました。宮崎県は児湯郡木城町にある絵本の郷です。絵本だけの図書館や、世界中の絵本の特別展示、絵本の本屋などがあり、なかなか楽しいです。ちょい天気が悪く、やや肌寒い感じでしたが楽しかったです。子供にも三浦太郎さんの新作を買ってあげたら大喜びでした。帰りに有名なケーキ店「小枝」のロールケーキと、「馬渡」のギョーザを買って帰宅。

  2010.04.10

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  ＳＰＩＥＳ！

  スプリングＫＫＦでやったマルチゲーム「ＳＰＩＥＳ！」の結果について・・・過去２回ＫＫＦにもって行ったものの、どちらとも不成立になったゲーム。人気はないだろうと思っていたものの、蓋を開けたら結構人気があった。第１希望が上限の４人を超えていたらしい。正直・・・どんな時には成立するのか・・分からん。「ＳＰＩＥＳ！」というゲーム。１９３３年（ナチスがドイツの政権奪取）から１９３９年（第二次世界大戦勃発）までの７年間。ヨーロッパを舞台とした各国の秘密情報の奪い合いをプレイするゲーム。それぞれ、ドイツ、イタリア、ソビエト、フランス、イギリスの秘密情報機関を担当する。警察を使って国内の秘密情報を守り、スパイを使って相手国の秘密情報を奪うのである。しかし、奪った秘密情報は本国の首都に持ってこないと勝利ポイントにはならないため、飛行機や船、鉄道をうまく使って運ばないと、せっかく盗んだ秘密情報を別の国に奪われることも・・・またスパイ活動には、金とアクションカードが必要なのだが、これは当時のイベント（事件）のおきる都市にスパイを配置してないと入手できないシステムになっている。さて、今回のゲームに参加したのは次のメンバー　自分・・・ドイツ　Ｔ氏・・・イタリア　Ｍ氏・・・ソビエト　Ｎ氏・・・フランス　Ａ氏・・・イギリス序盤は、それぞれノルウェーなどの第３国にある秘密情報を集めたり、とりあえずアクションカードや金を入手するため、イベントの起きる都市にスパイを派遣。（このアクションカードや金を入手するため、他国のスパイのいる町に大挙して他国のスパイがやってくるのが横行。「あれ？なんでドイツのスパイがワルシャワにいるんだ？さてはワルシャワでなんかイベントが起きるんじゃないか？わが国のスパイも派遣しとこう」てな感じです。）前半、重要なのはジュネーブ。ほとんどの国のスパイが集まってました。そんなこんなで、ある程度、第３国の情報が集まると、いよいよ情報の奪い合いが始まります。最初に脱落したのが、偽情報によりスパイ３人を逮捕されたソビエト。ソビエトのスパイは総勢でも６人なので・・・半分に。しかも、その後にモスクワに潜入したイタリアのスパイの暗殺をしかけるも失敗。逆に３人しか残ってないスパイの１人を殺され、ソビエトのスパイ組織が壊滅状態に・・・次に脱落したのが、イタリアのスパイ組織により国内の情報を大量に盗まれたフランス。しかし、逆襲としてイタリアのスパイ組織の情報をドイツに売り渡し、ドイツのスパイと共同でローマの秘密情報をすべて盗み出すことに成功し、やや持ち直す。そんなこんなで後半。重要なイベントが起きるのが東ヨーロッパとなったので、ほとんどのスパイが東ヨーロッパに。一方、この時点でドイツ、イタリア、イギリスがほぼ同じラインで１位争いをしている状況。ややイギリスが有利な状況とみたイタリアとドイツが、先年までの熾烈なスパイ戦争をやめイギリスの情報を奪うために共同戦線を張る。しかし・・・流石はスコットランドヤード。防諜能力が高い！！なかなか情報が奪えない。最後のターンのドイツのスパイの必死の潜入も囮情報により失敗。反撃のイギリスのスパイによりドイツの最高機密であった秘密情報「エニグマコード」が奪われ、これが決め手となりイギリスの優勝という結果に・・・。（「エニグマコード」でドイツは４０点を失い、イギリスは４０点を獲得。見事な逆転劇でした。）結果は次のとおり　１位　イギリス　　２０３点　２位　ドイツ　　　１６４点　３位　イタリア　　１５７点　４位　ソビエト　　　８７点　５位　フランス　　　６８点

