2008/09/15(月)23:13
WANTED
WANTED:★★★☆☆
先行上映をレイトショー。
半年くらいまえから、トレーラーで気になっていたので、アンジェリーナという
こともあり、早速見に行った。
うーん、この映画も、なんか、トレーラーで80%的?と思った。
アイデアとかアクションはいいんだけど、ストーリーに、なんかこう、
練りというかひねりというか一工夫がない。
あっさり、さっぱり、もう終わり?って感じ。
またまた最後の終わり方が消化不良。
アクションは派手なので、映画館のスクリーンと音響の価値はある。
居酒屋帰りのホロ酔い状態でも、寝ずに見れた。
モーガン・フリーマンの悪役ってのも面白かったけど、この人、役作りが
善人でも悪人でも変わらない。
作品を通して、みんな言葉遣いは非常に悪い。
そして、痛い。あちこちで目を覆うような痛いシーンが満載。
さらにさらに、Kill 1, save 1,000 と言っているが、実際は
Kill hundreds, save 1,000 じゃないか?
あ、でも、ターゲットが・・・(ネタバレ)・・・だからか。
でも、殺しすぎ。
以上のことから、お子様には見せられない映画。
この秋、期待の3本のうちの2本、ハンコック、ウォンテッドが似たような
中途半端さなので、「まさか、アイアン・マンも・・・?」という不安が
よぎる。
おまけ
帰り道、MEENAと二人で、「あれ、ミスタのセックスピストルズだよね」と
話ながら帰る。