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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:夏目・会長はメイド様・神様
カイは妖怪だった!
妖怪と人の間で、選択を迫られる夏目。 「人と妖」 あらすじは公式からです。 カイを追っていたのは妖だけではなかった。 名取もまた、カイを追っており、妖であるカイを退治しに来たと言う。 突きつけられた事実を受け入れることのできない夏目に対し名取は、 「自分にとって大事なのが人か妖か決めるべきだ」と告げる。 カイが本当に妖なのか・・・。 カイを探す途中、名取の罠に襲われる夏目を救ったのは、到底人のものとは 思えないカイの力だった。 自分を祓うだけでなく、夏目をも傷つけようとした名取に怒りを向けるカイは、 ついに妖としての力を露にする。 夏目にとって大事なのは人か、妖か・・・。 ****************************** 「やっぱり夏目が困るのは嫌だな・・・。」 押し花にされたレンゲに涙が滴り落ちる・・・。 一緒に泣きそうになってしまったー!!! 寂しい子供の神様はただ友達が欲しいだけだった。 (順ちゃん、最高!!!) 名取から真実を聞かされ、しかも仕事で祓わなければならない? カイは友達。 夕食も手に付かず考え込む夏目。 翌日、また首を突っ込む!と注意したニャンコ先生とバトルに なる夏目だけど 「君と海が見たいよ。」 「煌いてごめん」な車のCMに爆笑!!! そこに本人がーーー!!! ニャンコ先生とも仲直り♪ 夏目の反応は想定内の名取に 夏目「面白がってます?」 名取「うん♪」 夏目「酷い人だ、悪魔だ!!!」 この台詞に柊が反応して夏目、ピンチ! 名取がとりなして、カイを追う理由を話してくれた。 洋館の辺りに封じられた鬼に出して欲しいと呼ばれた。 場所はどこかにある古井戸。 カイよりも先に井戸を見つけなければ! カイを祓うことに納得できない夏目に邪魔はするな、と 釘を刺す名取。 「そろそろ決めたらどうだ? 君にとって大事なのは人か妖怪か。」 もう妖怪でなくても構ってくれる人たちがいるのだから・・・。 頭に付いた木の葉を取ろうとした名取の手を払いのけて 走っていく夏目! 面倒くさい奴、というニャンコ先生に夏目を危険にさらすなと 注意する名取。 名取のような無神経な人間には妖怪の気持ちは分からない!と 言って走り去る先生に憤慨する柊! 「無神経か・・・。」考え込む名取。 「いつにも増して陰気な顔!」 多軌にそう言われるほど落ち込む夏目。 カイは家にはいなかったので多軌が持ってきたクッキーを預かり、 古井戸の場所を調べてくれるよう頼む夏目。 「後で私にもちゃんと事情を 話してよね!」 自分にはまだ言えないことがあると察したんだよねえ! 良い嫁じゃー!(違!) カイを探す夏目は田沼にも会ったが何も頼まずに離れる。 ニャンコ先生の言うとおり、こういうところで遠慮しているんですよねー。 まあ、命に関わることなら微妙~ですけど。 「ニャンニャン先生!」 プッ! 洋館に入った夏目はカイを探す。 追ってきた先生は協力してくれる・・・と思いきや臭いに誘われて 何かの陣に掴まってしまったー!!! 夏目に襲い掛かってくる式神!!! 先生が斑モードになって助けるけれど床に開いた穴から転落・・・ それを助けてくれたのはカイだった! 「カイは・・・妖怪なのか?」 「夏目は妖・・・嫌い?」 「俺はカイが好きだよ。」 でも、名取が自分用に仕掛けた罠で夏目まで酷い目に遭ったと 怒ったカイは名取を襲おうと窓から飛び出していく!!! 容易に人型まで取れるほどの妖力を持ったカイとまともに 立ち向かえば名取が危ない!!! 先生と走り出す夏目! 罠が破られたと感じた名取のところにもうカイが!!! 柊と名取の前に出た笹後ら二人の妖怪を簡単に倒すカイ! 回復した柊につれられてその場を離れる名取! 夏目が追いついて名取はカイの本当の正体を教えてくれた。 山の水神らしいカイは人も来ない、供物もない、忘れ去られた 山に一人ぼっちだった。 