  2010.04.09

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  スプリングＫＫＦ

  今回のスプリングＫＫＦの結果参加人数：４１名ゲーム（○は成立ゲーム）○世界樹の迷宮ＳＲＳ○ダンジョンズ＆ドラゴンズ３．５版○ダブルクロス３ｒｄ○ソードワールド２．０○トーキョーＮＯＶＡ○ゆうやけこやけ○アルシャードガイア○深淵　第２版○ＳＰＩＥＳ！（マルチゲーム）　ブルーローズネクスト　トーキョーＮＯＶＡ　ハンターズムーントーキョーＮＯＶＡが２卓もあるのが驚き・・・しかも灯さんと数珠丸さんである。数珠丸さんと言えば、熊本のトーキョーＮＯＶＡの第一人者。これは灯さんが分が悪いと思ったものの・・・数珠丸さんの「やっつけシナリオです」という紹介が影響したのか、灯さんのＮＯＶＡが成立し、数珠丸さんは落選。・・・やっぱマスター紹介は重要である。マスター紹介で重要なのは、ウケ狙いなどではなく、必要な情報を短い時間内にきちんと説明できるかどうかという事。情報の伝達が出来てない人の紹介は、正直聞いていて面白くもない・・・（本人はウケていると勘違いしているようであるが・・・）これは、マスター紹介だけでなく、インフォメーションも同様のようであり、一部のインフォメーションに対しては「何を言いたいのかさっぱり分からないインフォメがある」との意見もある。しかしながら、どうも本人は面白いことを話してるつもりらしく注意もしづらい状況。まぁ、インフォメーションの時間は卓分けの時間を利用してやるものなので、ゲーム時間を圧迫させない限りは、ある程度好きにやってもらってもいいかと思っているところ。今回で特筆すべきはミサキ氏とケルベロス氏。ミサキ氏はついに２回連続でマスター成立。前回のアンケート評価ではランキング１位、今回どうなるかが興味深いところである。（自分はミサキ氏のゲームは評価しているので、ミサキ氏が２回以上マスターしてＫＫＦランキング掲載の条件を満たすと、ランキングに大きな影響を与えると予想しているところ・・・）次に１７回連続と連続マスター記録を続けるアルシャードガイアのケルベロス氏。次回で３年連続してＫＫＦでマスターを成立させることに・・・もはやイチローの領域である。今年に入ってからは、ゲーム内容も大きく評価されているようであり、どうもランキングに大きく絡んできそうな予感がする・・・・。

  2010.04.05

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  熊本遠征

  今日は熊本でスプリングＫＫＦ。朝の５時４５分に起床し（のつもりが２０分ねすごし）、宮崎で１人、都城で２人の遠征参加者と合流し、いざ熊本へ！前輪のタイヤが磨り減っていたので（そろそろ交換時期なわけで・・・実際、来週末に交換予定だった）、雨が降らないことを祈っての高速運転。・・・何事もなく、ほぼ予定通りの９時２０分に会場到着。会場には約２０人くらいの参加者がいる。まぁ例年スプリングは少ないので、あと１０人来るかな・・・と予想。しかし、マスター希望をみると１２名が希望しており、自分のマルチゲームは成立が難しいかなと判断。（３０人なら６卓程度が適正だろうし、そうなると２回連続で落選しているマルチはほぼ絶望的）会場を見渡すと大分イフコンの主催者の方が来て、司会担当のＱｚｉ氏と話し込んでいる。とりあえず挨拶。どうもＧＷのイフコンの宣伝について打ち合わせをしている様子。難しい話からは早々に退散し、イフコンの主催者の方の子供さんと遊ぶ。（第２子のほうは、めちゃくちゃ父親似！）他にも、あと２年ぶりにあうＡさんや、去年の夏のキャンプ以来のＭさん、北海道の大学に進学が今って居る中河さんなど意外な顔が見える。それらの方々に挨拶をしていたら、気づくと参加者が増えている。ざっと見て４０人近くはいる様子である。・・・なんか大入りである。そんなこんなで定刻の１０時となりマスター紹介の開始。自分としては、マルチの成立は諦め気味だったので、狙いとしてはブルーローズネクストへ入ること。そんな訳で気合を入れたマスター紹介もしなかったのだが・・・なぜか立卓。しかもメンバーには、１５年ぶりのコンベンションという方もいて「これは面白くしなきゃ」と焦ってしまう状況である。ただ、マルチゲームのよいところは、ゲームの面白さの平均点が高いこと。ルールさえ分かると自然と楽しめるようになっている。しかも、今回もって行ったスパイズは予想外にルールが簡単で、テンポよくゲームが進む。内容については後日に譲るとして、ルール説明をしたときは６時に終らないかも・・・と心配していたのが、やってみたら４時に終了。おかげで、サブとして持ってきたパリの地下鉄網をつくるマルチゲーム「メトロ」も遊ぶことが出来ました。宮崎から一緒に来たメンバーも、それぞれダンジョンズ＆ドラゴンズ、アルシャード・ガイア、トーキョーＮＯＶＡに参加。特にアルシャードガイアの評判は高かったようで、帰りの車の中でシナリオの話などを聞いてケルベロス氏を大きく見直してしまいました。帰りは、毎回寄っている宮原ＳＡに寄って夕食。しかし、ここが大混雑！・・・よく考えたら春休みの最後の日曜だった・・・多いはずだ。ＳＡで予定外の時間を食ったものの、なんとか１０時３０分には自宅へ到着。風呂上りのビールを開けながら今日の反省。「うむ、スパイズはなかなか良いゲームである」

  2010.04.04

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• オビケンのゲームライフ

  このページの管理人である九州の一ＴＲＰＧゲーマー「オビケン」の、オリジナルゲームの紹介や今までのゲームの記録を記したものです。よければどうぞ

  2010.04.01

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  歴史書完成

  Ｎｅｗ　Ｙｅａｒ　ＫＫＦでやったロールプレイングボードゲーム「最後の選択」のゲームの歴史書が完成しました。参加していただいたプレイヤーの皆さんには３月中には必ずと云っていただけに、なんとか間に合いました。印刷も終了し、これが完成品。ちなみに２８Ｐ。前回の「３人の王女」と比べると倍以上のボリュームとなっています。つまり、今回のシナリオはそれだけプレイヤーの皆さんの書くべき行動が多かったということです。マスター冥利に尽きます。

