|
カテゴリ:本
風邪を悪化させてしまいました。(;;)
ダンナには「風呂入って、遅くまでパソコンやってるからだよ!」と 厳しいお達し・・・。 うちのパソコンは家中で一番、寒い部屋にあります。 早く暖かくなって~。 で、家事休業をいいことに姉から借りた本を読んでいます。 「彩雲国物語」(角川ビーンズ文庫、雪乃 紗衣) 姉は美形がぞろぞろ出ている小説や漫画を探し当てるのが得意のようです。(^^) ライト・ノベルでは表題作と「今日からマ王!」シリーズ、 そしてライト・ノベルとは思えない中国風ファンタジーの金字塔「十二国記」を お勧めされて、ハマリました。 「マ王!」のシリーズはアニメのほうが分かりやすいと思いましたね。 で、「彩雲国」ですが、「十二国記」+「後宮小説」+「銀河英雄伝説」÷3と 感じました。(最近、式にする癖があります^^;) 3作品より重厚ではないので気楽に読めます。 中国風が好きな方はきっと入りやすいと思います。 角川ビーンズで注目はカバー絵が半分以上を占めている、と言っても過言ではないかも。 この作品には恋愛ゲーム「アンジェリーク」の巨匠、由羅 カイリ先生がカバー、 挿し絵を担当されています。 麗しい~!多分、作者のところには「絵が綺麗ですね」というレターがたくさん、 舞い込んでいるものと思われます。(^^;) で、4巻発行のうち3巻途中までしかまだ読んでいないのですが、 家柄は良いくせに貧乏なお姫様、秀麗がたくましく育っていたのが、国王の側に 上がって教育係したり、一人前の官吏になるために頑張るお話しです。 上記の数式で、始めの二つは分かるとしても「なぜ銀英伝?」という疑問。 それは王や主人公の周りにいる人々です。 双璧!双璧! ミッちゃん、ロイ様コンビに比較するにはキャラ立ちしてなくて、まだまだ これからですが大いに期待ですぜ、シュウエイ&コウユウ!(漢字変換が大変;;)。 それから黄 尚書。 マイスター霧崎ですよ、仮面の美形。 今度、CDでるそうですが声は速水さんでお願いします。 それから、国王の劉輝。 ちょっと私のタイプ外でしたが、ツボにきました! たまに熱血にやられるんですよー。 本人の成長と主人公とどうなるのか楽しみ~。 劉輝の実の兄で秀麗の護衛役、静蘭。 このキャラも美形だし、不言実行タイプでかなり策士なのが美味しい♪ いいんだけど、なぜかイメージにイタチが出てきちゃう・・・なぜだ? まだ、隠された美形や30代美形も発掘できそうなこの作品。 キャラ萌えするにはお勧めです。 まだキャラのバリエーションに欠けているような気もしますが、 これから、これから。 CDで声優さんが誰になるのか、楽しみです♪。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月27日 17時50分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|