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テーマ:アニメあれこれ(25335)
カテゴリ:ガンダム00・ガンダムAGE
ソーマをマリーに戻したい!
アレルヤの思いは空を翔けてソーマに届くのだろうか? 「再会と離別と」 ルイスたちの特攻に引鉄を結局、引けなかった沙慈。 スメラギが復活して、何とかその場を撤収することができた プトレマイオス。 カタロンの移動は終わり、そこでアザディスタンという国が すでに失われてしまったことを知るマリナ。 消息不明になったアレルヤとソーマの機体は一緒に墜落していた。 アレルヤの呼びかけにかつてのマリー・ファーパシーとしての 記憶と人格を完全に取り戻すソーマ。 そこへソーマを探索にやってきたセルゲイの機体が。 アレルヤはソレスタル・ビーイングのガンダム・マイスターと 分かって銃を向けるセルゲイに、自分はもうソーマでは ないことを伝えるマリー。 銃声は雨の虚空に響いた。 ********************************** セルゲイーーー!!! 良いお父さんだよーーー!!! ![]() 例え、昔、アンドレイと母を振り返らなかった過去があったのだと してもその分を埋め合わせるようにソーマを愛したんだよね・・・。 ソーマが本当の自分を取り戻してしまった今、もう連れ帰っても 以前と同じソーマではない。 そう思った時に彼が選んだ決断。 そしてもう一人の父を見た! イアンおやっさん!!! 沙慈を”ヘタレ”なんて言わなかった。 それも多分、隣に座っているのが自分の息子だったら・・・ と考え直したのでは・・・。 引鉄を引く覚悟のある者しかあそこに座ってはいけないんだよね・・・。 戦うのは、罪を背負うのは自分たちだけで良い。 ☆撃てなかった沙慈 結局、ルイスの特攻は逸れたので事なきを得ましたが・・・。 イアンに叱られてもおかしくは無かったですよね。 でも、「いいさ、それで・・・。」 沙慈が巻き込まれてそこにいたことを知っていたし、 カタロンの人々を救いたいだけの気持ちで来たことは 分かっていたからね。 ルイスは先行し過ぎ、とアンドレイとともに後退。 ☆ブシドーVS刹那!!! トランザムを使った00に満足なミスター!!! 「これほどとは!!!」 しかし、オーバーロードで00は海に墜落ーーー!!! 「もらった・・・何!?」 機体が万全ではない! 「ならば斬る価値も無し!!!」 後退するブシドーのアヘッド! ここは前にもフラッグから太陽炉搭載MSに乗り換えなかった 彼の美学を感じます! 勝ちたいなら、そこで乗り換えるべきだし、斬るべきですよね。 でも、そうしなかった。 武士だ!!! ![]() プトレマイオスもスメラギが復活して、スモークを使っての 撤退行動。 マネキンは九条の存在を疑うと同時にソーマの消息不明を 知ってセルゲイへの思いに胸を痛める。 良いですよね、こういうつながりはやはりセルゲイが人格者であることを 感じさせます。 ☆ソーマVSアレルヤ! 「私は超兵だ!!!」 自分を納得させるようにアレルヤの呼びかけを拒否して アリオスと組み合って攻撃を続けるソーマ! 二機のMSは墜落していく!!! 先に脱出したのはアレルヤ。 ソーマのコックピットを開くと気を失っているソーマ・・・が 素手でも攻撃を仕掛けてきた! が、襲ってくる頭痛!!! 「マリー・パーファシー!!!」 ソーマの口からやっと「アレルヤ・・・」の言葉が! ソーマが行方不明と聞いてセルゲイは単機捜索に発進する。 ルイスもソーマとかわした会話を思い出す。 捜索からアロウズは手を引くというリント少佐の言葉に 苦渋のマネキン。 プトレマイオスからもケルディム、セラヴィーが発進する。 イアンに修理を急ぐ刹那! 手伝いをしに来た沙慈は「カタロンの人達が逃げるまで何でもする」と 答える。 ティエリア「雨か・・・。」 それは誰のための雨? ☆マリー&アレルヤ テントに寝ていたソーマは完全にマリーとして覚醒する。 機体は自分たちでは修理できないので救助を待つことに。 お互いのことを知りたい・・・。 「何故、君がソーマだったのか?」 別の人格を植えつけられ、それと五感を与えられ誕生したソーマ。 でも脳量思波のおかげ? アレルヤとすぐ分かったと言う。 対してアレルヤは超人機関を仲間と脱出してから 放浪の身に。 宇宙を漂流の果てに迎えたのは死だった。 