  2010.03.29

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  天草の宿

  大学病院に入院中の叔母の見舞いもかねて、天草に家族旅行に行ってきました。翌日が熊本の大学病院に行かなきゃならないので、下島まで行くとたいへんなので、上島の松島周辺の民宿に宿泊。ですが・・・当たりでした。お風呂は家族風呂として使わせてくれたし、部屋も綺麗。そして何と言っても海鮮料理が旨い！クロの煮付けに鯛＆蛸の刺身、タコとカボチャの練り物、蛸の酢の物、ごぼうの煮付け、鯛の吸い物、タコ飯。さらには蛸ステーキをサービスしてくれて、このボリュームで６０００円は破格でしょう。宿は「民宿　お多福」というとこです。女将さんが話好きで、食事を持ってくるついでに長く話し込まれますが・・・まぁご愛嬌ということで。ただ残念だったのが、翌朝に子供を連れて海岸を散歩しようと思っていたのですが、風が強かったため波が荒く出来なかったことでしょうか。

  2010.03.20

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  第４ターン

  このターンでは、自治派＆独立派＆中立ＰＣによって、どのように帝国軍の進軍を止めるかが検討されます。ここで孤立した同化派のＰＣ１が帝国に擦り寄るのか、それとも他のＰＣと手を組むのか・・・どう判断するのかを楽しみにしていたところ、同化派のＰＣ１は「帝国軍を招きいれるのは亡国への道」と判断し、他のＰＣたちと手を組む道を選びます。その時点で中立であるＰＣ４が、秘蔵していた「王家の紋章」カードを提示し、ＰＣ１に渡します。このカードを持つものは、王家の末裔を名乗れる恐ろしいカード。ここで自治派のＰＣ３が、ＰＣ１を独立の旗頭に祭り上げることを提案。これに独立派のＰＣ２も同意したので、全ＰＣが独立に向けて結束することに・・・一方、マスターとしては独立派のＰＣ２の動きが気になるところ。ＰＣ２は、当初の配分カードで隣国の大族長を持っており、自ら「この国を隣国に売るための草」という宿命を自ら提案していただけに・・・どう動くかマスターとして楽しみ。マスターとしては、このゲームはハッピーエンドを求めるものではない（というのは重々プレイヤーに伝えていたので）ので、ＰＣ２が最後に他のプレイヤー全員を裏切る動きをするのも楽しいかとワクワクしていたところ。そのために、マスターもＰＣ２の動きに協力して、隣国の軍勢が国境線に集結しているという状況を作り出します。（ここでＰＣ２のプレイヤーが時間をえらく気にしだし「ゲームが終らない」というのを言い出していた。まだ２時間以上も時間があったのでマスターとしては十分だと考えていたのですが・・・どうも５時に閉会式があるのを終了時間と勘違いされていた様子。６時までゲームが可能であることを後で確認され、素直に反省されてました。）時間的に次が最終ターン。

  2010.03.10

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  第３ターン

  冒頭にＰＣ１（ノフェン公）に帝国から情報が入ります。内容は皇女は次のターンにこの国を訪れるが、護衛として軍団がついてくるとの情報。あきらかに、帝国がこの国の再占領を目指していることが分かります。ここでＰＣ１の取るべき道は２つ。１つ目は、帝国の尻馬に乗って、帝国側についた行動を取り続けること。２つ目は、自分の当初の勝利条件を捨てて、他のプレイヤーと共同戦線を張ること。まだＰＣ１のプレイヤーはどうするか迷っている様子。一方、ＰＣ２（エリリア女爵）は、亡き王家の末裔を探し出す事に成功します。ＰＣ２は独立するにしても大義名分が必要だと常々言っていたので、ここで大義を得ます。独立派は、この時点では最大人数のＮＰＣを抱える最大派閥になっています。しかし、そのメンバーのコネカードを自治派も有しており、いざとなると自治派が有力メンバーを引き抜ける状態にありました（実際、最後の最後で引き抜きにあいます。）自治派のＰＣ３（フェデリコ男爵）はいろいろと画策。独立派の見つけたという王家の末裔が怪しいと断じ、一方ＰＣ１（ノフェン公）の帝国内での評判を散々に落します。いざ策を練るときの気前の良さは、さすが勝負師という感じでした。ＰＣ４（マッコール男爵）は情報入手に長けていたことから、さまざまな重要情報を入手。誰と組むのか・・・と思っていたら、うまく自治派と独立派を天秤にかけている状況。ここで国会の場で独立派のＮＰＣと同化派のＮＰＣが乱闘を起こすという事件が発生。このうち同化派のＮＰＣは、同化派の中の有力メンバーでしたが、ＰＣ３（フェデリコ男爵）の陰謀によりＰＣ１（ノフェン公）との間に隙間が出来ていたため、ＰＣ１は彼を弁護せず、結果として同化派は有力ＮＰＣを失うこととなります。

