おぼろ二次元日記

ゴロゴロゴロ・・・


白ティボ様に転がりまくりです！！！


白いリューバに白いシャツ、なびく髪の毛に優しいヴォイス・・・
反則よ、反則ーーー！！！ギャボー！！！




「祈り～君のいる世界～」



あらすじは公式からです。




崩壊の大地。
ネオ･ヴェローナは人々の意思を飲み込むかの様に、激しく鳴動してゆく。

エスカラスの命が尽きようとする中、
やはり命を止めてしまったかのように動かないジュリエットの唇が、
ロミオの必死の呼びかけにかすかに反応する。
それは、オフィーリアにも予期できない"奇跡"だった。


世界の崩壊か、たった一つの"愛"か…。


ロミオとジュリエット、二人の選択はいかなる結果を
世界にもたらすのだろうか…？





＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



原作を踏んではいましたが、まさかロミオが先に逝ってしまうとはー！！！
（昨日の「鋼鉄」と同じく主人公が逝っちゃったよー！！！）



エスカラスが世界を救うことが大事のオフィーリアと
ジュリエットの犠牲の上に成り立つ世界なとゆるさない！と反抗するロミオ！！！


コンラッドを街に返し、ロミオの援護とジュリエット救出に
向かう下僕コンビ＆ティボ様！！！
くー！！！目の保養ですわ！！！
三人の中で、さっさと支援体制に入ったティボ様！！！
その決意のほどをもっと見たかったですけどねえ。
残念！



エスカラスの枝で三人を振り払い、ついには怪物と化して
ロミオを拒もうとするオフィーリア！
しかし、ロミオはたどり着いた、ジュリエットの元に。


「ゆっくりお休み・・・。」


ロミオを感じるジュリエット。
ジュリエットの拒む意志がエスカラスの復活を止める。
ロミオの剣はオフィーリアを貫く！！！
しかし・・・


ロミオの胸にもエスカラスの根（枝？）がーーー！！！


気付いたジュリエットの絶叫・・・。
ロミオは最期の力を振り絞ってジュリエットに告げる・・・


「もう君の名を呼べない・・・。」


「生きる時も死ぬ時も永遠に・・・。」
キュリオが案じたのと違い、ジュリエットはロミオとともに
エスカラスで生きることを決意する。
「私は世界を救いにここに来たの。」



紅い風となって・・・世界の平和のために・・・。
「行って・・・！」
ジュリエットの決意を見届け、ティボルト、フランシスコ、キュリオの
リューバはエスカラスから離れていく。


「祈りを聞き届けて！」


老人が叫ぶ！「女神の翼！！！」
ジュリエットの背から伸びた女神の翼は金色の暖かい光をまきながら
崩壊していく大地を支え、地上の湖面に着水する。



ウィリーの瞳は空を見上げる。
新しい生活、歴史が始まったネオ・ヴェローナ・・・。



ということで、美しく終わったロミジュリでした！
途中、甘甘なバカップル描写に作画崩壊な回もありましたが
素敵な純愛ドラマだったのではないでしょうか♪


二つの家の憎しみにエスカラスというファンタジー要素を
加え、どういうふうに展開していくのかと思いましたが
そこは「浮遊都市」という設定を生かしたお話だったのですね。


ジュリエットにどうしてこんなに良い男たちが惹かれるのか！？
と思った時もあり、密かに異母兄弟×ジュリエットのドロドロも
予想しましたが、


ティボ様が愛の戦士に変身！！！


してくれたおかげで二人の愛は永遠なものになったのでした♪
自己犠牲には思うこともありますが、悲劇を下敷きに
しているのだからこういう流れになるのも必然・・・ですかね。


できればジュリエットはあっさり悟らずにもっと生きることに
執着する葛藤もあって良かったのでは、と思います。
それからティボ様、マキューシオにももう少し丁寧な
描写が欲しかったかな。



後日譚・・・


コンラッドはいつまでもキャピュレットにこだわった人でした。
こういう昔気質な人もいるでしょうね。
そしてアントニオ！！！
カッコ良くなっちゃってまあ！！！（いやーん、オバチャン発言！！！）


フランシスコは議員に、キュリオは八百屋に！！！
ペン君、コーディ夫妻には赤ちゃんが♪


そして、ペトルーキオ、ロミオとの約束を果たすティボルト。


カッコ良過ぎる！！！


「いや・・・これは弟のなんだ・・・。」


グハアア！！！鼻血ーーー！！！


そしてウィリーの物語は人のいる世界で生き続ける・・・。
くー！またラストだけ再生します！！！





ロミオ×ジュリエット－4－