おぼろ二次元日記

2009/08/16(日)14:16

戦場のヴァルキュリア#20「愛しき人」感想

戦場のヴァルキュリア(25)

風は吹いている! しかし、その瞳に映ったのは”戦場の魔女”!!! 「愛しき人」 あらすじは公式からです。 第7小隊の活躍により、劣勢になりつつある帝国軍。 マクシミリアンは本国から指揮権の剥奪を言い渡され、 ガリアに総力戦を挑んできた。 決戦地ナジアル平原で、士気も高く戦地に立つ第1小隊に、 対するはマクシミリアンが指揮する大型戦車ゲルビル。 激戦の中、蒼いオーラに全身を包み、巨大な槍と盾を手にした セルベリアが、ファルディオたちの目前に立ちはだかる。 そして、ダモン将軍の意向により後方支援を命じられた第7小隊や、 兵士を鼓舞するため戦地を訪れていたコーデリア姫の元に、衝撃が走った……。 ******************************* ファルディオーーー!!! 櫻井さん・・・貴方のキャラはどこかでプッツンするタイプが チラホラいるんですよねえ。 BLEACH ブリーチカードミラー イヅル とか メール便発送OK!コードギアス 反逆のルルーシュR2 ザ・カードガム VC-02 枢木スザク もちろん、2人とも好きですよー! 先が見えるから思いつめてしまう。 ファルディオの眼に映ったヴァルキュリア人は全て恐怖の 対象にしかならなかったんでしょうねえ。 相手がセルべりアでなくても、コーデリア姫でも、そしてアリシアでも。 アリシアの事、ヴァルキュリア人の事、ファルディオもお悩みターンですが、 ラマールや部下の事を気遣うくらいには凹んではいませんでした。 「どんなことでも時間をかけてでも 必ず解決できる。」 そう信じていたから。 帝国はマクシミリアンのガリアでの拙攻に父皇帝や兄が力の削ぎ落としにかかる! 引けなくなったマクシミリアン、ここで総攻撃に討って出ることに! 殿下のために!・・・決意するセルべりア。 総力戦に出た帝国軍の動きを説明するバーロット。 志気が下がりかけたところでウェルキンは敵が焦っているのだと分析。 臆することはない。 「風はボク達に吹いている。」 連戦連勝の第七小隊もいる! それは間違ってはいなかったのだけど・・・。 エーデルワイス号にはもうイサラはいない。 落ち込んでいたラマールは、しかしファルディオの言葉で浮上♪ 皆にも励まされて、第一小隊は良い雰囲気! ファルディオはヴァルキュリア人の力を当てにしなくても勝てる! と算段を付ける。 ファルディオは北部戦線でしたっけ? そこに閃く蒼い閃光の噂の事もきっと調べていたんでしょうね。 今さらですが、その話題をもっとバーロットとも話し合う べきだったのかも。 でも、正規軍との合同戦線では無能はダモン将軍の指揮下に 入るのであまり意味は無くなってしまったでしょうかね。 「決戦の時だ!出撃に備えろ!」 宮廷ではいきなりコーデリア姫が慰問のために戦場に 出発することになって焦るボルグ! 「私にできることが何かあるはず。」 お飾りの姫から変身し始めましたねえ。 戦場に出ることはもちろん、志気が上がって意味のある行動ではあるけど 宮廷勢力の奪還も悪くないと思います。 もし、命を失うことになればボルグの思うツボなのでは? ナジアル平原の決戦に前線に送られた第一小隊! ウェルキンの第七小隊はダモンの画策で後方支援に。 「やれることをやろう」と言うウェルキン、今はとても 頼もしいですね! 圧倒的な戦力を見せるマクシミリアンのゲルビル! 砲撃と装甲の威力が半端ではありません!!! 押し込まれたガリア軍! が、ファルディオはゲルビルが主砲を撃った後、上部に上がる ラジエーターがむき出しになる事に気付く。 「今だ!」 集中砲火は当たって、沈黙するゲルビル!!! が、最強の槍がまだマクシミリアンには残されていた! 「出たな、ヴァルキュリア!」 輝く赤い瞳、銀色の髪、煌く槍と盾! 浴びせる銃撃も効かず、逆にセルべりアが一閃した光線に 吹き飛ばされるガリア兵、戦車!!! セルべりア「これより先はお任せ下さい。」 何としても攻略したいファルディオ。 しかし、壕に集まった第一小隊の志気は明かに低下していた。 が・・・ ファルディオ「行けるか?」 ラマール「・・・行けます!」 セルべりアの正面に攻撃を集中して側面から 生身の肉体を狙う! 「小賢しい!!!」 槍で周りをなぎ払うと人も戦車も光線に飲み込まれていく!!! 「隊長ーーー!!!」 ラマールに塹壕に突き飛ばされるファルディオ! 彼が見たものは光線に消えるラマールの最期の笑顔・・・。 辺りを一掃して退くセルべりア。 気付いたファルディオが見たものは全てがなぎ払われた後の 荒野だった。 収容された彼の瞳に光は無く、唯一の生き残りとして現場の 状況説明の席でも全く答えられない状態。 ラルゴも「これが戦争って言うもんだ。」と言うけれど・・・。 自分の天幕に戻ったファルディオが目にしたのは皆との写真。 「行けます!」 あの時、退いていたなら・・・ラマールも小隊も失わなかったはず。 自責の念に押しつぶされそうなファルディオ。 そこへアリシアが様子を見に来た。 ウェルキンの時と同様、どう言葉をかけていいのか悩むアリシア。 「いつでも力になるから。」 出ていこうとするアリシアの背を見つめながらファルディオが 思い起こしたのは銀色の髪、赤い瞳、全く抵抗できなかった 青い閃き!!! 銃を取り出したファルディオの引鉄に力が入った! 鳴り響く銃声!!! ということで こんな事にーーー!!! 冷静に考えれば、セルべりアが前面に出て志気が下がったところで 撤収すべきでした。 でも、ファルディオはきっとウェルキンが立ち直って、言ってくれた 言葉も嬉しくて信じたかったんですよねえ。 (ウェルキンのせいにするのではなくて。) 判断を下したのは自分。 同意してくれたラマール。 ファルディオもまた、大切なものを守れなかった。 そして恐怖。 自分達がどんなに頑張っても抗えないほどの力を持っている ヴァルキュリア人。 人外のものと言っていい、「化け物」とも称される力を持った人間の 存在とは。 ファルディオが撃った理由は排除か、それともアリシアの治癒能力を 試したかったかにあるのでは・・・。 (そこまで理性が保たれていれば、です。もちろん撃つ!なんてとんでもない 試し方ですけどね。) 撃った理由からアリシアが自分の出自と向き合うことになりそうですが してはいけない事をしてしまったファルディオの立ち直りと溝、 同僚を撃った罪はどうなるのか。 後半に入って厳しい展開の連続になってきました! コミック戦場のヴァルキュリア(2) 【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】DJCD「戦場のヴァルキュリア」GBS第7小隊分局 / ラジオ...

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