  2010.03.06

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  最後の選択（第２ターン）

  第２ターンでは、都の中で自治派のリーダーを襲ったのは独立派過激グループとの噂が広がります。一方、自治派のＰＣ３（フェデリコ男爵）が密かに仲間を派遣し、帝国本国内でＰＣ１（ノフェン公爵）の悪い噂を広めます。ＰＣ１（ノフェン公爵）とＰＣ２（エリリア女爵）は、自分の勢力拡大に手をうっていき、それぞれ仲間貴族を増やすことに成功します。この時点で、自治派のＰＣ３（フェデリコ男爵）は、密かに独立派のＰＣ２（エリリア女爵）と中立派のＰＣ４（マッコール男爵）と接触し、３者同盟を成立させます。ここで同化派のＰＣ１（ノフェン公爵）は孤立状態に・・・（なんかプレイヤー自身も体調不良だったみたいで、それであまり他のプレイヤーと交渉できなかったのが原因だったのかもしれません。）政治情勢も混乱しだしており、第３ターンで予定されていた皇女の来訪は延期されることとなります。

  2010.03.05

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• オビケンのゲームライフ

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  2010.03.02

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• 新年会

  ＫＫＦ後は、スタッフの青木のだんなさん宅にてスタッフ新年会となりました。なんかスタッフ以外も何人か混ざっていましたが、まぁそこは呑んで楽しむという趣旨なのでご愛嬌です。おかずは青木のだんなさんの奥さん手作りのおでん。これがまたウマイんだ！ビール片手に乾杯ですが、遠方から来た組やら、マスターをした組やらで疲れがあるのかなかなかアルコールが進まない。自分も両方が重なっている状況なので、ビール２本で酔ってしまいました。しかもＳ君の持ってきたブランデーが旨いけど、これがガツンと効いてしまい、フラフラ状態。半分コックリしながら皆の話を聞いていました。その日は、ＧＷにイフコンin熊本をやるＵさんや、熊本深淵コンのＤさんなども来て、イベントコンのことも話されていたようですが、自分はほぼ記憶がない状態でした。気づくと翌朝。まぁ呑んだ量は少なかったので、運転には何の支障もなく帰ることができました。うん！楽しい一夜でしたわ。

  2010.03.02

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  最後の選択（第1ターン）

  さてニューイヤーＫＫＦで行ったロールプレイングゲーム「最後の選択」ですが、どんな感じで進んでいたかを簡単に報告します。まず、ゲーム時間は半年を１ターンとして処理するものとなっています。そして、祖国を帝国の属国としている原因である「安全保障条約」の失効まで、あと２年であると最初に伝えます。つまり４～５ターンでのシナリオ進行になると、ゲーム最初の時点でプレイヤーは理解してくれました。まず、ＰＣに設定されている環境ですが・・・ＰＣ１（ノフェン公爵）・・・帝国との同化派のリーダー。初期での味方貴族２人。３ターン目に帝国皇女と婚姻を結ぶ設定。また最初に引いたランダムのコネ設定で、独立派の女貴族と将来を約束した幼馴染という設定がつきます。ＰＣ２（エリリア女爵）・・・帝国からの独立派のリーダー。初期での味方貴族４人。最初に引いたランダムのコネ設定で「実は隣の国のスパイ」という設定がつきます。ＰＣ３（フェデリコ男爵）・・・帝国から自治を求める自治派の参謀格。初期での味方貴族３人。最初に引いたランダムのカードで、旧王家の遺産を隠し持っていることに。ＰＣ４（マッコール男爵）・・・どこにでも同盟を結べる中立派の一匹狼。最初に引いたランダムのコネ設定で、ＰＣ１（ノフェン公爵）の婚約者である帝国皇女と幼馴染という設定がつきます。・・・ここで分かるように、かなり男女関係が入り混じっています。特にＰＣ１（ノフェン公爵）とＰＣ３（マッコール男爵）の関係が微妙なところです。まず出だしのターンは、互いに勢力拡大に動き出しますが、同化派内部での争いや、自治派のリーダーであるＮＰＣ貴族が襲撃されたりと・・・イベントが色々起きたため、どのグループも目立った勢力拡大はできないことに。唯一の例外は、中立派のＰＣ４（マッコール男爵）が、王国の賢者と讃えられる有力なＮＰＣ貴族と同盟関係を結んだことぐらいです。ただし、このターンでシナリオは大きく狂うこととなります。本来なら自治派のリーダーである貴族が暗殺される予定でした。しかし、それをＰＣ２（エリリア女爵）が阻止してしまいます。設定的に、独立派と同化派の中間に位置する自治派は有利なため、本来ならここでリーダーが死んで、内部分裂する予定だった訳です。（その内部分裂の過程でＰＣ３がどう動くかが楽しみだったのですが・・・）

