おぼろ二次元日記

きっと取り戻す。
あかりちゃんの生きた時間を、証を。


「聖夜の軌跡」

あらすじは公式からです。

ようやく記憶を取り戻したあかり。
だが、肝心の悩みごとが思い出せない。
そこへ車掌が現れ、運休になっていたダイヤを再開すると言い出した。
ミラクル☆トレインは通常の運行に戻り、あかりには再びガイドの仕事に
ついてもらうというのだが･･･。



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車掌さん祭りーーー！！！

な最終回でした！

「恨んでくれて結構ですよ。」

目からビーム！！！には笑ってしまいましたが、それぞれの駅さんとの
絡み（？）は思わず腐った目で見てしまいました！
いやん、最終回、六本木さんとあかりちゃんの運命の出会い！に
転がるはずだったんですけどねえ！


☆「私、おっきくなっちゃいました！」


しえー！！！な都庁さんと新宿さんに爆笑しました！
私も同じポーズをしていいですか？（お馬鹿）


２０歳のＯＬのあかりちゃんが初めて大江戸線に乗った日、
ミラクル☆トレインに出会って、気付いたら記憶が無くなっていて
子供の姿になっていた！


「悩みが思い当たらない・・・。」


”不思議・・”と一緒に悩む駅の皆さんにツッコムとくがわ！
最終回だけあって、ツッコミが激しいですね！
２０歳になったあかりちゃんのひざに思いっきり乗ってるじゃないですか♪
役得！

車掌さんが来て、通常のダイヤグラムに戻るという。
あかりちゃんの悩みはそのままガイドとして乗車してもらって、
その間に解決することに。
疑問を感じたのは都庁さんと新宿さん。
でも、直接交渉に出たのは


意外なことに月島さんだった！！！


おおー！少し地味だと思っていたもんじゃさん、ここでさすがに
「あくまで執事ですから」気付いてしまいましたね！
車掌室の奥に連れ込まれる月島さん！！！



☆真実


あかりちゃんの処遇で車掌さんを疑うのはやめようという汐留。
自分達が争って、あかりちゃんが悲しむのを見たくないという
汐留を大人になった！と感激する一同。


「自分達はきっかけを作っているだけで、
お客様が解決する手助けをしている。」

それなら記憶を取り戻したあかりちゃんの手助けも出来るはず。
皆の心は一つになったはずだったけれど？



六本木と話すあかりちゃんは「懐かしい気持ちになる」という。


暴走した時に止まった駅で拾ったものがあるというあかりちゃん。
なんと六本木さんが持っている時計と同じものだった！！！
それを貸してもらった六本木さんは月島さんに続いて車掌室へ。


二つの時計は同じもの。
自分が開業した時にはすでに持っていた時計。
あの建設中の駅で自分はあかりちゃんと会っている、という六本木さんに
ついに真実を説明する車掌さん。



９年前、開業前の六本木駅。
覚醒しかかった六本木さんと（シーツ！！！）あかりちゃんは出会い、
一緒に試運転中のミラ☆トレに乗ってしまった！


普通は悩める淑女のためにダイアグラムが止まるはずなのに試運転だった
ばかりにその処置が出来なくなってしまっていた。
通常の時間軸から取り残されたあかりちゃんの記憶をその時に奪い、
小さなガイドとして乗り込ませたのが車掌さん。


しかし、一度、狂ってしまったダイヤグラムのひずみは元に戻ろうとして
暴走したミラ☆トレはあの建設中の六本木駅に戻ってしまったのだという。
時計はすでに六本木さんが持っている。
ひずみのせいであかりちゃんも同じ時計を拾った。
二つあってはならない時計、そしてダイヤグラム。


今、あかりちゃんが乗車しているミラ☆トレの時間軸から本当の時間軸に
戻る方法は無い。
それを考えた時、戻るべきあかりちゃんの時間＝記憶を消してそのままミラ☆トレ
に乗せておくのがベストだという車掌さん。


