おぼろ二次元日記

まだ二人の北への旅は長いのに・・・
もうこんなにラブラブで絶対、ホロを手放せないと
思うロレンス・・・。


店を構えるのは行商人の夢。
その願いを知りながらもホロも孤独をこらえることが
できなくて！？



「狼と無力な相棒」


あらすじは公式からです。



ゼーレンが持ちかけた銀貨切り上げ話のカラクリを暴いた
ロレンスは、その情報をミローネ商会に持ち込んだ。


調査の結果、莫大な利権を当て込んだが裏取り引きが
存在する事を突き止めるミローネ商会。
支店長のマールハイトはロレンスに情報提供の分け前の話を
切り出す。


自分の店を構えるいう夢の実現に近づき浮かれるロレンスだったが、
対照的にホロの表情は何故か沈んでいた…。




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ゼーレンの価値が下がる銀貨を買い占める取引の
裏を読んだロレンスとホロはその情報をミローネ商会に
売ってちょっと浮かれ気分♪


ホロがロレンスを見て思い出す過去に通り過ぎて行った人々・・・。
ロレンスはその中の「すこぶる間抜け」に似ている。
それでも親しくしてくれた友人。


「友人か・・・。」


前回、ちょっとヤキモチを焼いたところから
ロレンスの中でホロの存在は自分で思ったより大きくなっているよう。
尻尾を抱えて寝るホロが可愛いっす！！！



支店長のマールハイトにも認められて良い仕事ができた！
この商売がまとまって金が入ってくれば、自分の店を出せる！
店の絵を描いて喜ぶロレンスに浮かないホロ・・・。
「わっちはちょっと困りんす・・・。」


ホロの目的は北へ帰ること。
ロレンスが店を構えてしまったら一人で北へ行くか、
新しい連れを見つけなければならない・・・。


寂しい表情のホロに気遣いながらもとまどうロレンス・・・。
「北くらいなら付き合ってやるぞ」
「らしくないじゃないか・・・。」


「一人は飽いた。」

「一人は寒い。」

「一人は寂しい。」


連れがいなくなることだけではない、いるはずの
仲間もいない天涯孤独の恐怖。
ホロが心配なのはそこなのですね・・・。



でも、そこで我に返るホロ！
鼻紙にした店の絵が顔に付かなくて良かったです！
さらにラブラブな二人！！！


ロウソクを消した部屋の暗闇につまづいたロレンス、寝床の
ホロにびっくり！！！
でも、もういーや！！！でムギュー！！！
さらに唇を寄せると・・・手！！！


ホロがずっと言い忘れていたこと。


外に暴漢が！！！


そ、そんな大事なことが頭から吹き飛んでいたなんてー！！！
せっかく良いムードだったのに！！
いや、ベッドに入ったのもホロの作戦だったとなッ！？
（可哀相なロレンス！！！）


二階から飛び降りて逃げる二人をドアを蹴破った勢いの
男たちが追いかけてくる！
しかも増援まで頼んで！


自分の麦をロレンスにも渡すホロ！
二手に分かれる策を選んだ二人は敵をどう引きつけるか
考える。


ロレンスはこれからの取引に道を残さなければならない、
ホロはロレンスに孤独から救ってくれた借りを返したい。
自分が捕まっても「主は助けに来てくれる。」


「孤独は死に至る病じゃ。

十分、釣り合う。」


抱擁した後、道路に飛び出すホロ！！！
命からがらミローネ商会に飛び込むロレンス！


ホロの救出を願うロレンスにマールハイトはクールだった。
多分、襲ってきたのは銀貨取引の元締めメディオ商会。
ミローネはもう必要な情報をロレンスから貰っている。
なのに何故、利用価値のないロレンスとホロを狙うのか！？
個人の気持ちからロレンスを手助けしたいマールハイト。

「心当たりは・・・？」
マールハイトに真実を話してしまうロレンス！！！


ということで捕まったホロと真実を知ったマールハイトは
どう動くのでしょう？！
マールハイトはロレンスの話を聞いただけなので笑い飛ばして
終わりかもしれないし・・・。
でも、教会に囚われたホロの耳と尻尾はもう隠しようがない。
どうなってしまうのー！



ロレンスにホロが気持ちを吐露する場面は間合いをたっぷり
取って・・・さまよう視線、つながれた手、どこも情感が
溢れていて良かったです！


声優さん・・・マールハイトは芳忠さん！
ＯＰからはもう少し若いイメージを持っていたけど
大商人の支店長さんだもんね。



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