  2010.02.25

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  New Year KKF

  ニューイヤーＫＫＦに行ってきました。今年は好きなゲームをやろうということで、もって行ったのはオリジナルの「最後の選択」正直、今回は人気ゲームが目白押しだし、事前情報の時点で９卓なんで、実際には１２から１３卓はいくだろうと・・・と諦めていました。ところが、行ってみると意外にマスターが少ない。なんと最終的なマスターは９人。事前にＢＢＳに書き込んだ人以外はマスター参加なしという状況でした。例年、ニューイヤーはマスターが少ない傾向ではあるのですが・・・ちなみに立候補したのは○ナイトウィザード○ダブルクロス３rd○ブルーローズ・ネクスト○アリアンロッド○異界戦記カオスフレアＳＣ○アルシャードガイア○Ａ．Ａ．Ａ（オリジナル）○最後の選択（オリジナル）　ダンジョンズ＆ドラゴンズ３．５版で、このうちダンジョンズ&ドラゴンズ以外が立卓となりました。自分はスタッフなんで、ゲーム割り振りを担当したのですが・・・今回はカオスフレアとダブルクロス人気に苦労しました・・・なんか、どういう訳か・・・自分のゲームは成立してました。これは１年の最初から幸先よい感じです。ゲーム内容については後日に譲るとして・・・結論から言うと・・・プレイヤーで参加した青木のだんなさんが、いつものように様々な策を使ってゲームをコントロールしました。このゲーム・・・ロールプレイングボードゲームと銘打っているだけあって、バランスを崩すような行動以外のプレイヤーの行動にはほとんど制限をかけません。つまいボードゲームと同じです。最初の条件は同じなので、後はゲーム展開が一方的になってもどうしようもない訳です。さて、ＫＫＦの話題に戻ると、今回はインフルエンザも下火になっていたし、特に大きな出来事はなかったです。あるとするなら、噂のヤキソバ屋が非常に美味しかったことでしょうか。最終的な

  2010.02.21

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  ニューイヤーＫＫＦ＆ゲーム準備

  現時点でのマスター登録は　ケルベロス氏のアルシャード・ガイア　バーゲスト氏のダブルクロス３ｒｄ　Ｒｅｄ　Ｍｏｏｎ氏のブルーローズ・ネクサス　月華氏のＡ．Ａ．Ａ　鬼木氏のカオスフレアＳＣそれに　自分の最後の選択・・・冷静に判断して、これは成立するのには相当に苦しい状況です。まずは連続マスター記録更新中のケルベロス氏は当選確実。それに鬼木氏や月華氏も連続でないというだけで、マスター立候補した時は必ず成立させている人気マスター。ダブルクロス３ｒｄは昨年のＫＫＦを席巻した人気ゲームだし、ブルーローズも新作ゲーム。どう考えても自分のが一番不利かも・・・ただし、逆の見方をすると、それだけ面白いゲームが目白押しということなので、プレイヤーに回ってもいいかなという気もしているところです。特にブルーローズは、前作の頃から「やりたい！やりたい！」といい続けていたゲームなので、このプレイヤーが出来るなら満足かも・・・ゲーム準備が整いました。でもコピーしたキャラシートが自宅で行方不明（多分、息子がどこかに隠したのではないかと・・・）となったので、再度印刷するハメに・・・。あと、ゲーム終了後のスタッフ新年会用のお酒も準備しました。↓八海山・・・新潟の銘酒です

  2010.02.19

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  最後の選択～システム～

  前にも書きましたが、もともとはダンジョンズ＆ドラゴンズのシステムを利用していましたが、前回からオリジナルシステムを使用しています。ただし、システム面を追及しだすと凝ってしまい、二兎追う者は・・・のたとえ話になってしまうので、今回はシステム面はめちゃくちゃシンプルにしました。まず、能力値は３つのみ。内政・軍事・情報この３つで全ての判定を行います。個人的な判定の結果についてもこの能力で行います。どう言う状況かというと・・・皆さんの設定は国を動かす貴族な訳です。ですから、いろいろ部下がいる訳なのです。例えば「暗殺者が貴方を襲ってきた！応戦しなければ！！」という状況においても、貴方の軍事能力に関連する武官が側に常に控えているので、彼が戦ってくれるわけです。判定方法は２Ｄ６+能力値+状況による修正このうち能力値は０～+４まで個人差があります。一方、状況による修正には、プレイヤーのアイデアによってドンドン修正が変ります。（このへんは、自分のマスタリングの癖である「やった者勝ち」な部分があります。）ロールプレイングボードゲームのシステム面の売りは、そこではなく状況の視覚化にあります。全体の状況がＭＡＰで示され、誰が誰と繋がっているのかがカードの置いている状況で一目で分かる（無論、隠しておきたい同盟関係は手札として隠せます）というもの。↓以前のゲーム状況はこんな感じ。言葉で言うより、前のゲーム風景を見たほうが分かりやすいかも・・・

