綾の縁

第二弾です。
日曜日は河口湖の久保田一竹美術館へ行って参りました。
運転手は私の主人です。
三連休なので、私に付き合えとばかりにお願いしてしまいました。笑
メンバーは総勢私を含め、５人と運転手の主人です。
霞ヶ関駅で待ち合わせ、いざ出陣！笑
思ったよりも渋滞が少なく、約２時間程度でつきました。

門構えからして別世界です。
　　
うっそうとした林がまた雰囲気を醸し出しています。


先ずは腹ごしらえです。
あんまりお腹がすいていたので、写真を忘れました。笑

作品は写真が撮れませんでしたので、こちらをどうぞご覧下さい。

http://www.itchiku-tsujigahana.co.jp/bijutsukan01.html

素晴らしい！

着物の柄が全部繋がっているんです。

これはもはや着物ではありません。芸術品です。

会館の方は着てくださいとおっしゃってましたが、とてもとても袖を通す気になりません。

眺めるだけでほうっとため息が出ました。

なんでも絞りが一センチ平方７０～８０程で、着物全体だと２０万程の絞りが施されているそうです。

また、染織も素晴らしく、見る角度によって色が変わるのです。

作品全体を見渡すとまるで一幅の絵画のようでした。

そして、中にある茶房ではコレクションの山々。

ステキな空間でした。

たまには主人と。笑

裏庭へ抜ける小路があり、そちらもちょびっと散策。

すてきな一竹先生の世界を垣間見た気が致しました。。。

さて、別世界を見た私達は次の目的地、大石紬工芸館へ行って参りました。

各地にある紬ですが、河口湖にもあるんです。

まだまだ健在ですね。

最後は、私達の大好きなもの！

やはり山梨といえば、ワインですよね～

試飲が出来ると聞いて、私達はやはる気持ちを押さえて、優雅に参りました♪

かわいそうに大好きなお酒を目の前にして、主人は飲めません。

帰ってからはもちろんプハ～と飲みましたよ。笑

楽しい楽しい和やかな小旅行となりました。

１１月には一竹美術館では能のショーをします。

是非その時も行ってみたいと思います。

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