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テーマ:アニメあれこれ(26078)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
木の葉にその名をとどろかす三人の忍がいた。
そのうちの一人、自来也は出会うべき「運命の子」を 捜し求める。 「NARUTO疾風伝スペシャル・ド根性忍伝 ~自来也忍法帖~」 あらすじは公式からです。 時は二代目火影の統治時代。 下忍になったばかりの少年自来也は、大蛇丸、綱手と共に 猿飛ヒルゼンの小隊に配属されていた。 猿飛に口寄せの術を見せられた事をきっかけに、時空間忍術修業に のめりこむ自来也は、ひょんな事から妙木山に迷い込んでしまう。 しかしそれこそが自来也に定められた運命の幕開けであった。 幼少ガマブン太と共に大蝦蟇仙人に謁見した自来也は、自分が あらかじめ来訪を予言された存在である事を知り、大蝦蟇仙人の 予言を待ちながらフカサクを師に、仙人修業にはげむ事になるが――。 続いて後半。 第三次忍界大戦勃発の為、弟子探しの旅を中断し、木ノ葉の忍として 綱手、大蛇丸と共に雨隠れでの戦闘に参戦する自来也。 渡り合った雨忍山椒魚の半蔵により、『木ノ葉の三忍』の名を与えられた 自来也達が帰途に着こうとしたとき、その目前に腹をすかせた三人の子供たち、 長門、弥彦、小南が現れる。 成り行き上、子供たちが自立できるようになるまで雨隠れに残って面倒を 見る事になる自来也が見たものとは――。 過酷なる戦いの時代が、忍の定めが、自来也とその弟子達を次々と翻弄してゆく。 ************************************** 原作をうまくシャッフルして、オリジナルで補完した自来也の 一代記でした。 「世代交代」・・・今年の劇場版の舞台挨拶でじらちゃん役の 大塚芳忠さんが「そろそろ役目を終えて・・・。」のような コメントをおっしゃっていたので、ますます寂しくなってきました。 今回と次回のSPで渾身の演技を聞かせてくれる!ととても期待する 気持ちもあるのですが、何よりも悲しさのほうが・・・ううっ! 語りが三代目、というのがまた泣かせますーーー!!! さて、恒例の三人組を組んでの鈴取り合戦・・・の前の挨拶から 綱手の洗礼を浴びるじらちゃん!!! 爆笑ですー!!! 子供・大蛇丸様は美形ですね! 鼻で笑っておりましたが。 さて、チャクラはあるけれど器用ではないじらちゃん、三代目も 彼に合う忍術を考えたんですよね。 それが「口寄せの術!」 猿猴王・猿魔 !!! それを見て、契約もしていないのに時空間忍術の修行に励むじらちゃん、 いきなり飛ばされたーーー!!! 気付くと蛙やら蛇がいる不思議の世界? (何かDBの世界みたいなんですけど?) そこはなんと妙木山だった!!! ブン太とマンダ(ですかねえ?)の喧嘩の仲裁で認められたじらちゃん! アクションがカッコいい♪ 最強のガマ親びんと契約です! そしてフカサク爺様と出会う。 じらちゃんがここに来ることは予言されていた。 妙木山でも木の葉でも修行をするようになったじらちゃん、 大変だけど頑張って修行をしてます。 相変わらず殴られてるし!!! そして忍として立派になった頃、大蝦蟇仙人から予言を授けられる。 「で、誰だっけ?」 大ジジ様、しっかりー!!! 弟子がこの世の中の変革をもたらすだろうと。 安定か破滅か・・・選択を迫られると。 「運命の弟子」を探すために旅に出るというじらちゃん。 その瞳に映るのは虚しい忍の世界。 罪なき人の命も奪われ、本当に変革など来るのだろうか? 「ふうま」の一族の忍を倒し、虚しさを感じながらも自分の 決意を諦めることはなかった。 が、そんなじらちゃんも第三次忍界大戦に巻き込まれていく。 綱手の愛したダンも死んだ。 容赦なく命を奪う戦い。 「口寄せの術!!!」 