おぼろ二次元日記

「駒が全部、教えてくれる・・・。」
犯人と自分の将棋をつないでいた言葉を何故、羽仁名人が知っている！？
蘇る記憶。
そして悟と警察の横山は真実に一歩ずつ近付く！！！



「真犯人」


あらすじは公式からです。

紫音と羽仁の対局序盤。
強気の手を指しながらも、羽仁に翻弄される紫音。


「駒の声を聞くんだ。耳を澄ませてごらん……紫音、駒が全部教えてくれる」
羽仁の口から、紫音と犯人しか知ってるはずのない言葉が告げられる。
対局が進むほど、過去に惑わされていく紫音。


一方、横山刑事は八年前の事件翌日に行われた神園対羽仁の
タイトル戦最終局の会場だった旅館に来ていた。
女将に対局前夜の様子を尋ねるのだった……。


そして紫音には、その強さを見て取った羽仁が、
本気の牙を剥こうとしていた！



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終盤に来ても、作画が安定しないですねえ。
ここまで作画さんの志向が絵に出る作品も最近では
逆に珍しいと受け取るべき？
でも、デッサンとか基本的なところはしっかりして欲しいです。


昼食休憩を挟んで、気持ちを立て直した紫音。
母の弁当と駆けつけた歩の激励が力になる！


将棋会館に来たことが名人にバレた歩は紫音を守るために
自分から弟子を辞めると言う！！！
（もったいない！！！・・・ええ、色々な意味で♪）


警察の横山と悟、神園は同じラインに立とうとしていた。
紫音の両親の殺人犯と悟の恋人、一美を病死に見せかけて
殺した犯人に。


当日の名人の行動を追って行くと二つの殺人事件に時間的には
関与できなくもない。
タイトル戦の駒にマニキュアの欠片。
指紋を残さないために犯人が塗っていたものが剥がれた。
そして唯一、指紋が残されたのが紫音・父の額にあった王。


悟が挙げる証拠の数々。
携帯電話の一美のメッセージ、クリスマスの映像、
そして兄の当日の行動。
遠い目・・・神園が思い出したのはぞっとするほど冷たい瞳。


悟の目的は兄への「復讐」。
それを見届けたいと神園は悟に将棋会館まで連れて行ってくれという。
同行する警察の横山。



勝負は再開される。
紫音は前半は自分の「鬼殺し」に名人が付き合っていてくれた
だけ！と愕然とする！！！


紫音の本気を出させたいのか、あの夜のこと、そして過去のことを
次々と話しだす名人！
兄弟子だった山村も「見る目がなかった」。
教えてやった「鬼殺し」。
勾玉は紫音の母親の形見ではなくて「悟とお揃いのもの。」。



「生き続けたいなら今夜、見たことは全て忘れろ！
将棋を刺し続けろ！！！」



「貴方だったんですね。」


勾玉をはずして、歩に貰った星のペンダントをつける紫音！！！



ということで回数が無いにしても


どうして名人がぺらぺらと喋っちゃうんですかね！？


紫音を煽って本気の勝負を指せたら、自首するつもりなのでしょうか！？
そばに記録係の人もいるのに迂闊だと思うんですけど・・・。
悟が裏でかぎまわっていることを知っていたけれど
その中身までは知りませんからねえ。


得意の読みで自分の身に警察の手が伸びたことを
知ったのかも？
もう少し、劇的に見たかった、知りたかったとも思いますねえ。




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