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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ライトノベル・アニメノチカラ
憧れのあの人は伝説の「砂漠の狼」。
でも、本当は・・・ 「台風一過・虚像ト実像」(タイフウイッカ・キョゾウトジツゾウ) あらすじは公式からです。 クレハの憧れの人・クラウス。 彼はかつて「砂漠の狼」と呼ばれた伝説的な戦車乗りだったそうです。 台風で立ち往生し、砦に留まることになったクラウスとの会話に 胸を弾ませるクレハでしたが、そこに飛び込んできたのは、 教会の孤児・セイヤが行方不明になったという知らせでした。 大荒れの天気のなかセイヤを捜すために立ち上がった小隊メンバーたち。 はたして、無事セイヤを見つけ出すことができるのでしょうか・・・・・・。 ***************************** クレハが憧れるクラウス少佐。 でも、実は・・・なお話でしたねえ。 二人とも命を落とさなくて本当に良かったです。 憧れよりも自分を助けてくれた人こそ英雄! クレハの素直さがとても好ましく感じられました♪ 今年の麦の収穫は申し分なさそう。 教会の子供たちやカナタたちが育てる畑も実りの季節を迎えていた。 クレハは両親の事を快く思っていないのかと思ったら 自慢の両親だったのですね。 でも、前に手紙が来なくて寂しい思いをしている場面もありました。 寂しいですね。 心の拠り所は憧れのクラウス少佐!!! リオは最近、挙動不審? トランペットを思いのたけ、吹いてみたり、あれだけ嫌いだった ピーマンを食べたり!!! (今日の献立は天ぷら!) トランペットの腕前にはカナタは少しコンプレックスを感じてしまった でしょうか。 食事を終えて、眠る前の雑談の風景。 クレハの机の上にあったクラウス少佐の写真。 胸に誇らしげに刻まれたウルフヘッドのタトゥー。 一人盛り上がるクレハだけど、カナタはリオの様子がずっと気になっていた。 と、眠ってしまったノエル、口にーーー!!! 最近、ミスが多いとリオに言うフィリシア。 理由は分かっている、「お父様からの電話に出なかったこと」。 仕事のフォローはするから 「せめてあの子たちの前では良い先輩で いなさい。」 フィリシア、ほんと気配りの人ですね。 雨が降りしきる中、リオへの手紙を持ってきたのはクラウス! せっかく来たのだからと中に入れてもてなす小隊の皆さん。 残り物の天ぷらを誉めるクラウス。 新聞から休戦協定の交渉がこじれていることを知った皆に クラウスは 「イリア皇女がご存命だったら まだ話が違っただろうがな。」 という。 あの金髪の人!!! クレハは何も知らないカナタにその皇女がヘルベチアの勝利の女神なのだと 強く言う。 そこに教会のセイヤがいなくなったとナオミや町の人たちがやってきた。 人命救助も軍の仕事、台風の中、クラウスとクレハ、リオとカナタが捜索に 出発する。 街中を探していたクレハは教会のミシオを見かけて追求すると なんとユミナのために作った秘密の畑があってそこを見に行ったにだと言う。 その場所は・・・川原にあった!!! 崖の小道を降りたクレハとクラウス。 セイヤを叱り付けるクレハだがセイヤはどうしても畑をあきらめられない。 「助けて欲しいなんて言ってない!」 強気なままのセイヤに思わず手を振り上げてしまうクレハ! 平手が飛んでくる・・・と思ったら、セイヤはクレハに抱擁されていた。 「親がいない子供はね、 普通よりしっかりしていないといけないの。」 そうしないと全部、ユミナのせいになってしまう・・・。 自分も孤児だったから分かるというクレハの言葉にただ黙るしかないセイヤ。 助け舟を出したのはクラウス。 小さなナスの実なら漬物で食べられる。 もいだナスを見て笑顔を浮かべるセイヤ。 河原から断崖の小道を登って救出されたセイヤ。 何故か震えているクラウス? 先にクレハを登らせると落石がー!!! 身を挺してクレハを守るクラウス!!! 双眼鏡で救出の様子を見ていたフィリシアは登ってくる術と救出する術の 両方を失ったと考える。 二次災害。 「これだから子供は嫌いなんだ!!!」 公衆の面前で気持を露にするリオをたしなめるフィリシア。 けれど、クレハと一緒にいるのが「砂漠の狼」なら何とかなる!? そういうカナタに実はあのクラウスは「砂漠の狼」ではない。 「クレハが初めて会った時、思い込んで・・・。」 そう、彼はただの通信兵。 名前が同じクラウスで、背格好も似た感じの。 ショックを受けるカナタ。 救出するためのロープを渡す作戦を考え付くノエル。 雨を避けながら身体を寄り添わせているクレハとクラウス。 自分の父のことは思い出だけでしかない。 人づてに聞いて、生きていたらクラウスのようだったのではと、 話すクレハ。 複雑な表情のクラウス。 川が増水して、足場が危険になってきた!!! 思わずクラウスにしがみつくクレハだが、肌蹴た胸に英雄の印の タトゥーが無い!? リオのトランペットが鳴り響く! ノエルが考えた作戦はタケミカヅチを使ってロープを渡すことだった。 アンカー・システムの制御は使える。 「ワイヤーアンカー、発射準備!!!」 合図のトランペットが鳴り響く!!! 震える手。 クラウスは勇気を振り絞ってクレハを元気付ける。 「死んだ親父さんの代わりに オレがしっかり守ってやるよ。」 カッコいいーーー!!! ![]() アンカーが発射された!!! 狙いはバッチリだったがクレハに当たりそうな角度に!!! それを頬にかすめながら守るクラウス!!! ロープを掴んだ途端に、岸が川に飲み込まれていく!!! 手を差し出すクレハ! 掴もうとするクラウス!!! タケミカヅチでは急いでアンカーの巻き上げ作業が!!! 二人とも助かった!!! 「なあ、クレハ・・・」 「やっぱり貴方は私の憧れの人です!!!」 涙を浮かべながら微笑むクレハ。 正体がバレているフィリシアたちと雑談するクラウス。 英雄を演じきったプロだとリオが誉めるが 「夢を壊すほうが怖くなってさ・・・。 結局、オレは臆病なんだよ。」 微笑を浮かべるクラウス。 驚いているカナタに傍から見るものと本人が感じているものは違う、 憧れというピンボケ状態の辛さがいずれわかると話す。 それでも 「最高の名誉の負傷になったってさ!!!」 眠っているクレハに伝えて欲しい。 英雄の写真を抱えて眠るクレハ♪ 臆病者の普通のオジサンが娘ほどの女の子のために頑張ってしまう! 思わず苦笑してしまいますが、理由はどうでも思いがけず誰かのために 頑張ってしまう。 きっと後で思い出してクラウスにはとても誇りになった出来事だったのでは、と 思います。 「だから子供は嫌いだ!!!」 もしかしてイリア皇女が命を落としたのは同じような事件、 子供を庇って?なことがあったのでしょうか。 それがリオだったのかも。 結局、リオはまだクラウスが届けた手紙を読んでいません。 次回、リオは呼ばれてしまうのでしょうか? ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 2 【初回生産限定】 ![]() ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1 【初回生産限定】 ![]() ソ・ラ・ノ・ヲ・ト カナタ 抱き枕カバー(ツイル)[コスパ]《予約商品04月発売》 皆さん、眠るときはこんな感じで?(苦笑)
最終更新日
2010年03月02日 23時37分07秒
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