おぼろ二次元日記

2009/06/11(木)17:04

リストランテ・パラディーゾ#9「リストランテの休日」感想

ノイタミナ(187)

春の新メニューを考えるニコレッタ。 道は厳しい!? 「リストランテの休日」 あらすじは公式からです。 暖房の故障により臨時休業した「カゼッタ・デッロルソ」では、 シェフたちが揃って新メニューの試食会が始まる。 ニコレッタも参加させてもらうのだが、やっぱりテオからキツイ一言。 落ち込むニコレッタにマルツィオから語られるテオの過去。 そして、テオからのアドバイスによって、ニコレッタは 「誰かのために料理を作る」ことを学ぶのだった。 ****************************** ジャンプ属性女としてはもう少しニコレッタが修行をするところとか 料理の才能の片鱗を見せるとか入れてくれると、今回、新メニューを 考えるメンバーに参加、というのも納得できるように感じました。 ニコレッタがメンバーを知っていく流れとしても、必ず「彼女がいる?」とか 「結婚してる?」とか気になってしまうのが年頃の娘の思考なのかとも 思いますけど、もう少しあっさり流してくれたら鼻に付かないんですけどねえ。 (↑個人的な印象。) かつてリストランテのメイン・シェフだったヴァンナと 衝突続きたっだテオ。 今はフリオとともに店の中心になって活躍しているけれど 中々苦労続きだった? 店が休みになったので市場で食材を仕入れて、新メニューの 試作を始める厨房担当の三人。 一作目・・・もちろんニコレッタのは却下! テオのも盛り付けに気を使ったら?と反論するニコレッタだけど 「ジジ用だ!」 いきなりいたー!!! 様子を見に来たクラウディオ。 「とっても綺麗ですね。」 テオ「センスを疑うね!」 容赦しません! 自分が言った「大衆食堂」という言葉に思い出がフラッシュバックする。 ヴァンナの厳しい評価。 マルツィオがやってきてテオも昔は手がかかったと話す。 父を越えたいと思っていたテオだが父の死とともに 方向を見失ってしまっていた。 そしてヴァンナとの出会い。 ハーブを摘みに来たニコレッタはテオの父も 料理人だったことを知る。 自分に馴染んだ食材で作れとアドバイスをするテオ。 じゃがいもとチーズで料理を始めるニコレッタ。 テオの出身はサルディーニャ。 良い食材、身に付く食文化。 「地方には知らない食材があるんだろうな。 バイクで旅・・・」 いや、サルディーニャが一番とちょっぴり照れるテオ? 試食は進み、やってきたオルガに「懐かしい味」と言われた ニコレッタの料理。 でも、それは「家庭料理」であってリストランテのではない。 写真で見たヴァンナのような女性シェフに。 次は美味しいものを!と意気込んでもちょっぴり落ち込みモードな ニコレッタにクラウディオは空になった皿の山を見せる。 喜ぶニコレッタ! 帰りにエノテカに行くというクラウディオたちの誘いを 断って練習をするというニコレッタだが目の前にテオの バイクに乗った女性が? ヴァンナ!!! アメリカに行ったと聞いていたけれど?! またアメリカに戻るけど新メニューが出来たら食べに来ると 言うヴァンナ。 焦らないで少しずつ頑張ると決意したニコレッタ、今日は エノテカに同行! そしてテオのバイクは二人乗り・・・。 ということで、衝突をしながらも導き、包んでくれたヴァンナと テオは今では、というエピソードでした。 できれば、二人が心を通わせるシーンも見たかったですが (正直、スッカーン!と何かが抜けている感じ。) 「バイクで旅」とか最後のヴァンナの表情でご馳走様!ですかねー。 次回、今度はルチアーノのジョニーが!?(違!) TVアニメーション『リストランテ・パラディーゾ』オリジナルサウンドトラック ムジカ・パラディ... リストランテ・パラディーゾ2

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