おぼろ二次元日記

勉強合宿に出掛けた先で、鬼に虐められていた子狐を助けた夏目。
そこから子狐は夏目を追いかけ始める・・・。


「子狐のぼうし」


子狐勉強合宿に出かけた夏目は、森の中で妖怪に苛められている
「子狐」と出会う。
怯えて途端に姿を消した「子狐」だったが、自分を助けてくれた
夏目のことが気になる様子。


そして、夏目が「友人帳」を持つものだと知ると、自分の名前を
差し出し、子分にしてほしいと頼む。




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思わずポニョ！？


「宗介ーーー！！！」と叫んで走ってくるポニョを
思い浮かべてしまいました！
もちろん、話がどっちが先に出来たか、なんて置いておいてですが・・・。


子狐、爆裂・可愛い過ぎる！！！


しかも声が矢島さんなんてそれだけで罪ですよー！！！
妖怪、鬼の二人！！！反省しなさい！！！なんてね！



今回は夏目と子狐の共通の思いが直球で入ってきた感じなお話でした。


正義の味方、夏目！！！

私もあんな風にギューっとされたいーーー！！！



滋さん登場♪
初めは茶碗を受け取るというお使いに喜んでいた夏目ですが、
子狐と出会って「役に立てる」からできるつながりとは違う
絆に気付くんですね。


温泉に勉強合宿・・・合宿というと学生時代に漫研で行った
合宿の思い出くらいしか・・・。
（どんな合宿だー！！！アニソン、聞いてひたすら描きまくる！みたいな！？）



ハリセン鬼・二匹からカッコ良く助け出してくれた夏目に
すっかり心を寄せてしまった子狐。
合宿にいる間はずっと後をつけてくる。
お気に入りの拾った帽子と亡くなった母さん狐に
語りかけることが唯一の楽しみ。


役に立てないからとバカにされる。
それなら役に立ちたいと自分の名前を夏目に差し出す子狐。
夏目は笑っていても、楽しんでいても、どこか嘘っぽい・・・
自分と同じ空気を、寂しさを持っていることに気付いて
しまった・・・だから一緒に・・・子分に！



でも、夏目はあっさりと断った。


「僕らは親分子分の関係じゃない

別のつながりだと思っている。」



それは塔子さんと滋と自分にも言えることだった。
家に帰って、家族だからと同じ茶碗をそろえてくれた滋さん。
感動！！！



子狐は夏目に会いたくて、会える方法を教えてくれるという妖怪に
魚を貢いで、バカにされながらもやっと教えてもらう。


「会いたければ会いに行くがいい。」


一日だけ人間になれる丸薬をもらった子狐は
それを飲んで変身！！！帽子を被って、夏目の臭いを追って
やっと家までたどり着いた！！！


そこで見たものは家族の絆を実感して微笑む夏目。
寂しかったのは・・・ボク・・・。



寂しくて、悲しくて・・・泣きながら走った道で転んでしまった子狐。
それを助けてくれたのは夏目！


「会いに来てくれたんだね。」

「可愛い帽子だね。」



一緒に帰ろう。
今度はオレが会いに行く。


「お前は偉いね・・・。」


自分は踏み出すのが怖かった。
その間に気付かなかったことがたくさんある。


ずっと夏目が気にしていた「人」と「人」、「人」と「妖怪」の垣根。
夏目の笑顔は本物になる日も近い・・・。



上にも書きましたが、子狐と夏目に転がりまくるお話でした！
（何か違う？！）
神谷・熱がますますヒート・アップする今日この頃・・・♪
この人のせい♪



【GW】ティエリア・アーデ



はっ！いかんいかん！！！
もっと純粋な気持ちで見なければーーー！！！
ニャンコ先生はいつでも可愛い♪
木から降りるだけでも、魚を食べるだけでもラブリー！！！



夏目友人帳 1（初回生産限定）