おぼろ二次元日記

2008/12/25(木)18:30

伯爵と妖精#12(最終回)「伯爵と妖精」感想

伯爵と妖精・おとめ妖怪ざくろ・ちはやふる(70)

ユリシスに奪われたバンシーと琥珀、そして エドガーを助けなければ!!! リディアの気持ちは!? 「伯爵と妖精」 エドガーとリディアは、ユリシスに仕えているはずのアーミンに 導かれ出口に向かう。 その途中、倒れているポールを発見し、ユリシスにバンシーと 琥珀を奪われたことを聞く。 エドガーは一人、青騎士伯爵として決着をつけるため、ユリシスの もとへ向かう。 黒妖犬の牙の毒に侵されながらもユリシスと対峙するエドガー。 バンシーの記憶の封印を解くユリシス。 エドガーを助けに来るリディア。 そして全ての記憶を取り戻したバンシーが認めた青騎士伯爵は……。 ********************************* チィッ!!!でこチュウ・エンドですか!!! 唇だと思ったんですけどねー!!! でも、レイヴンとポールが一緒じゃ無理!? 貴族を貫いたエドガーは紳士でもありました! (酔っている時は当てはまらないけど!) リディア・パパ・・・奥さんと同じように娘も一人前の フェアリードクターに。 でも、こんなに危険な目に遭っているなんて思いもよらないでしょうねえ?! 「エドガー様、お怪我を・・・。」 セルキーとなったアーミンはユリシスに毛皮を奪われた仲間なのか? 密かにリディアに銃を渡したエドガー。 いくらアーミンでもすでに人ならざるもの・・・という思いの ほうが強いのかな、エドガー。 アーミンの気持ちが変わらないのならアーミンにしてみれば 寂しいかも。 ポールを発見した三人はバンシーと琥珀が奪われたことを知る。 ここからエドガーは青騎士伯爵としての決着を一人で付けるべく リディアをポールがいた部屋に押し込めて行ってしまう! 肩に手をポン♪ だけでゴロゴロ♪ 「エドガーのバカ・・・! どうしていつも私を置いていくの?」 大事だから・・・なんだけどリディアは役に立ちたいんですよね。 フェアリードクターとしても、そしてエドガー個人を・・・ね。 アーミンと二人になったエドガー。 貴族の義務を果たす、アーミンは死んだというエドガーに アーミン「私は・・・。」 なんだか切ない!? 現れたユリシスとジミーはバンシーを手荒に扱って エドガーに貴族を名乗る資格など無いと断言される! が、自分にこそ青騎士伯爵の血が流れている、と余裕を 見せるユリシスは自分の指の血を絵の琥珀に擦り付ける。 と、燃え上がるグラディスの絵!!! 甦るバンシーの記憶! エドガーがバンシーに触れようとすると妨害するジミー! 「僕に触るんじゃないよ、犬風情が!!!」 うふん、Sなミドリンも素敵ですわ♪ バンシーを人質に取るアーミン! それはエドガーを守るため。 バンシーにあるグラディスの力をプリンスに渡さないため。 けれどそれはエドガーが望んだ結末ではなかった。 アーミンがバンシーを離したと同時に襲い掛かる黒妖犬! レイヴン!!! せっかくの見せ場なのにクルクル・ターンの突入に爆笑しました!!! ニコとのコンビも良いですね♪ が、戦っていたジミーが子供の姿に戻って、躊躇してしまったレイヴンの危機! アーミンにも黒妖犬が! そこへ助っ人、登場! 「よう、どうした? いつもの威勢はどこへいった!」 ケルピー!!! カッコ良過ぎる!!! でも、主人公じゃないんだなあ!! バンシーは力を寄こせ、と言うユリシスに青騎士伯爵は エドガーと断言する。 悩まないようエドガーを殺すというユリシス!!! リディアが駆けつけたのを見て、後ろを取られたエドガー!!! それを守ったのはバンシー! リディアは預かった銃で部屋の月の魔法を打ち破ろうとする! 