おぼろ二次元日記

ディアナの連絡を待つロレンス。
黄鉄鉱の値段はどんどん上がり、この勝負をアマーティの
勝利に終わるのか！？



「狼と信ずべき神」


あらすじは公式からです。


手持ちの黄鉄鉱を売り浴びせ、相場急落のタイミングを狙うロレンス。
しかし、手持ちの黄鉄鉱の量が充分でないばかりか、ディアナから
黄鉄鉱を買い付けたという先客との譲渡交渉の行方も分からない。

眈々と黄鉄鉱を売り抜ける機会を伺うアマーティの動きに焦りを
募らせる中、ロレンスの元にディアナからの伝言が届く。
その内容は、ロレンスの僅かな希望を打ち砕くものだった…。




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ここでロレンスが勝たなければ旅は続かないので・・・
なんて思っていても勝負の行方にはドキドキしました！


手元に黄鉄鉱が無いのが痛いロレンス。
ラントは良い子ですねえ。
信用買い・・・証書があっても黄鉄鉱の値段が暴落した後では
ロレンスの財産分も紙屑になってしまいます。
早くディアナの使いが来ないと！！！


それでも、マルクは麦との直接交換で現物をかき集めてくれたんですね！


良い友人ですー！！！


思い切ってアマーティよりも先に仕掛けるロレンス！
でも、黄鉄鉱２５０枚、それだけでは風を起こす売りにはならない！
さらに悪い知らせが・・・。
ディアナからの使いがやってきて

「交渉は失敗したそうです。」


ショック！！！
使いの子供を見送った後、勝負に負けたと思い込むロレンス。
「君にも・・・」とラントにとりあえず手にした銀貨を渡す
ロレンスだがラントは怒っていた！！！


「諦めないところに神は来るんです！！！」


ずっと主人にも言われ、ロレンスに憧れていたラント。
さらに

「一目見た時からホロさんが好きです！！！」


小さなライバルがここにも！！！
奮起するロレンス！
仮説をたくさん考えて商売を進める、そんな中に信じるべきものが
あっても良い。
ロレンスにとって信じるものとは・・・。


再び売りに走るロレンス！
手持ちの黄鉄鉱ではもう風は起こせないけれど・・・


「これも売りじゃ！」

ホロ！！！


売りに走る皆！！！
がっくりと膝を付くアマーティ。
マルクが言っていたとおり、黄鉄鉱が本業ではない皆は
売り時を考えていたのですね。


ディアナと契約していたのはホロだった！
頭の頭巾に挿した白い羽にもロレンスは全く気付かなかった。
取引していたのはアマーティとばかり・・・さらにホロが自分を
動揺させるよう証書を残し、罠を張っていただと！？


ロレンスったら・・・。


ホロはアマーティに言われた言葉にひどく憤慨していて、
話す気も無いらしい。
ロレンスがディアナのところへ行って大体の計画は察して
先回りをしたのだった。


おかげでディアナにもいらぬ話をして、屈辱に感じたらしいけれど。
ホロを獣の神と気付いたようにディアナも大きな翼を持つ鳥であると。
ロレンスの「神と人がつがいに・・・」なんて話まで聞くはめに
なってしまったホロ。



自分は商人でその事ばかりにしか頭が回らないけれど・・・


「ホロ、お前と旅が続けたい。」


後はもう酒の勢いで！？



という事で、ディアナと契約していたのはホロだった、
あの白い羽がやはり印だったのですね。
「人のものに手を出して」・・・原因はどうであれ、そういう
倫理はあったのですがホロも引っ込みがつかなくなってしまったようで。


「すまぬ。」


そこでロレンスが気付いていればね！
これからも、２人の不思議で楽しい甘い道中は続くようです。
ロレンスの覚悟が固まっただけでもホロには収穫です♪



狼と香辛料2－1




狼と香辛料2 エンディングテーマ::パーフェクト・ワールド