耳を済ませている間に井戸の鬼の声を聞き、助けようと山を降りた。 古井戸を探すうちに人間でいることが楽しくなって、そして 夏目や多軌と出会った。 事情を知った名取はカイはともかく古井戸の封印だけはし直すと言う。 ほっとする夏目だが、名取と話しているところをカイに見られ 自分を祓う人間の仲間だと思い込まれてしまう! 「騙したんだ! 山へ帰れ、と言えばよかったのに・・・ 夏目がそう言えばそうしたのに!人間はこりごりだ!!!」 自分のことを友達と思ってくれていたカイの思いを知って カイを傷付けてしまったことを知る夏目! カイは飛び去ってしまう! ショックで呆けている夏目を支えたのは斑モードの先生! 優しいなあ♪ 早くカイを追わないと! 棺に閉じ込められたカイが泣いていたのはそこにいてはいけないものと 感じたからだった。 泣き虫の神様・・・。 ちゃんとカイと話がしたい夏目は多軌と会って古井戸に向かう。 田沼も協力してくれたことを嬉しく思いながら・・・。 カイは途中で自分を追っていた妖怪に会い、それもまた 古井戸を探していたことを知り、一緒に古井戸に向う。 「出してやる。」 封印を解こうとするカイを必死に止める夏目! しかし、夏目を拒否したカイは封印を解いてしまう。 中から出てきた鬼は感謝はしたが、カイを食べようとする! 庇った夏目は吹っ飛ばされて気を失う。 カイの反撃、妖力が弱ったところを斑モードの先生がバクッ!!! 名取が仕掛けた陣に入れられて祓われる鬼。 (先生が食べなかったのは夏目が嫌がる・・・を続行中なんですねえ。) 落ちていた友人帳を見て夏目がレイコの縁者と知ったカイ。 友人帳を隠して困らせてやろう・・・ 「やっぱり夏目が困るのは嫌だな・・・。」 押し花のレンゲに涙が・・・。 気付いた夏目の目の前にはカイはいなかった。 カイが妖怪だったと知らされた多軌も寂しそう。 その顔を見て、帰ったであろう山に行こうという夏目。 一人でクッキーを食べるのは寂しいから・・・。 学校の友達、藤原夫妻と一緒に庭で花見。 一人でいた夏目にこれでよかったというニャンコ先生。 「先生、側にいてくれてありがとう。」 一人ぼっちは寂しすぎるから・・・。 気色悪い!と言いつつまんざらでもないよね、先生♪ 料理に惹かれてやってきた一つ目と牛の妖怪も一緒に料理を。 遠慮して外していた風鈴の短冊をつけてくれた塔子さん、一緒に 見る滋さん。 人とか妖怪とかじゃなくて 自分にとって大切なものを 心のままに素直に受け止めていけたらと思う。 ということで夏目友人帳の二期は終わりました。 カイの寂しさは夏目の味わってきた寂しさでもあったのですよね。 一期では自分から前に進んで出る勇気を、二期は人でも妖怪でも 自分にとって大切なものを守りたい、関わっていきたい、そういう テーマを持って描かれた良作でした。 名取とのスタンスの違い・・・名取側のエピソードも大部分アニメ派な 私には回想でもいいのでもう少し示してくれるとわかりやすかったかな。 原作があるので、いかにアニメとして楽しめたかというところですが スタッフの丁寧な作り、声優さんの頑張りでかなり満足な作品に なりました。 特に第十話「仮家」は素晴らしい出来だったのではないかと。 もちろん、一期のまとめでも書きましたが理想は「蟲師」なので そこを考えてしまうともっと欲張ってしまうのですが毎回、 引きも良く、夏目が学生ということも考えると元気なOP、 学校風景も交えてこれくらいの明るさでも良いと思いました。 ニャンコ先生に癒された2クール、とても楽しかったです♪ 神谷君、井上さん、お疲れ様でした! ★【初回予約のみ】B2告知ポスター付き!(外付け)続 夏目友人帳 1(完全生産限定版)(初回仕... お花見饅頭♪ 通販は売り切れているのでアニメイトがお近くの方はいかがですか♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 15時55分47秒
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