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定刻に行くと音大生のMさんのレッスン中。
彼女も去年より音の伸びが良くなっている。 他人のレッスンを聴講するだけでもずいぶん勉強になる。 「どう吹きたいのか見えてこないじゃないの」 『3回目のフレーズに頂点を持って行きたいので1・2回は徐々に大きくしてと思っています』 「その場合はこの部分に重みをおいてこんな具合に吹いてみたらどうかしら」 『はい』 「そう、ずいぶん良くなったじゃないの」 『はい、そうですね』 先生の指摘が的確なのがよく分かる。 彼女が帰ってから娘とのピアノ合わせの録音を聞いていただく。 拍子は4/4であるがピアノが4拍子でとっているのでベタッとした感じになっているとのこと。 2拍子でとるともっと軽快でモーツアルトらしくなりますとのこと。 カデンツァからレッスン。 一部をカットして速くしたり遅くしたりしてカデンツァらしく演奏する。 なるほどと感心する。そんな場合ではないのだが・・ 1楽章最初から通してレッスン。 何度も指摘されたところを忘れてしまっている。 気を抜くと元に戻ってしまう。 レッスンは録音して何度も聞いているのだが・・。 最後なのでやさしい言葉をかけていただいた。 「よくできました」 11日に娘の伴奏まで含めたレッスンを予約。 13日本番に向けて頑張ろう。 ご案内 第20会オーボエクラスアーベント(O先生門下生の発表会) 2008年8月13日(水) 12:30開演 入場無料 電気文化会館 ザ・コンサートホール (地下鉄伏見駅4番出口徒歩3分) 出演者26名、私は15時頃 モーツアルトのオーボエコンチェルト1楽章をやります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月07日 09時01分25秒
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