おおー、大蛇丸様が真面目に戦っている!!! ちゃんとコンビ・プレーも決めてるじゃないですか!!! ところがねえ・・・! 対峙していたのは雨隠れの長、半蔵!!! 「この半蔵、これよりお前達を木の葉の三忍と称えよう。 命の代償にそれぞれ名を名乗れ。」 伝説の”木の葉の三忍”はここで誕生する。 運命はここから変わっていく。 野宿をしていたところに戦争孤児の子供がやってきた。 乾パンを差し出す綱手・・・全部、取られたー!!! しかも、ついてくる!!! 綱手が振り返ると、女の子・・・小南が怪しい動きを!? 警戒する綱手を止めるじらちゃん。 小南が差し出したのは乾パンの包みで作った薔薇の花だった。 大蛇丸が「殺す?」と言ったのに対し、子供達が自立するまで自分が面倒を見る! と進み出るじらちゃん・・・。 はー・・・この時、酷なようだけど殺すか、あるいは木の葉に連れ帰って 最後まで目の届くところに置いておいたなら!と思わずにはいられなかったです! 弥彦、長門、小南との慎ましい生活・・・ 火遁で魚を焼く! けれど弥彦はずっと考えていた。 「俺がこの国を変えてやる!!! 皆を護るんだ。 だから自来也先生、オレ達に忍術の修行をつけてくれ!!!」 じらちゃんは忍の世界に彼らを巻き込みたくなかった。 けれど、転機がやってきた。 戦いから抜けてきた忍に襲われて、逆に返り討ちにした長戸の瞳・・・ 輪廻眼!!! 忍の始祖の六道仙人が持つとされた輪廻眼をこの子供が!? 運命の予言の子かもしれない。 そして自分達の身を護れる様に。 長門は自分の力におびえながらも二人を護りたいと望んでいた。 三人はじらちゃんの手ほどきで術も使いこなせるようになった! 三年間・・・もう自分が木の葉に帰っても十分、と言って別れを 切り出すじらちゃん・・・。 ううー、ここで例え木の葉と彼らの間にあったとしても連れ帰って いたら!と思いますー! 里に戻り、戦いの中で子供たちが死んだ、と連絡が! 自分の選択は間違っていたんだろうか・・・。 悩むじらちゃんを励ます綱手。 憎しみの連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか。 大蛇丸はそんな方法は無いと言うけれど。 そして、木の葉には「諦めないド根性」を受け継ぐ弟子たちが 続いていく。 四代目ーーー!!! じらちゃんが書いた処女作の主人公がとても気に入った! と笑顔を見せる後の四代目、波風ミナト。 その名前をもらいたい、今度生まれてくる自分の子供に。 隣の部屋から現れた妻は身重だった。 「ナルト、素敵な名前です。」 「ラーメンを食べていただけ」と照れくさそうに、それでも自分が 名付け親になる!と嬉しそうに笑うじらちゃん。 という事で、忍の世界に身を置きながら平和への思いを持ち続けたじらちゃんの 人生を追ったSPでした。 途中、酒場にいた男たちも実は意味がある・・・くー!また悲しく なってきました! 誰にでも選択しなければならない時がある、間違いもある。 じらちゃんが育てた三人の子は・・・、木の葉の弟子は・・・、 そしてナルトは・・・じらちゃんが与えられた予言、師弟の絆に 運命が動き始めた。 そして雨の降りしきる里へ。 来週はお休み、次回またSPです! 声優さん♪ 半蔵 ・・・ 沢木郁也 長門(少年)・・・前野智昭 弥彦(同)・・・羽多野渉 小南(少女)・・・峯香織 綱手(少女)・・・寺田はるひ 波風ミナト・・・森川智之 うずまき クシナ・・・ 篠原恵美 うわー!前野君に羽多野君、豪華ですー!!! 前野君は大きくなると賢雄さんに、小南は田中敦子さんでしたね。 弥彦は・・・それはまたペインの話で。 NARUTO(42) この表紙が大好きです! NARUTO RADIO 疾風迅雷 7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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