おぼろ二次元日記

2006/02/25(土)10:33

今日からマ王!最終回「また会う日まで」感想

アニメ(2308)

終わってしまいましたー! まず、一言。 萌えさせてくれてありがとう そして ヴォルフ!何て可愛いんだ! チクショウ!(^^) 以下、激しくネタバレです!!! 眞王と大賢者の会話から。 やはり自分が創主に乗っ取られると分かっていた眞王。 そのために自分を超える魔王が必要。 その時が来た! 有利に頼むムラケン。 「彼を解放してやってくれ」 飛んできた変形・モルギフ。 それを手にする有利! 絶大な力を持った有利に愕然となる一同! しかし、乗っ取られたと思われた有利の 口から発せられた言葉は・・・ 「ごめん、皆、心配かけた!」 あきらめちゃいけない! その気持ちとジュリアのペンダントが創主の 力を有利の身体から弾き飛ばした! ジュリアのペンダントは今こそ、有利の色に! ムラケンが創主の説明をしてくれます。 その正体は分からない、しかし人の負の感情が 集まったもの。 実体が無いから一つの身体に閉じ込めれば 倒せると思った・・・。 有利の身体を器にした!と怒る勝利! しかし、器は眞王の魂! 眞王は自分の魂ごと創主を滅ぼしてくれる 魔王として有利を選んだ・・・。 それを「気にイラねえ!」とつぶやくアーダルベルト。 男前! 心の中の風景・・・ 邪悪になっていく眞王を前に有利は戦う気持ちでは 彼に向かい合わない・・・。 「最後まで一人で背負っていくつもりなんだね」 うッ!何か涙が!!! この世界が好きだから。 誰も犠牲にしないで創主を倒す! モルギフで眞王に斬りかかる有利 白い光の無数の粒が空に舞い上がっていく・・・。 消えていく創主の黒い力。 そして各地に現れていた闇の軍勢。 白い光を目にし、安堵するフリンやヒスクライフ。 地球でも白い光が湖から立ち上り、戦いが終わったことを 知ります。 現れる眞王の幻影。 「ありがとう。お前を選んで良かった」 ムラケンにも礼を言う眞王。 「約束だからね。」 そして大賢者としての記憶も自分で終わりだと言う ムラケン。 光となって消えていく眞王。(涙) 創主を倒し、眞王の力が無くなった今 有利達にも別れの時が!!! 最後の次元の穴、眞王の力が無ければ地球と眞魔国を 行き来することは出来ない! これが最後のチャンス!!! 「行けよ! 待っている家族がいるんだ!」 ヴォルフー!!! グウェン、ギュンター達も感謝の言葉を 有利にかけます。 ウルリーケに礼を言うムラケン。 コンラッド・・・ 「どんなに遠くにいても見守っていますよ、ずっと。」 ヴォルフ、涙、涙!!! 「さよなら!」 穴に飛び込んでいく有利、勝利、ムラケン。 そして・・・湖に現れた三人! 喜ぶ美子ママ!!! 地球に戻って普段の日常がやってきます。 ボブの仕事を継いだ勝利。 早速、人使いの荒さを発揮!(^^) 学校へ向かう有利の前にムラケンが現れます。 「オレがあきらめてたらどうなってたんだろ」 「世界は滅んでいただろうね」 ムラケン、適当すぎる!!! 君はちゃんとやってくれた、終わり良ければ・・・ と答えるムラケン。 眞魔国にもいつもの日常が戻ります。 相変わらず実験台になるグウェン。 眞王と大賢者の絵を切ってしまったヨザック。 ガム・テープですか! 新しい絵を描いているヴォルフ。 ピカソ!? 幸せそうなヒューブ達。 王位復帰を断るツェリ様。 野球少年達を見て思いを馳せるコンラッド。 再建される眞王廟・・・本当に民の心の支えとなった眞王の ために・・・。 寂しさを感じるヴォルフに対し、次の魔王を選ぶという グウェン。 公園の池を前にして眞魔国に行った思い出を 語る有利。 胸のジュリアのペンダントと ムラケンの眼鏡が異様に光って・・・ 背中を押されて池に飛び込む有利!!! 廟の前の池に現れた有利とムラケン!!! 驚く一同!!! 眞王を超える力を手にした有利は自力で行き来が できるようになっていた!!! 「そうじゃないかなー?って」 ムラケン~!!! 思い切り涙目のヴォルフ! 「お帰りなさい、陛下」 コンラッドの言葉。 池でもみ合いになる有利とヴォルフ。(^^ゞ) 「皆・・・ただいま・・・!」 予想通り、眞王ごと創主を滅ぼすという展開に なりましたが、自分を傷つけ乗っ取ってしまった 眞王のことすらも見守って解放してあげた 有利の成長は素晴らしかったです! 不良に絡まれたムラケンを救った一握りの 勇気が世界を救うところまで発展したのですね! 勝利が何故眞魔国に行ったのか、それは疑問でしたが 実際に眞魔国を愛し、守った有利の行動を 目の当たりにして勝利の心も変わったのだと思います。 弟の力になりたい!という気持ちだけではなく、 地球にいる全ての魔族の力になる。 弟の姿を見て変わったのでしょうね。 最初の別れの時はコンラッドともそれほど、絡みが 無くあっさりしたものだったので物足りない!!!と 思いましたが、かなり内容が凝縮していたのでそういう間合いが取れなかったかな。 (^^ゞ) 全体的な感想としては、原作が暗いほうへ迷走中なのでアニメは純粋に楽しめたと 思います。 無駄なエピソードや作画の乱れに不満もありましたが。 原作と同じくコンラッドを出奔させた意味は 未解決でしたけどね。(全ては眞王のご意思ということで^^ゞ。) メインのストーリーを四つの箱に絞って それなりの歴史を組上げて、眞王の意思を 絡ませる。 四つの箱に関わる人々の歴史や裏切られている有利を 見続けるのが痛い原作よりも楽しいマニメでした。 「マ王!」は活字よりもアニメ向きであることを 実感しましたね~。 最後に・・・ 三木・眞王!カッチョ良かったよ!!!

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