「違う！」

車掌室に行ったきりだった月島さんがフラフラになって現れた！
真実をあかりちゃんに伝えられそうになったので車掌さんが足止めをしたのだと？！
このままではあかりちゃんが戻るべき時間も記憶も失われてしまう！
その責めは自分が背負うという車掌さん。


あかりちゃんの元へ向おうとする車掌さんを止めようと立ちふさがる駅の皆さん。

車掌さん、目からビーム！！！


反抗するも倒れていく都庁さん、汐留、両国！
自分が足止めするから

「行け！」

という新宿さんがカッコいい！
けれども車掌さんの餌食に！！！（違！）


ついにあかりちゃんのところにやってきた車掌さん。


「私の記憶を消して元のミラクル☆トレインに
戻れるなら消してください。」

「気丈な方だ。」

何とかあかりちゃんを助けたい六本木さん！
あかりちゃんの人生はあかりちゃんのもののはず！


光り出す二つの時計！！！


あかりちゃんの記憶を消そうとする車掌を止めたのは


とくがわ！！！「待て、１２号！」


六本木さんが持っていた時計が割れる！
光の中、半覚醒状態の六本木さんとあかりちゃんが出会った時間に戻った・・・。
それを見守り、見送った六本木さんとあかりちゃん。


「帰ろう、あかりちゃんの人生に。」

ミラ☆トレを降りなくてはならなくなった、と寂しげなあかりちゃんを
励ます六本木さん。


「大丈夫、僕はいつもここにいるから。」


ＥＤ・・・今まで登場した悩める淑女、紳士の皆さん、駅の皆さん！
（ギャー！大門さん！！！）


普通のＯＬに戻ったあかりちゃん。
見守る六本木さん。
ふと気付くと、あかりちゃんには分かる！？
いつでも駅で見守っているから・・・。



素敵なラストでした♪

開業前の駅の記憶、二つの時計・・・六本木さんとあかりちゃんは同じ時間に
出会って、本来、戻るべき時間があるはずのあかりちゃんは取り残されて
しまった。


ダイヤグラムのひずみを持ったままのあかりちゃんを乗せ続ければまた
暴走が起こってしまう。
元に戻すためにはあかりちゃんに犠牲になってもらおうと車掌さんは考えたんですね。
それはお仕事の上では辛いことだったけれど、あかりちゃんが大人だった
事実を彼だけが知っていて、なおずっとあかりちゃんを乗せていてくれたのは
彼なりの配慮だったのだと思っています。
暴走が起きるまでは、ね。



悩める乙女は自分の力で解決している。
きっかけを与えているだけの自分と認識して、あかりちゃんの人生は
あかりちゃんだけのもの、できるだけのことをしてあげようとす
駅の皆さんが良かったです。
ガイドのあかりちゃんと過ごした日々は楽しかったはず♪


まとめて・・・


１クールではもったいない！

もちろん、２クールで中だるみになってしまってはいけませんが
他の駅の皆さんのネタもあっただろうし、話はどんどん膨らませられる
可能性がある設定だったと思います。


作画・・・
最初はネオロマ担当のつなきさん＆ゆめ太さんにしては雑なお仕事だなと
思っていたんです。
でも、途中から動きも悪くないし、表情もどんどん皆美人になって
きて安心して見られるようになりました。


ストーリーは毎回、綺麗に収まって、あまりの切なさに涙することも。
駅は始まりの場所。
感動をくれてありがとう！と言いたいです。


あと、個人的にはおっきーが新宿さんで

たくさん、しゃべってくれた！！！

それだけで大収穫です！
もちろん、他の声優の皆さん、スタッフの皆さんにも感謝感謝です。
お疲れ様でした♪



ミラクル☆トレイン～大江戸線へようこそ～ 2


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グハア！同期コンビ！！！
完全にこのツーショットにも転がるようになってしまいました！！！


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