おぼろ二次元日記

2010/02/19(金)12:08

NARUTO疾風伝#368「闇の後継者」感想

NARUTO疾風伝(259)

師匠の願いを受け継ぐのが弟子の務め! 自ら背負った重い禁術。 「闇の後継者」 あらすじは公式からです。 ホタルを連れ、葛城山の砦に戻る木ノ葉達。 ナルトは『土蜘蛛の禁術』がホタルの背中に埋め込まれている事に憤り、 遁兵衛に詰め寄る。 しかしそれを望んだのは他ならぬホタル自身だった。 だが「衰退した土蜘蛛一族にはもはや術を守りきる力がない」と 判断する遁兵衛は、実は孫の身を案じた役の行者が、ホタルから 禁術を抜く術を残していった事を明かす。 禁術を葬る事を促す一同だが、ホタルはこれを拒否。 遥か昔に姿を消した、土蜘蛛一族の兄弟子「シラナミ」ならば禁術を 守れるはずだと切実な想いをナルトに打ち明ける。 ******************************* 迂回ルート発動中ですが、シラナミも禁術を扱える、という 話の流れになってきてややこしくなってきそう? その一方で、なんと六尾を回収しに来たのがまさかの・・・で びっくり!な今回でした! 自分の過去とホタルを重ねるナルト君。 だけど、いきなり怪我人のトンベエさんに詰め寄るのはどうかと 思いますけどー! しかも、話を聞かないし!!! 「私が頼んだんですっ!!!」 えええー!? ウタカタさんも驚いているじゃないですか。 「それがお爺様の夢だったのです。」 世界を動かす禁術を持つことが土蜘蛛一族の誇り。 けれども、術を扱える忍は常に命を狙われ、一族は衰退。 しかも里長と行者の意見が衝突して、葛城山と隠れ里に一族は 分かれてしまった。 行者が遺言としてホタルの託した禁術、そして一族の未来。 自ら師匠の思いを継いだというホタル。 「馬鹿だな。」 「師匠だの、禁術だの馬鹿げている。」 そう言い切るウタカタに 「師匠の意志を受け継ぐのは弟子の務めです!」 と反論するホタル。 自分の気持ちはウタカタには分からないとも。 トンベエは禁術を守る力が一族には無いこと、隠れ里にも賊の手が 伸びていることを痛感して、ホタルから禁術をはがす術を書いた 行者の巻物を口寄せ蝙蝠から取り出す。 このままではホタルの命のほうが危ない。 しかし、まだ一族の誇りにこだわるホタルは禁術をはがすことに納得できない。 「私の命なんて!!!」 ウタカタは自分の体を犠牲にすることを厭わないホタルを平手打ち!!! 「す・・・すまない・・・。」 ふふ、ウタカタがいつも後から謝る顔と声に悶えますわ!!! 一族の誇りを捨てることはできない! 部屋を飛び出したホタルを追うナルト、そして、ウタカタに監視のためのサクラ。 残ったサイにはヤマトがやって欲しいことがあると言う。 行者の墓の前にたたずむホタル・。 行者との思い出・・・それは葛城山から望む遙か彼方まで 一族の町であったことを懐かしむ祖父であり、師匠でもある 行者の涙だった。 自分のやり方が間違っていたのか。 後悔の涙。 花を供えたナルトは行者が悲しむと言う。 ウタカタも帰ろうと声をかけてくれた。 一族の誇りを守るために禁術に頼る必要も無いと。 強大な力は苦しみしか与えない。 「なぁ、ナルト。」 「え?!」 ウタカタは完全にナルト君の中のモノに気付いたようですね! 禁術を滅ぼす以外に他の方法があると話し出すホタル。 行者の一番弟子だったハトウとその息子、シラナミ。 ハトウは戦いで死んだが、行者が逃がした子供のシラナミが いれば禁術を扱えるほどの才があるはず。 しかし、シラナミの居場所が分からない。 ずっと、葛城山を監視していたシラナミは自分の名前が出たことに驚き!!! ナルトは自分にも同じような悩みがある、面倒なことだとずっと思ってきたが、 仲間が出来て、そして今の自分がいると話す。 自分からその面倒を背負い、夢をかなえようとするホタルの強さを何とか 応援したい。 二日時間をもらって、シラナミを探してくると葛城山を出発するナルト! サイが放った伝令が綱手のもとに届いた。 禁術をもった娘を木の葉で保護することになるかも。 対策を考える綱手。 弟子を守ることを考えない師匠はいない。 トンベエとツルギが言った言葉を思い出して、本当は師匠が自分を救ってくれようと したのではないかと思い始めたウタカタはツルギともう一度話しをするために 山を出る。 ナルトは多重影分身でシラナミを探すが、全く手ごたえが無かった。 疲れ果てたところで出会った農夫からやっと山の向こうの滝の側の 小屋にシラナミという人が修行をしているという情報を得る。 ウタカタが自分達を誘って動き出したことを察知する霧隠れの追い忍たち。 しかし、森の中から異様な口寄せ動物が現れて!? ギャー!!!この口寄せ動物は!!! という感じです!!! ここでペイ○が六尾を捕獲して、そのまま木の葉へ・・・な展開になるのでしょうか!? 禁術と一族の誇りを守る。 共感して単独行動をするナルト君は相変わらずですね。 対してヤマトたちは盗賊団を警戒してサクラを中心に禁術を ホタルからはがし、滅する準備に入りました。 禁術をどうするのか、そして変わり始めたウタカタの思いは。 忍び寄るウタカタの危機にもう涙目になりそう!!! NARUTO-ナルト- 疾風伝 師の予言と復讐の章 3 ココロの欠片

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