  2010.02.16

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  最後の選択　～設定～

  先日の日記でも少し書きましたが、世界背景とプレイヤーに用意する立場について補足説明。【世界背景】舞台となる国はミヤランド。２０年前まではミヤランド王国という国家が存在しましたが、王家の血筋が断絶したのをきっかけに、諸侯同士の争いが発生し、国内は混乱状態となります。そして国としての統一が失われたのを機に、南からカーゴ族、北からオート王国という２つの外部勢力が侵略をはじめ、ミヤランドの滅亡は避けられないと思われました。その危機を目の当たりにした２人の大貴族が手を結び、ミヤランドを少しでも良い方向に向かわせようと努力します。２人がとった選択肢は隣の大国であるクマムート帝国への救援要請でした。帝国は平和維持軍と称して軍隊を派遣し、オートとカーゴ軍を撤退させ、国内の争いを沈静下させます。その結果、ミヤランドは平和を取り戻しますが、「平和を維持するための進駐」と称して帝国軍が居座り続けます。その行動の根拠には、大貴族が諸侯を説得して結んだ、１５年の有効期間をもつミヤランドと帝国の安全保障条約がありました。実際、この時点で帝国軍が去ったなら、再び覇権をめぐって国内諸侯の争いが再燃した可能性が高かったですし、安全保障条約の内容が（軍隊の保持などの面で帝国が大きく負担してくれるため）国民負担が小さくなるという大きなメリットがあったので、ほとんどの諸侯が条約締結に賛成しています。それから１５年間。安全保障条約によるメリットを享受したミヤランドは、かつての王国時代の繁栄を取り戻します。しかし、外交と軍事の自主権を失い、実体としては帝国の植民地状態というものでした。この状況を打破しようと、一部の諸侯たちは独立運動（レジスタンス）を開始し、また一部の諸侯は帝国と一体化することで不平等を解消しようと同化運動を始めます。そして一部の諸侯は、その中間の道として、帝国と緊密な関係を維持しながら少しずつ自治を回復しようと動き出しています。そんな中、間もなく到来する条約の期限切れに向け、ミヤランドの立場を明確にしようと帝国政府も動き出します。独立派、同化派、中道派、そして帝国・・・いくつもの思惑が水面下に蠢きながら、新たなミヤランドの歴史が作られようとしています。↑ゲーム中のマップ状況はこんな感じ。まぁ・・・何となく分かるように、九州の南東にある某県そのまんまです。【ＰＣに準備された設定】ＰＣ１（同化派のエース）※爵位：公爵＜キャラ条件＞・20歳前半の独身男性＜設定＞・父は帝国に援軍を要請し、ミヤランドに安定をもたらした大貴族。帝国との安全保障条約締結の立役者で、条約締結後に独立派の過激派により暗殺されている。・同化派のエースで、帝国側の覚えめでたく、帝国の皇女と婚約を結ぶところからスタートします。・同化派は、安全保障条約の失効を機に、ミヤランドを帝国の直轄州に認定してもらおうと要望中。ＰＣ２（独立派のリーダー）※爵位：ダイス目＜キャラ条件＞・特になし＜設定＞・独立派貴族たちのリーダーにして、ミヤランド各地で起きている独立運動（デモ行進のようなもの）を指揮するレジスタンスの後援者・武力による独立を目指すグループと穏健な運動で独立を目指すグループの内部対立からスタートします。ＰＣ３（中道派の若手メンバー）※爵位：ダイス目＜キャラ条件＞・特になし＜設定＞・中道派のリーダーであるサーラ公爵の片腕的存在・中道派は、安全保障条約の失効を機に、帝国に対して「ミヤランド自治政府」の創立を要望している。帝国内の自治領という扱いからスタートし、帝国の傘の下で徐々に独立を目指していく予定一応、参加人数は２～５人で設定しています。４人以上来た場合は、好きなグループに入ってもらうでもよし、中立派でもよし、或いは帝国軍人をやってもらってもいいかと思っています。

  2010.02.15

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• 最後の選択

  ニューイヤーＫＫＦでやるロープレイングボードゲームの今回のシナリオタイトルです。今回のテーマは、「属国状態の祖国をどうするか？」です。祖国をどう導くかをプレイヤーたちに選択してもらいますが、単純に大国に占領されたままの状態というのでは、おそらく９０％のプレイヤーが独立のために命を賭けるという感じになってしまいます。そうなってはプレイヤーｖｓマスターという構図になってしまいイマイチ面白くないので・・・「属国状態にもメリットがある」という構図にしています。属国になることによって軍事的な負担が軽減され、また大国の行政組織の中に組み込まれたせいで組織が効率化し、人々の負担は独立していた頃よりも軽い状態という設定です。一方、軍事と外交の自主性はなく、大国の支配下にある状態。まぁ・・・分かりやすく言うと・・・日米安保下の日本という感じです。ここで重要なのは、大国の面子が決して高圧的ではなく、むしろ文化人であるという感じを出すこと。大国側のスタンスとしては「我々が去ってしまったら、この国の貴族は、再びお山の大将の座を巡って争ってしまい、人々が苦しむ・・・。だから自立できる状態になるまで、我々が管理せざるを得ない。」というもの。（無論、経済的に見えない形で搾取はしているわけですが・・・）そんな状況下で○帝国との同化○独立○帝国内での自治権獲得という３つの選択肢を提示し、それぞれ選んでもらおうと思っています。（できればプレイヤーがバラバラになるようにお願いするつもりですが。）対応人数は２～５人。うまくゲームが成立したら、その結果についてはまたアップします。

  2010.02.13

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• 断乳

  先月２９日にウチの子供が２歳を迎えました。もう２歳なので・・・ということで、今日から断乳チャレンジです。最近は、昔と違って３歳くらいまでオッパイをやってもいいらしいのですが、とりあえずチャレンジすることに。一体、どんな結果になることか・・・夜泣きが恐怖なのですが・・・とうちゃんも頑張ってみる予定です。