「リディア、大丈夫だ!!! 絶対にあたる。そのまま撃て!!!」 「お願い、当たって!!!」 陽の光が入って黒妖犬は消え、エドガーの傷も回復した! 「悪運が強い方だ。」 エドガーが無事でよかった!と抱きつくリディア! やっと少し報われたかしら、エドガー!? エドガーは回復したけれどバンシーの傷は妖精なので 治らない。 ポールに抱かれてエドガーを青騎士伯爵と認めるバンシー。 自分がすべきことを思い出したから、自分が消えれば予言も 成就されるから・・・。 「マイ・ロード、貴方にイブラゼルの鍵を お渡しします。」 血筋ではなく青騎士伯爵の後継としてふさわしいかどうか。 メロウの宝剣の時もそうだけど妖精が青騎士伯爵に求めるのは 妖精貴族としての誇りなのかな。 光となって消えていくバンシー。 ポールとは切ない関係で終わってしまいましたね。 エドガーにもリディアにも鍵は見えなかった。 青騎士伯爵としてなすべきことをした時に分かる? トムキンスは皆の分の食事を用意して待っていてくれている。 「レバーは苦手な方が・・・。」 そのケルピー、アーミンに 「俺はリディアさえ笑っててくれれば それでいい」 ぐおおおお、もったいない!!! リディアの前で●尾なんて言わなければ絶対、受け入れられてたと 思うんだけど!!! 馬車で帰路に着く四人。 「でもね、きみが傍にいてくれたから 死にたくないと思えてきたんだ。 死んでしまったら君を他の男に奪われる・・・ こうしてきみに愛を囁くのも僕だけの特権だよ」 グハア!!! もう自分の命は自分だけのものではない。 皆を守る為にリディアに力を貸して欲しいというエドガー。 レイヴンが真面目に名前をアルファベット順に言おうとして いるのが笑える!!! 危険な目にあわせる事になるかもしれないけど・・・ 「でも我儘を言わせててくれ。 君にはずっと傍にいて欲しい。 ・・・死が二人を分かつまでだよ。」 プロポーズ、来たー!? リディアが困っている男を放っておけないのを逆手にとって 「完璧な理想の男」!? くー!!! 無事に帰ったらキス!という約束を果たすことになったリディア。 でも、リディアが拒絶しなくなったら・・・ 唇を指でなぞって額に自分の唇を押し当てるエドガー。 ゴロゴロ!!! という事でレイヴンはともかくポールの反応が気になって 仕方の無いEDでした!(違!!!) あくまでも貴族として誇り高く。 エドガーは口説き魔でもやる時はやる!なキャラだったのが 一本筋が通っていて妖精さんにも認められたのでしょうねえ。 EDはOPに乗せて、萌えシチュのオンパレード!!! 最低!な結末でしたがベッドで・・・のシーンは何度見ても ドキドキしますね! 全体を通じて・・・原作絵の美麗さを基準に考えてしまうと キャラデザインと作画に大満足!というわけにはいきませんでしたが 萌えるシチュ&リディアとのやきもきさせる展開、美味しい美形キャラに 麗しいヴォイスの声優の皆さんに転がされたシリーズでした♪ キラキラ・アニメは潤いです! フォーマル・スーツ萌えも出来ましたし! ミドリン、こやぴー、神谷くんの頑張り、 そしてレイヴンの杉田君の少年ヴォイスが意外と良かったと思いました。 黒いマモ・ヴォイスも美味しかったです。 原作を読んでいないと辛いところが多々有りましたが、後半は まあまあ分かりやすい話を持ってきてくれたのではないでしょうか。 プリンスの事が棚上げ状態で終わってしまったのでいつか第二部が 製作されることを期待しています! スタッフの皆さん、お疲れ様でした♪ TVアニメ「伯爵と妖精」キャラクターアリア集::レイヴンのアラベスク 伯爵と妖精1

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