おぼろ二次元日記

海が見たい・・・それは五十年越しの約束。


「約束の樹」


あらすじは公式からです。


夏目の姿を遠くから見つめる気の弱そうな妖、夏目と目が合うや逃げ出す始末。
追ってくる理由を聞くと、友人帳の名を返してほしいのだという。
名前の返還に応じる夏目だったが、友人帳は反応するものの、どの頁も示すことなく
再び閉じてしまった。


その妖怪「霧葉」曰く、レイコが50年経ったら名前を返すと言って、森の木の枝に
結んでしまったという。
結んだ紙をとるな、とレイコに脅されていたと聞いた夏目は、探し出したら
その理由がわかるのではと思い、霧葉と森にやってくるのだった。





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和みましたーーー！！！


海が見えた場面では涙がにじんできちゃいましたよ！
レイコ、イジワルなだけじゃなかったんですね！（酷！）



まず声優さん♪
霧葉の寺崎裕香嬢・・・


バジル君＠家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！！！




家庭教師ヒットマンREBORN！（10）


あ、バジル君はこんなにキョドってはいないですけどね！



今回も先生のプリティなお尻を堪能させてもらいました！
ヒノエも良いキャラですねえ♪


お友達が世間話をしているのに相変わらず上の空の夏目。
さらには橋の向こうに男の子が！！！
こんなことが茶飯事だとやっぱり回りは夏目に対して悩みますよね。



微熱っぽい夏目に対してニャンコ先生は元気一杯！
（風邪なんかひかないもんね。）


何故、羊羹を逆さまになって食べる！？


そんなにお尻とお腹を見せたいのかしらん？
ゲップ！？いやん♪


「塔子さんに心配をかけたくない。」
夏目、ニャンコ先生の言うとおり遠慮が一番ダメなのですよ？
後で逆に心配をかけてしまうことに。



窓の外から覗いていたのは霧葉という妖怪の少年。
やたらオドオドしているし、質問されても答えないでのニャンコ先生が
背中に上って気合一発！・・・いや二発！


「僕を覚えていないんですか？」


聞いてみれば夏目をまたレイコと勘違い。
名前を早速、返そうとする夏目だが友人帳は反応するのに
名前がない。


それも聞いてみればレイコが契約の紙を木の枝に結んで
さらには５０年も近付くなと言ったらしい。
近付くと海が暴れて世界が崩壊すると！？
真面目にそれを守って５０年放置されている！！！


愕然となった夏目とニャンコ先生。
ニャンコ先生に問題も無いから諦めろと言われて、最初は諦める霧葉。
でも


「諦められるのか？」


夏目にそう言われて、探すことに。


途中で夏目を見かけて事情を知った田沼も応援＝委員長＋友達二人を
連れてきてくれた。
こんな時、見えればいいのに。
田沼の気持ちは分かったけど、女の子だったら・・・に男の子を
感じてしまいましたわ！



人間同士が協力して・・・感動する霧葉。
さらにニャンコ先生がヒノエまで連れてきてくれた。


先生のツンデレ、炸裂ーーー！！



が、熱が上がってきて倒れてしまう夏目！


田沼「一言、言ってくれれば・・・。」


性格的なこともあるけど、そうなんだよね。
部屋で休む夏目を前に昔のことを語りだすヒノエ。


「この子はレイコに似ている。」


森の奥で道に迷ったレイコ＠男の子三人を凹った後！はヒノエに
森の出口を教えて、と言ったけれどイタズラ心が出たヒノエは
どんどん奥に連れていく。
さらには喰ってしまおうかと！？



でも、湖の側に来た時、鴉がヒノエの簪を狙ってきた！
取られてしまったところをレイコが棒切れで撃退！
制服のまま湖に飛び込んで簪を取ってくるレイコ！
（なんて無茶な！）


「出口、教えて♪」

バキューン！！！（←ヒノエがレイコに惚れた音！）


爆笑です！！！
呆れるニャンコ先生を「ブサイクな巨漢猫」とも！
自分には無頓着で人付き合いも下手なのに、人のことになると
一生懸命になってしまう。


何故、霧葉との契約書を木の枝に結んで、「海が暴れるから近寄らないで」と
レイコは言ったのか。
霧葉は自分が海を見たことが無いので見たいと言ったのだと言う。
自分は森の妖怪だから、森から出られない、とも。



霧葉がレイコに教えられた海は


恐竜がいて、円盤の秘密基地の島がある！？


この言葉にも呆れるニャンコ先生と夏目！
嘘と分かって、落ち込む霧葉。
「酷い・・・。」
でも、レイコは本当にイタズラをしただけ？


「何をしたかったのか分かる。」



塔子さんが買物に出かけると牛と一つ目の妖怪が
探し物が見つかったと知らせをくれた。
熱が下がったものの塔子さんには寝ていて、と釘を刺されてしまった夏目は
止める先生も無視して霧葉と出かける！



「君が登って取ってくるんだ。」



落ちそうになりながら契約書がある枝を目指す霧葉。
「ありました！」
ふと、遠くを見てみると・・・


海！！！

「海が見える！！！」



妖怪にとって５０年は一瞬。
枝が伸びるのを待って、海が見えるようにしてあげたレイコ。
そんなロマンチストではない、と先生は言うけれど・・・。



名を返そうとする夏目に寂しいという霧葉。
何も残らないなんて・・・。
優しく霧葉の胸に手を当てる夏目。


「見たもの、感じたもの、

それはずっと消えない・・・。

忘れはしない・・・。」



家に戻るとちょうど、塔子さんが買物から帰ったところ！
確認しにきた塔子さんが見た時、夏目の足には脱ぎかけの
靴下が！



人間も妖怪も、甘くても苦くても思い出は残るもの。
出会いとともに、この胸に。



霧葉と出会って咄嗟に人生５０年な仕掛けを思いついたレイコは
すごいと思うけど、作中で言っていたように妖怪と人間の
時間は違う、ということをレイコは熟知しているんですね。
人間である夏目が出会いと別れを思う・・・永遠と刹那、
それを実体験できるから夏目は余計にそう感じるのだ、とも思いました。



引きからＥＤの神谷君の語りにホレボレです！
オリジナル回でも、これだけ作ってくれれば本当に満足♪




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