  2010.02.10

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  ニューイヤーＫＫＦ準備完了

  ニューイヤーＫＫＦのゲームの準備がようやく終りました。今回はロールプレイングボードゲーム「最後の選択」で勝負をかけます。ロールプレイングボードゲーム・・・って何？という方ばかりでしょうから、ちょっと説明します。まず、元々ＴＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）はシミュレーションゲームから派生しました。チェインメイルなどの、戦士や魔法使いを駒として動かして勝敗を競うシミュレーション・・・その駒に人間味をつけるため駒のロールプレイや自由な行動ができるようにしたものからＴＲＰＧは芽生えました。それから３０年もの間にＴＲＰＧは進化をし続け、単なる駒の性格付けから大きく飛躍し、人間ドラマを演じる（事が運命付けられた）ゲームにまで進化しました。・・・でも人間ドラマを演じるには一つクリアできない問題があります。それはゲームシステムの問題ではなく・・・処理する側（人間）の問題です。人間の頭の処理能力（正確に言うと「聴覚情報の処理能力」）では、多数の人間関係を処理できないということです。例えば、皆さんは登場人物が１０人以上出る物語を耳だけで聞いたとして、その人間関係をうまく把握できるでしょうか？・・・おそらく無理と思います。（これがラジオなどで、１０人の声優さんがいるなら何とかなるかも知れませんが・・・それでも３０人になると無理でしょう。）昔話でも、あるいは昔の講談の物語でも、登場人物は１０人未満が普通です。（三国志や水滸伝は、１００回以上の小話に分割している訳は、１回の話に多数の登場人物を登場させないためでもあるのでしょう。）これが、映画やマンガになると、逆に１０人以下の登場人物しか出ないものの方が少数派です。理由は簡単で、多数の人間を出さないと物語に奥行きが出ないからです。なぜ映画やマンガで出来て、物語や講談で出来ないか？これは「視覚情報」を利用できるか、できないかの違いでしょう。「視覚情報」は「聴覚情報」の９倍もの情報量があるとされています。そのため、登場人物のキャラ分けがしやすい訳です。話を元に戻すと、通常のＴＲＰＧは講談や昔語りと同じで「聴覚情報」にばかり頼る部分がおおく、多数の登場人物を出しにくい・・・出してもキャラの分別がしにくい・・・状態にあります。その問題点に挑んだのが、今回のロールプレイングボードゲームです。登場人物をカード化、イベントや物品をカード化することにより、「視覚情報」という形で現在の状況をプレイヤーに提示。そのため、すべてのプレイヤーが世界観を共有しやすくなっています。また、ゲームの進行をターンという時間区分により分けることにより、各プレイヤー間の「行動の格差」の平準化を図ったシステムとなっています。以前はダンジョンズ＆ドラゴンズのシステムを使っていたのですが、前回から簡素化を目指してオリジナルのシステムを採用しています。とは云えルール自体は１０分で覚えてもらえる程度です。（・・・なぜなら複雑な部分は全てカード化してしまっているので。）システマチックなルール上の駆け引きや、スキルのコンポを楽しみたいという人には・・・正直物足りないものでしょうが・・・多数の登場人物が絡み合うロールプレイを楽しんでみたいという方には、きっとご満足いただけるシステムかと思っています。興味をもたれた方は、２１日のニューイヤーＫＫＦに是非ご参加ください！

  2010.02.06

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• オビケンのゲーム紹介

  このページの管理人である九州の一ＴＲＰＧゲーマー「オビケン」の、オリジナルゲームの紹介や今までのゲームの記録を記したものです。よければどうぞ。

  2010.02.01

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  誕生日

  今日は子供の２歳の誕生日♪親バカですが、本当によかったです。最近、親の子供虐待などがニュースで取り上げられています。そんなニュースを聞くと、悲しくなってきます。この気持ちは、子供が生まれるまでは（本当には）理解できない感情でした。でも今はよく理解できます。子供は国の宝・・・とは正に真実を突いている言葉だなぁと思います。（子供手当てについては賛成していませんが・・・あれをやるくらいなら、もっと別にやるこ施策がある気がします。）

  2010.01.29

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• 猫カフェ

  家の近所に猫カフェがあると聞きつけ、家族で行ってみることにしました。流行っているかは分かりませんでしたが、子供連れなので空いている時間帯がいいだろうと考え開店直後の１１時に入店。制度としては、Ａ：ネコだけと遊ぶコースＢ：食事をしてネコと遊ぶコースの２つがあり、ネコだけと遊ぶコースは購入した飲み物をもってネコブースに入るというもの。Ａコースの方がネコブースに入れる時間が長かったので、そちらを選んだのですが、ネコ（それに子供）が飲み物をこぼそうと動き回る・・・ゆっくり呑めず立って呑むことに・・・癒されるために来たはずなのに、落ち着かない！まぁ、子供は動物好きなので喜んでいましたが・・・

