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テーマ:アニメあれこれ(25340)
カテゴリ:ガンダム00・ガンダムAGE
燃えるアザディスタン。
そしてカタロンのアジト。 何故、こんな事に・・・。 戦いを否定する者が目の当たりにした現実。 「傷痕」 燃えるアザディスタンから結局、マリナと刹那はそのまま戻って来た。 襲撃を受けたカタロンの基地では退避作戦が始まろうとしていた。 襲撃の原因を作ってしまった沙慈はそのままプトレマイオスと同行することに。 ガンダムはカタロンの撤収を成功させるために援護の任に就く。 ルイスはソーマたちと合流。 ソーマはスミルノフからの連絡で思わぬことからアロウズの作戦に 加担してしまったことを知り、超兵として生まれた自分の宿命を 受け入れるのだった。 ガンダムとプトレマイオスを察知して出撃するアロウズのMS部隊。 ソーマ、ルイス、そしてミスター・ブシドーがそれぞれの 目的のためにガンダムを追う。 今までの作戦からマネキンは敵にかつて戦略予報士仲間だった 九条=スメラギがいると考えるが、スメラギは過去の失態を 思い出して倒れてしまう。 力で押すガンダムの行動に不信感を持つマネキン。 ソーマはアレルヤ、ミスター・ブシドーは刹那、 そしてルイスは両親の仇を取るためにプトレマイオスに特攻を 仕掛けてきた! 対空砲のシートに座るのは、カタロンのために援護を申し出た 沙慈だった! ソーマを救いたいアレルヤは攻撃を受けてしまい!? ******************************** それぞれの矜持のために戦う。 逆に思わぬことから運命の糸が戦いに絡んでしまった人々。 重厚な人間関係が構築されてきましたねえ。 今回、注目したのはスメラギとマネキンでした。 ビリーも含めて、彼らの過去が知りたいです! ☆沙慈の無垢なる罪 カタロンの長年の準備は一瞬にして崩壊、人的被害も大きい。 何とかクラウスとシーリンは生き延びて仲間たちと撤収行動に入れそうです。 基地の場所を漏らしたのは誰か。 怯えていた沙慈を尋問したティエリア! 「彼らの命を奪ったのは君だ、 君の愚かな振る舞いだ!!!」 平手打ち!!! うーん・・・分かるよ、分かるけど、ここはティエリアの若さが 出た感じがします。 沙慈は民間人なんだし、相手は悪意がなかったとはいえ百戦錬磨のセルゲイ ですよ。 軍人でもセルゲイ相手にどこまで対抗できたかというと・・・ね。 一方で、ここは気付くのはティエリアしかいないとも思う♪ 四年の間・・・今までなら沙慈の行動なんてヴェーダには無い! と言って怒りまくっていただろうけどそのまま艦に置いてくれた からね。 以前なら「万死に値する!!!」ですよ。 でも、起こってしまったことは事実。 戻ってきた刹那が声を掛けたのはグッジョブ! マリナ、沙慈が目にした一般市民が戦火に巻き込まれる風景。 それは今、誰もが戦わなければ自分がやられる悲しい戦いの 現実。 マリナは一期に比べたら「覚悟」が出来ているようです。 国に殉じても・・・慰めるシーリン。 二人の道は違っても求めるものは同じ。 抱擁に胸が痛い! 刹那が言いたかった「敵の・・・。」 スメラギが倒れたのでこの会話はそのままになってしまいましたが 敵にアリーがいると分かれば、刹那だけではなくティエリアも ライルも平静ではいられなかった。 ここは刹那が自分の胸にしまっておいて良かったかも。 ☆スメラギとマネキン 悲惨なカタロンの光景を見たスメラギは過去を思い出して倒れてしまった!!! マネキンと二人、AEUの戦術予報士だったのですね。 作戦の立て方でマネキンは九条=スメラギと考えるが・・・。 スメラギは自分の立てた作戦で友軍を、そして恋人=エミリオを失う ことになってしまった。 「私はまた間違えてしまった・・・。」 涙する原因はそこにあった。 で、スメラギは軍を抜け、マネキンはAEUに残ったんですね。 単純に考えると、普通のアニメだと艦隊司令官がいて作戦参謀がいて、 ですよね。 例えば敵襲ではなかったり、こちらから仕掛ける作戦ならブリーフィングで 合議制も取れるのでは・・・。 こんなに一人が責任を負うことも無いだろうし、別の手も打てると 思ったんですが・・・。 ☆ソーマの苦悩 ライルはやはり完全にスパイとしてソレスタル・ビーイングに 参加していた! 誰が情報を・・・ 「スパイの俺にそれを聞くのかよ」 いたた!!! ![]() 王留美もネーナを使って動き出している。 今、紅龍にやることは無い。 「貴方では分不相応なのよ、紅龍。 いえ、お兄様」 なにー!!!??? でも、王留美が資産や権力を継いでいるところを考えると 義理の・・・紅龍は例えば妾腹の子供ということになるのでしょうか? アロウズに配属させてしまったことを後悔している。 セルゲイの言葉を身を持って体験したソーマの下にセルゲイから メールが! 自分の得た情報が今回の掃討作戦の原因になってしまった!!! 「自分は超兵であり人を殺す為の道具、 幸せを手に入れることなど・・・。」 ピーリスでいたことを忘れたくない。 そういうソーマの気持ちを汲んでなお、養子に望んでくれたセルゲイ。 でも、自分は戦争のために生かされてきた・・・。 戦士として生きる決意を固めてしまったソーマが悲しい・・・。 戦う理由はそれぞれ。 ルイスも合流してきてソーマに挨拶。 ルイスの悲しみ、誰かを思っていることを感じることができるのが 超兵としての力であっても思いやれる彼女が戦いの道具になるなんて やはり悲しい・・・。 そこへやってきたアンドレイ。 ルイスを見て 「乙女だ・・・!」 ぷッ!!! 00世代は「乙女」が流行なのか!? ![]() ブリーフィングでは単独行動宣言!!!ミスター・ブシドー!!! 「二個付きのガンダムは私があい見える。」 完全に刹那狙い!!! 特権があるのでマネキンも何も言えないです。 「ご期待には お答えしよう」 頑張れ、ワンマンアーミー!!! ☆戦闘開始 四機のガンダムが発進するところがカッコイイ!!! 「アイ ハヴ コントロール!」 アレルヤ、来たー!!! でも君が一番、心配!? ライルは本気モード発動!!! ![]() スメラギがいなくてもやるしかない! ラッセもカッコイイです! MS同士が遭遇、戦闘になる! 下から狙撃体勢のケルディム!!! 腕が上がってきたかな、ライル! 突っ込んでくるミスター・ブシドー!!! 「射撃も上手くなった!!! それでこそだ、少年!!!」 そうだよねー。 一期はガンダムの性能に頼っていて、パイロットとしての腕は 血を吐きながらもグラハム(違った!)のほうが上だったもの♪ イアンに拒否されながらもカタロンの人々を救いたいという 言葉に砲撃を任される沙慈。 やっと来た機会!!! ルイスは予想通り復讐のために軍人になったのですねえ。 プトレマイオスに特攻するルイス、それを追うアンドレイ! それに対して引鉄を引けない沙慈! 撃てば自分も非難し続けたソレスタル・ビーイングと同じ、戦争に その手を染める殺人者になる。 葛藤する沙慈にルイスのMSが迫る! 「来ないでくれ・・・!!! 僕は・・・僕はーーーー!!!」 悲しいけれどこういうシチュも歴代ガンダムのお約束です・・・。 ![]() ますますZっぽくなってきました! ミスター・ブシドーの気合に押される(?)刹那! 「手を抜くか、それとも私を侮辱するか!」 「ガンダム、引導を渡す!」 刹那、アリーのことで心が乱れてる!? 目の前の人も赤いMSよおおお!!! ![]() 脳量子波が使えないアレルヤはただでさえソーマに押されてしまうのに マリーと思って説得モードではやられてしまいます!!! ソーマはもう戦いに身を投じてしまっているならなおさら。 破壊されるアリオス・ガンダム!!! ということでアレルヤと刹那がマズイです!!! ティエリアとライルが援護に来れるかどうか、ですけども。 気になる沙慈・・・引鉄を引いてしまうのか。 目が覚めたスメラギがもう一度、作戦を立て直して復活の 道を歩めるのか。 分かれ道・・・ 「貴方の娘になりたかった・・・。」 うわー、ソーマはマリーとしての記憶が戻ってしまうのでしょうか?! そうしたらアロウズにはいられないかも!? 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 ![]() ROBOT魂 <SIDE MS> ブシドー専用アヘッド(2009年2月発売) おっと、色は自分で塗る! ![]()
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