おぼろ二次元日記

2006/05/06(土)11:01

彩雲国物語#5「努力に勝る天才なし」感想

アニメ(2308)

今まで、始まったばかりだからとスルーしていた ところも今回のオリジナル・・・というか早くも 藍 龍蓮を出して思い切り「心の友」なんてヤラレタ 日には辛口で書かないわけにはまいりません! 萌えどころもありませんでしたし、今回は ツッコミばかりの感想になってしまうー! 秀麗の部屋からは色々なものが無くなる 今日この頃。 落ち着かない世話係の香鈴の態度。 秀麗の身辺チェックをしていたのは 劉輝でした。 その毒の出所を調査する楸瑛。 秀麗が出会った羽を付けた風変わりな少年、 それは楸瑛の弟の藍 龍蓮! 菓子のお礼に笛を吹くのですが、その音色といったら!!! 姿をくらました龍蓮の居場所は三師の部屋。 札遊びで笛をや止めるとかを賭けて勝負するも 完全勝利する天才・龍蓮! 王宮を案内してあげることにした秀麗とも会話が かみ合わない! 放浪癖のある龍蓮を引きとめようとその日は絳攸 のところへ。 (ってことは某尚書の家?) 一方、劉輝は茶太輔に孫娘を勧められます。 それを断る劉輝。 翌日、完全に龍蓮にかき回されて疲れ果てた 絳攸。 一日、龍蓮を預かることになった秀麗は自分の 身の回りに異変が起きていることをお茶の銀器から 知ります。 龍蓮が秀麗の家に泊まる事を知った劉輝は兵を 向ける手配をします。 鳥鍋を作ると言った龍蓮ですが物々交換していくうちに 一本の藁に。 結果はともかく楽しかったと笑顔を見せる 秀麗に打ち解けていく龍蓮。 また旅に出る龍蓮は秀麗を「心の友」と 呼んで出発していきます。 見送る秀麗、邵可、楸瑛。 「藍 龍蓮」の名を受けるものは常人ではない。 それゆえの孤独。 それを受け止めてあげた秀麗の心。 ますますの努力を誓う秀麗に大勘違いの 贈り物攻撃をする劉輝・・・。 軽いし、薄っぺらい印象の今回でした。 おもてなしをしたから「心の友」になったような 気がして・・・。 「藍家の龍蓮」の名前を受ける意味ももう少し 後でじっくり描いて欲しかったし、何よりも 「心の友」! これは後の「国試」に関わってくるポイントで OPに出ている影月抜きでは語れないことだと 思います。 つまり「心の友」は秀麗と龍蓮だけでは成り立たない 構図なんですよね。 アニメになってオリジナルでも良いのですが できれば龍蓮と秀麗は通り過ぎるくらいの 接触にして欲しかったなあ。 それから秀麗の気の使い方。 そろそろ劉輝が男が好きだから男と一緒にいる、 花を贈ったことで妖しい、というネタは止めて欲しいですね。 劉輝と楸瑛が一緒にいたとしてもそこは 引くくらいの心使い、王が花を贈る意味くらい 分かっている秀麗が理想なのに。 分かりやすい展開、皆に受ける元気で明るい おきゃんな(死語?)秀麗にしたいがために このままでは勉強はしっかりしていても 周りの男共をうならせる秀麗とはかなり 隔たりがあります。 「黄金の約束」までには軌道修正して欲しいもの・・・。 今回は色文字ももなく・・・ 寂しい土曜日だわ、くすん・・・。 劉輝は美人さんだったけどね。 そうそう、声優さんネタ! 龍蓮=木内 秀信氏! テニプリの忍足君ですよねー。 かなり抑え目な声ですが・・・自分のイメージとしては もう少し、清涼感・・・のある声を イメージしておりました。 皆さん、印象はどうだったでしょう?

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