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テーマ:新撰組!(305)
カテゴリ:TV
「義経」ももちろんちゃんと見てますよ。
NHK大河ドラマはほとんど見ています。 とは言っても幕末物は視聴率が取れないので敬遠されるんですよね。それは以前の私が歴史スキーのくせに幕末は苦手という人が少なからずいるせいだと思うのです。 私の母にも「義経、見てる?」と聞いたら「見てるよ、土曜日も見てるよ。」。やっぱりね~。知名度高いし、日本人は英雄放浪譚が好きだし。大河らしい大河ですよね、泣けるツボもしっかりあるし、タッキーだし・・・。 幕末苦手人だった私が変身したのは漫画でした。 「るろうに剣心」 時代劇は好きだったので、どんぴしゃっときました。 京都編でまたノック・アウトされました。 「斎藤一」 史実ファンの方はあまり良く思われないと思うのですが、持論としてきっかけは何でも良い、そこから史実も勉強して創作も楽しむ! と考えています。 ハマッてしまった今は、以前、函館に行った時はあまり興味が無くて土方が戦ったところなんだな~くらいしか思わなかったのが、今となっては断末魔の苦しみ・・・。(;;) 「新選組!」には今までの大河にはない青年同士の熱い思いのパワーを感じました。 既製の近藤、土方のイメージが変わったし、実年齢に近いということで不思議と人物の存在がリアルに感じたんですね。 史実を勉強するにつれて、「この台詞にはこんな意味があったんだ」「この場面は本当にあったエピソードなんだ」と色々と得たものがとても多かったと思います。 そりゃ時代が新しいですから、記録もたくさん残ってますので当たり前かもしれませんが、逆に創作はしにくいですよね。 でも、三谷さんの脚本で今までに無い大河を体験できたのは、とても刺激的だったのです。 山本・土方氏もオダギリ・斎藤氏も境・山南氏(香取君も藤原君も)にも本当に毎回、楽しませてもらいました。 毎度、主人公は違っても信長、秀吉、家康はもういいかなって思います。 NHKで先日、放映していた「大化の改新」みたいなのが見たいですね。時代が古くなると時代考証が難しいかもしれませんが、漫画でもあの時代のものは結構あります。 お気に入りは「日出る処の天子」(by山岸涼子先生)。 とにかく「新選組!」DVDは高価で買えないので、ビデオに録画したものと「ピースメーカー鐡」で寂しさを癒してます。 「ピスメ」、いつになったら新刊出るんでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月28日 00時00分20秒
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