2017/07/30(日)23:58
台形の面積の解答と解説
【問題】
上底が7cm、下底が13cm、斜辺が10cmの台形があります。
この台形の面積は何平方センチメートルになりますか。
(右下は90度になります。)
【解説】
下図での説明になります。
aからbに垂線をひきます。辺cbの長さは 13cm-7cm = 6cm になります。
そして、ここからは三平方の定理を使います。
三平方の定理では、10の2乗 - 6の2乗 = 辺abの2乗 になります。
つまり 100-36 = 64 ですが、この64は2乗ですから平方根は8ということで、辺abは 8cm になります。
あとは、台形の公式にあてはめて、
(7+13) × 8 ÷ 2
= 20 × 8 ÷ 2
= 160 ÷ 2
=80
【解答】台形の面積は、80平方センチメートル
みなさんは解けましたか? (小学生でもサシゴ比(3:4:5)の知識があれば解けますね。)
【管理人:oboko1】