  2010.01.24

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• インフルエンザ流行対策

  ＫＫＦで確認調査をしているインフルエンザについて・・・ちょっと書いてみる。詳しくは１１月初旬に調査結果が分かるので、その結果報告と同時にＫＫＦ情報室に掲載予定ではあるが、確認調査をするまでの経緯については記載する余裕もないだろうし、公表する場もないだろうから、この場を借りて（話せるところまで）書いておこうと思います。ＫＫＦ開催が１０月４日。インフルエンザ流行の話は随分前から出ていたので、なんらかの対策を練るべしとの話はスタッフ間で８月くらいから出ていたところでした。そのためキャンプでもインフル対策をするかを迷ったところです・・・（結果的にはしませんでしたが。）８月下旬にスタッフから正式に意見が出され「中止も視野に入れた検討をしよう」という事になりました。それから各スタッフがインフルエンザについての情報収集を行い、それぞれの意見を互いに交わしています。・どの程度流行していたら緊急中止をするか・会場でインフルエンザ患者が出た場合の対応はどうするか・インフルエンザの集団感染が確認された場合の当局への対応はどうするかなどが議論され、基本的な指針が９月には決定されました。９月１３日に熊本コンベンションが開催されたことから、会場でのインフルエンザ対策を確認。ほぼ、ＫＫＦでのインフル対策と同じであり、かつその後の感染情報もなかったので、まずはこの方針でいく事が確認。また、９月２７日のＡＳＯコンと連携し、インフルエンザ予防物品の貸し出しなど行って、熊本のイベント全体としての感染予防もはかったところ。この時点で一番恐れたのが、イベント会場での感染発生ですが、それと同じくらい心配したのがＴＲＰＧコンベンションは感染予防策をとらないという印象を（ゲーム参加者以外に）持たれることでした。集団感染が確認されたイベントは当局への報告が必要ですし、その場合に感染予防策をとってない場合は、イベントそのものの運営姿勢を施設管理者側に問われる（施設管理者は同じ公共団体ですから）恐れがあったからです。そして、直前に行われた２つのイベントでは感染発生も確認されず、また国立感染症研究所の発表で、熊本県内のインフルエンザ流行状況も注意報以下レベルであったことから１０月４日のオータムＫＫＦは予定通り実行となったわけです。ちなみに当日の対応策としては（１）会場受付での消毒薬の設置（２）定期的な換気というものです。（その他の対策としては（３）インフルエンザ感染の恐れのある者・体調不良の者の参加拒否を挙げていたものの、牽制効果程度しかないわけです。インフルエンザ感染しても未発症の人や初期状況の人はいる訳で・・・自覚（発熱）のないキャリアーがいた場合は確認の仕様がないんです。）ちなみに、（１）の対策は接触感染予防、（２）の対策は飛まつ感染予防です。そしてイベントを行った当日の反省会で出た意見としては○消毒薬での手洗いをもっと徹底させるでした。（設置場所も受付でしたのでやりにくかったです。最初から会場入り口に椅子でも置いて設置し、最初のうちはスタッフを配置して徹底させておくべきでした。）そしてイベント開催から５日後。熊本ＴＲＰＧガイドのＢＢＳ上で、参加者からのインフルエンザ発症の報告がありました。ただし匿名であったため、誰が発症者か、また発症者の近くにいた参加者は誰かが分からない状況でした。そのため事実関係の確認を行うことを決定。すぐさま、ＢＢＳ上にて更なる情報提供を求めたところでしたが、追加情報の提供はありませんでした。また新たな感染報告もなかった事から、ＫＫＦ会場で感染が生じた可能性は小さいのではないかという意見もでました。しかしながら、スタッフ間の検討の結果、イベント主催者側として世間をこれだけ騒がしているインフルエンザの発症報告があった以上、参加者全員への健康確認調査を実施し、ＫＫＦ会場での感染があったのかどうかの見解を示す必要があると判断しました。この事件の発生時はかなりバタバタでした。まずは早朝早く、ＢＢＳを確認したスタッフから全スタッフへ一報が入ります。公共団体への報告を行うかが話し合われますが、現時点においては感染の有無を確認するのが優先との結論となります。（熊本県からのイベント主催者への注意喚起として、集団感染（イベント後に２人以上の感染の確認）の疑いの場合は報告するようにというものがあります。）どうやって他の感染者を確認するのか？その調査方法が検討された結果、全員へのメール又は手紙による事後健康調査です。ＢＢＳの報告者が誰か判明していれば、同じ卓などの濃厚接触者のみに確認するという方法もあったのでしょうが・・・、匿名で書き込まれた以上は全員に調査する必要があるとの結論になったわけです。約２５人へメールし、１５人に往復手紙を発送。その結果、ほぼ全員からの返送があり、新たな感染者はないとの結論となりました。費用も労力もかかったインフルエンザの事後対策ですが、この事件を対処したことにより、ＫＫＦは「インフル感染予防」という従来のイベントの対策のほかに「インフルエンザが発生した後の対応策」という経験を入手します。今思うと、これは大きな財産になったと思います。実際にＷＳＰ開催の際は、インフルエンザの流行が拡大している状況でどうすべきかとの意見が出たものの、最終的にはこの事後対応策の経験があるので何とかなるとの結論となったわけです。実際、今回のインフルエンザ騒動があったおかげで、リスク管理という面ではＫＫＦは他のイベントより一歩前に出たかなとも思っているところです。

  2010.01.23

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