そんな中で目覚めたもう一つの人格、ハレルヤ!!! マリーは知っていたという。 二つの人格がアレルヤにはあることを。 運命を呪い、超人機関を呪い、この世界を憎んだ。 だから世界を変えるためにガンダム・マイスターになった。 戦うことしか自分にはできなかったから。 自分は同胞を殺したというアレルヤ。 ハレルヤを殺したマリー。 アレルヤと同じく、仲間=ハレルヤを殺したのはソーマで あってもやはり自分。 アレルヤの額の傷を見るマリー。 今はこんな風に話せて、こんな風に名前を呼び合うことが出来る。 生きていることに感謝を。 「神よ、感謝します。アレルヤ・・・。」 二人の再会は本当に良かったと思う・・・。 けれど多くの屍を越えてきた末の結果だとも思う。 一握りの幸福。 同胞であり、同じ傷を持つもの同士の・・・。 未来が何となく見えない・・・それだけの報いを受けることに なるのでは・・・ととても心配になってしまいました。 その頃、カタロンの別の基地に着いたクラウス、マリナ、シーリンは そこの責任者から中東が連邦政府によって解体され、暫定政権を 置かれたことを知る。 もうアザディスタン王国は存在しないのだった。 悲しみにくれるマリナ! ☆マリー、アレルヤ、そしてセルゲイ 単機でやってきたセルゲイはソーマの機体とアリオスを発見! 一緒にいるアレルヤの声から低軌道ステーションの墜落を一緒に 防いだガンダムのパイロットと知る。 そして、ソーマが人格を書き換えられたマリーであることも。 「マリーは貴方には渡せない!!!」 「彼女は君といても戦いに巻き込まれる!!!」 アレルヤも自分たちがやってきたことは分かっている。 「撃ってください。」 「ソーマ・ピーリスを二度と戦いに巻き込まないと 誓ってください。」 「撃って、下さい。」 「承知した。」 響く銃声!!! 間に飛び込んで倒れるマリー!!! 「たった今、ソーマ・ピーリス中尉は 名誉の戦死を遂げた。」 もう自分が知っている、自分が愛したソーマはいない。 話し方も違う。 彼女を思う気持ちは自分も、ガンダム・マイスターの少年も 同じと分かったから・・・。 マリーの中のソーマが言っている。 「貴方の娘になりたかったと。」 「その言葉だけで十分だ。」 彼と幸せに・・・。 発進していく期待に敬礼をするマリー。 返礼を返すセルゲイ。 涙・・・。 回想。 「中佐がいなくなったら私は一人に なってしまう!!!」 私はこの台詞が一番、好きでした。 養女の件を悩んでいたのは、超兵であることももちろんだけど セルゲイには父、というよりも世界の全て恋愛対象にもなっていたのでは、 と思うから・・・。 互いの「生」を喜び合うアレルヤとマリー。 感動のチッス・・・! 探索に来たライルと遭遇したセルゲイは光通信でアレルヤの位置を 教える。 これにも涙!!! アレルヤ、発見!!!と思ったら 「女連れか!!!やるじゃないの!!!」 わはは!!! ここはライルの台詞ですよね!!! ティエリアが発見してたら「万死に値する!?」 ![]() スメラギも「彼女さんと一緒」という報告を聞いて呆れる!!! でも、良かったと思ってるよね! 刹那の笑顔に驚く沙慈! 「嬉しいことがあれば誰だって笑うさ。」 でも、君も変わったと思うよ、刹那♪ 一方、アレルヤ発見でほっとしたティエリアは何とリジェネと遭遇!!! 「イノベイター・・・!!!」 ということで次はティエリアのターンです!!! リジェネと出会って、今度は彼が生きる意味を探すことになりそう。 セルゲイ・・・本当に素敵な人ですねえ。 またアンドレイとやり直せる日が来ると良いですが それが分かった時には・・・というのもガンダム。 マリーのことも含めて、将来に希望を持てないのもガンダム ですかねえ。 ソーマには記憶を取り戻しても、これから葛藤して 欲しいなとも思いました。 全部棚上げにできるような子じゃないと分かっていますけれども。 ソーマである自分も自分だったのですからねえ。 アレルヤは一旦、戦線離脱しそうな気も。 でも戦うことしかできない超兵だから。 二人にはやはり、戦火が待っているような気がします。 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 ![]() 儚くも永久のカナシ(期間生産限定盤) / UVERworld
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