2008/04/04(金)10:47
「木ノ葉芽吹く!NARUTO疾風伝スペシャル」感想
今の力ではサスケを追いかけることも止めることも
できない!
実力差も思いの差も痛感したナルト。
でも、側には同じ思いのサクラとサイもいる!
「木ノ葉芽吹く!NARUTO疾風伝スペシャル」
あらすじは公式からです。
必死に呼びかけるナルトの思いもむなしく、
サスケの復讐への覚悟が翻る事はなかった。
これ以上の説得は無意味と判断するヤマトは
実力行使でサスケ拘束を試みようとするが、
大蛇丸の介入により事態は急激なる終結を迎える。
またもサスケを取り戻せなかったという後悔と己の無力さに
打ちひしがれるナルトだが、うずくまるナルトの背に優しくも
厳しい言葉がかけられる…。
大蛇丸の転生までの期限は約半年。
ようやく真の結束に辿り着いた新生カカシ班は、
胸に刻んだ誓いを新たにする。
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前半はサスケとの別離とサイの決心、後半はナルトの前途とサイの苦労を描いて新しい道に進む皆の決意!な1時間でした。
絵は毎度の出来でしたが、太陽の演出とか表情の見せ方とかなかなか
凝っていたのでは・・・。
バトルは全く無かったので(場外乱闘はありましたが!)テンポも
雰囲気ものんびり気分で。
まず、サスケが去ってしまった後のナルトとサクラの場面。
九尾化のダメージでサスケを追えなかったナルトが上に見上げるところとか
サクラが涙するところは顔の動かし方とか丁寧に描かれていたと思います。
「それにボクは結構、強いからね。」
人の気持ちなんて構わずにいたサイが落ち込む二人を
気遣うようになるなんて!!!
ヤマトも微笑んでますよ!
ここはサスケに関わっていない二人がいて良かったんじゃないかな。
綱手に報告するカカシ班。
綱手も一応はサスケを抜け忍と認識はしているんだけど
ナルトの気持ちを優先しているわけだよね。
甘い、と思うと同時に綱手がナルトにもらったものは
とてつもなく大きい。
それを再認識させられます。
ナルトとサクラを帰してからダンゾウの裏切りを知って激怒する綱手!!!
けれども収穫はあった。
サイのことならもう安心。
ダンゾウもサイの変化に気付いたものの、忠告するに留まる。
感情は憎しみを生み出すけど、それ以上に心地良い感情を
取り戻した・・・そんなサイの新しい絵は「仲間」。
窓枠を使っての演出は原作どおり。
微笑ましいです♪
部屋に戻ったナルト・・・カカシ班の写真の思い出。
場面は変わって火ノ寺。
襲撃される寺!
変化する尾獣の影!?
夢にうなされるナルト!
ここで新OP,来ましたーーー!!!
「いきものがかり」の「ブルーバード」。
NARUTOのOPは最近、出来が良いので安心していたんですけど・・・
ギャボー!!!オリジナル、来ちゃったーーー!!!
ここで来ましたかーーー!!!
ナルトの新技修行の間にアスマ班に任務をやらせますかねー。
で、寺につなげる・・・。
うーん・・・心配・・・だけど原作も急展開だったので
そこを補完してくれるといいなあとも思います。
後半。
カカシの見舞いに行ったナルト、サクラ、サイ。
その前に人との付き合い方第一歩を踏み出したサイの失敗!!!
「ブス」
しゃーんなろー!!!
サスケとの実力差を認識したナルト。
でも時間が無い。
対策は考えてあるというカカシの提案は新技を生み出すこと。
得とくするための修行はナルトにしかできない!!!
ここでアスマ班がやってきて話は中座。
焼肉店に来た一同は仇名に気を使いながら食事・・・。
いのに対してサイの言葉は
「よろしく・・・えと・・・美人さん♪」
またしてもしゃーんなろー!なサクラ!!!
アスマの用件は暁の活動が活発になり、尾獣狙いと
いうことがはっきりしたことを伝えに来たのだった。
今のままのナルトではダメ。
自分も手伝いたいと焼肉屋から引き返したシカマル・・・
良い奴です!
焼肉店では結局、いのが自爆して肉弾戦車!!!
ED・・・わはは!同人、再び!!!
スーツなサスケ、ナルト、我愛羅、シカマル、サイでした。
曲は「素直な虹」・・・surface。
最近、ジャンプ・アニメの中をグルグルアーティストが
回ってる!!!
次回はナルト修行開始!!!
カカシ&テンゾウ(ヤマト)に悶えます!!!
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NARUTO-ナルト- 疾風伝 遥かなる再会の章 1