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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
先週は立て込んでいたので最終回と二話まとめての
感想です。 かつての仲間との別れ、そして突然現れた義父。 突然の旅の終わり。 列車はゆっくりと走り出す! 「ゆくさきをしらない 後編」 あらすじは公式からです。 かつて仲間だったアルゼイドとの関係を取り戻したいと 考えるソレスタは、ラゼルをアルゼイドから引き離そうと企んでいた。 その夜、泊まっていた宿に火を放たれてしまうラゼルたち。 炎と煙に巻かれ混乱しながらも、ヴィンセントを連れて逃げ出すラゼル。 しかし、そこに現れたソレスタとバロックヒートによって二人は捕らわれてしまう……。 続いて 「君に贈ろう」 ラゼルの前に突如現れた義父セラティード。 今日はラゼルの15歳の誕生日。 突然の誕生パーティーの開催に驚くラゼルたち。 そこでアルゼイドはラゼルが旅を終える事を知る。 その夜、アルゼイドとバロックヒートを連れて森の中を進むラゼル。 彼女は二人に自分の幼い頃の話を静かに語り始めた……。 ********************************* ということで、あっという間に終わってしまった「破天荒」・・・。 絶望先生に言わせると 「一見さん、お断りなんですかー!?」 なアニメでしたねえ。 9話について言うと・・・ソレスタの気持ちはアルゼイドの言うとおり 「変態」なのかもしれませんが、仮にも同じ釜の飯を食った(古い言い回しだな!) 仲間じゃないですか。 その気持ちを「変態」とばっさり切ってしかも殺しちゃうって、ひえええ!ですよ。 何かモヤモヤして終わるこの作品なんですが、ヤラレキャラに 「救い」の部分が全く無いんですよねえ。 同情の余地なし!で突き詰めると三人だけが楽しければ良い、みたいな? (ギャー!アニメ・オンリーなので言ってしまったー!ですけど!!!) 例えば同じ三人組「銀魂」だとガシガシ、けなしていても どこかで銀さんが救ってくれるような台詞や行動を起こして くれるじゃないですか。 その結果がやっぱりバッサリ落とされても、チュドーン!!!な 結果になっても仕方ないかアと許してしまうところがある。 でも、何かこの作品は受け入れる懐が少なくて拒絶の部分が多い。 人としてどうよ?と思ってしまうところもあるんですよねー。 最終話もあれだけ自己主張が強いラゼルが拾って育ててくれた セラティードに言われれば従う。 違和感、感じまくりです! こやぴーのハッピィバースディ♪を聞いたせい!? ![]() 結局、アル坊の告白で戻ってきちゃうんですけどね。 やはり三人がどうしてかつての仲間を殺しても、義父の言いつけに 反抗しても一緒にいたい理由、それが分からなければいくら 櫻井さんの美声で告白されても琴線に響かないんですよん。 あげくにラゼルを捨てた父は殺されちゃうしで、やっぱり 救いが無いです・・・。 (声がシモノン・・・田島だよっ!!!) 三人が手を取り合って進んでいく・・・ならそれで良い!? 結論はそういうことで!!! 感想を書けば辛口ばかりになってしまうので感想を書くのも 見るのもやめようかなとも思いましたが、最終話まで 来ちゃいましたので・・・。 良い素材&良い声優さん、好きなキャラ・デザインの方だっただけに もったいない!と思わずにはいられませんでした。 ![]() ![]() TVアニメーション 破天荒遊戯 OP主題歌::Heartbreaking Romance ![]() ドラマCD「破天荒遊戯」Vol.1[コミックゼロサムCDコレクション(一般流通版 こういう萌えるシチュをもっと見たかったですわ!
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