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カテゴリ:TV
珍しく一般ピープルのダンナと意見が一致したと思ったら、
翌日は雷でした。(^^ゞ) この作品と「巨人の星」という二大スポ根アニメで子供時代を 過ごした私には、今放映中の「アタックNO.1」では、何か違います!! (これがダンナと同意見!) 冷静になって、例えば漫画が原作のアニメが作者の手元を離れた時点で 別物、という考えと同じに見れば、どうって事ないのですが。(^^;) 浦野 千賀子氏の原作(1968年あたり?)は読んだ事が無いのですが、 アニメは再放送のたびに見ていました。 静岡の富士見学園中等部に転校してきた主人公・鮎原こずえがバレー部を まとめあげ、自らも素晴らしい才能で、高校・全日本のエースとして活躍していく 「だけど涙が出ちゃう」スポ根アニメです。 細かいエピソードは記憶の彼方ですが、今の上戸 彩ちゃんのこずえとは キャラや場面設定が全く違うので違和感ありありです。 ダンナが言うには 「チーム内でのゴタゴタよりも、もう少しバレーに対する 情熱がメインだったんじゃないの??」。 全く、その通りだと思いました。 確かにバレー部に転入した当初は親友のみどりともライバルだった記憶が あります。 それを乗り越えるこずえの特徴は、誰にも負けないバレーへの情熱と溢れる 才能だったと思います。 「私の背中を見て、みんな付いてきなさいよ!!」みたいなキャプテンの在り方 でしたよね。 そして、ポケモンでいえば始めからLV.80くらいのところにいて、必殺技を 出してLV.100になる強さ。(^^) つまり「エースをねらえ!」のひろみと違って、始めからかなり才能があって 「私にボールを回せば、必ず決めてやるわ!」という強さがあったと思います。 上戸 彩ちゃん版こずえはまだ才能未開花状態で、しかも突然全日本に選抜されて キャプテン。 自分に絶対の自信も無くて、イジメにも会う泥沼状態です。 キャラがこれから成長して行くほうが、感情移入しやすいし ストーリーも作りやすいのは分かりますが、突然、全日本にしなくても 富士見学園バレー部をまとめあげて、インターハイで勝つ!という展開でも 良かったんじゃないかなあ。 アニメ版ストーリーでは高校生になってからが好きなので、今の上戸版で 大阪・持堂院の八木沢とか九州の(どこでしたっけ?)柿之内が出てくるのは 嬉しいのですが・・・。 アニメでは持堂院の八木沢三姉妹の三位一体攻撃がお気に入りでした。 あれ、今回やってくれるとすごく嬉しいんですけど。(^^) お母さんが病気で、末っ子の桂ちゃんがこずえのアタックを受けて怪我して しまうんですよね~。 ここだけは、しっかり覚えています。 配役はまあまあ、良いですよね。 船越 英一郎にはサスペンス大王の臭いが相変わらず漂っています。(^^) 「エースをねらえ!」の時は、尾崎くんのキャラ違いに激怒したものですが。 あれでは、お蝶夫人はゲットできなくてよ!! これからどういう展開になるかわかりませんが、こずえのバレーに対する 情熱をもっと前面に出してくれたらな、と思っています。 今週のジャンプ 本当は呑気にアタックNO.1語りなんてしていられません!! 「BLEACH」・・・ううう、イッチーとの勝負が付いてからこういう展開に なることは予想の範囲内でしたが、ギャオー!!! 兄様ー!!! 来週から過去話かな、どうなるのかな。あああ、心配です。(;;) 「NARUTO」・・・??写輪眼はリスクが大きいんですね。 ネジ兄さんが~!! 「テニプリ」・・・菊丸戦、これから敵の反撃。早く手塚の試合が見たいです。 (ごめん、菊丸^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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