おぼろ二次元日記

自分の正義のための戦い・・・しかし思わぬところで
級友も巻き込んでしまったルル。
大きな力を手にしようとする今、彼はそれも
飲み込む覚悟があるのか。



「キョウトからの使者」


コーネリアの軍議は軍だけでなく施政を預かる
メンバーも揃って、ナンバーズの扱いに頭を痛める。
そしてゼロ。


ゼロの扱いに悩むのは日本解放戦線も同じだった。
無頼改も無い今、正体も分からぬゼロと
手を組むのはどうか。


シャーリーは父からのコンサート・チケットを
思い切ってルルに渡す。
それを見ているＣ.Ｃ。


ゼロの信用度は顔を見せなければ「黒の騎士団」でも
上がらない。
庇うカレン。
ルルは接触してきたキョウトの力を手にしたい。
Ｃ.Ｃに援護を頼む。


コンサートには遅れるというシャーリーの電話。
断るつもりだったルルの話を聞かないで
一方的に話すシャーリー。
彼女の行き先はナリタ。


ナリタで残務に追われるスザク。
「黒の騎士団」のやり方に憤るスザクをたしなめる
ロイド。
「正義とは何か？なんて考えるの？
僕たち軍人だよ？」
セシルの報告でランスロットとやりあったナイトメアが
「輻射波動」を持っていることを知る。


キョウトの本拠地に着いた騎士団メンバーはサクラダイトを
一手にするその力を見せ付けられる。
相手の幹部は御簾のうち。
ゼロの素顔を見せなければ協力はできない。
扇が外した仮面の中の顔はＣ.Ｃ！！！


日本人ではない！
ならば、何故ブリタニアと戦う？
その時、威嚇していたナイトメアを倒し
現れたゼロ！！！
御簾の中の人物を桐原太蔵と断じたルルはその素顔を
彼だけに見せる。


「彼には戦う理由がある」
８年前の種が花を咲かせる・・・旧知の仲だった
二人が手を組み、動き出す。


コンサート会場に遅れていったルルは雨に打たれる
シャーリーを発見する。
「ナリタで父が死んだ。何も悪いこと、していないのに！」




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新キャラがチラホラ出てきて、また戦いの
構造が面白くなってきました。
キョウトの御簾の中の少女、ラクシャータという人物、
そして学園を見張る男。
密かにルル包囲網はできているようですね。


柩木神社で８年前にあった出来事。
そこでルルとキョウトの実力者、桐原の
つながりはできたよう。
キョウトの力を手にしたルルに思いがけない
身近な友の悲しみ。


自分の理想の戦いのために死ぬ人間がいる。
それはよく分かっているはず。
ブリタニアは人の犠牲の上に成り立っている
国だから。では、ルルは？


シャーリーが父を失ったことで彼はどう
思うのでしょうか。
シャーリーの手に届くルルでいるのか、それとも
手の届かないルルになってしまうのか・・・。


対するスザク・・・もうちょっとしっかりしな！と
言いたいですね～。




【CD】解読不能 / ジン