2009/05/18(月)14:13
鋼の錬金術師#7「隠された真実」感想
「真実の裏の真実を」
マルコーによって示された「賢者の石」の真実は・・・!?
「隠された真実」
あらすじは公式からです。
マルコーの研究資料を探しに国立中央図書館第一分館へやって来たエドとアル。
だが彼らが見たものは、すっかり全焼した分館の跡だった。
マルコーの資料が本当に分館にあったかを確認するためエドたちは、
マリア・ロス少尉の手配により、分館の資料に精通しているという
少女、シェスカの元を訪れる。
けれどそこで判明したのは、資料はやはり焼けた分館にあったという残念な事実。
落ち込むエドたちだったが、それを見たシェスカは思わぬ奇策を提案する。
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またキャスティング話になってしまいますが、放映前は大佐が
一番、ショックが大きかったですが回を重ねるごとにスカー、
エンヴィー、そしてマリア・ロスのほうが違和感バリバリに
なってきました。
毅然としたサイガー、良かった・・・。(遠い目)
今回のメインは「賢者の石」の材料は生きた人間、と
判明するところでしたが、ここのシリアスとシェスカの
意外な才能を発揮するところのギャグ・パートのバランス、
流れがまた微妙なんですよねー。
今回はズドーン!と突き落とされてしまう衝撃の真実だったわけですが
そこの描写はまあまあ、でもすでに7回目、軽~く感じてしまう作風なんだと
もう諦めるしかないかも?!
スカーの後始末を押し付けられたハボックが不憫で・・・!
「奴の死体をこの目で見るまで
私は落ち着いてデートもできんのだ!」
大佐!懲りないですねえ!
アームストロング少佐が召集されたので兄弟の護衛は
ロス少尉とブロッシュ軍曹に交代。
二人の「どんな兄弟なの!?」が今回のギャグのネタに。
マルコーの示唆した分館を焼かれてしまって困った兄弟は
シェスカに出会って何とか研究を続けられることになった!
良かった、良かった♪
でも、料理の研究!?
それも暗号化された錬金術の技と分かって解読に時間がかかる二人。
マルコーに聞かず、自分で解き明かしたいエドの意地が彼らしいです♪
火事で被害を受けたのはエドたちだけではなくヒューズ中佐まで!
シェスカはエドの仕事を手伝って、母親が良い病院に移れただけでなく
就職先も決定!!!
頑張れることが才能・・・励ましあって解読した暗号は「賢者の石」の
精製方法・・・
賢者の石の材料は生きた人間。
一つの石を精製するのに、複数の犠牲が必要・・・
「やっとの思いで掴んだら、
掴んだそいつに蹴落とされてさ・・・
神様は禁忌を犯した人間をとことん嫌うらしい・・・。
オレ達、一生このままかな。」
エドの落ち込みはこれくらいが底辺MAXなんですよねー。
アームストロング少佐の手荒な励ましで復活!
不幸、と感じる境遇の二人ですが良い人にめぐり合えていると
本当に思います。(涙)
地図を広げて、錬金術関連の施設を探していくと
使われていない第五研究所の隣には刑務所が・・・。
罪人を処分するなら・・・。
少佐の「大人しく!」を誰もが思ったとおり、完全に無視して
侵入するエドとアル!
建物には身体が小さい・・・
自分で「小さい」と認めるエドに爆笑!!!
兄弟が離れたことに、ここ第五研究所の意味があるんですよね!
稼動していた研究所、そして人影が!!!
ということで、次回のバトルに期待しています!
スライサーとバリー・・・特にナンバー66のバリーは面白いキャラなので
楽しみにしています♪
前作は声がイトケンさんだったのよねえ。
スカーがおっきーだったので密かにブリチ6番隊萌えして
いたのが懐かしいです・・・。
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