おぼろ二次元日記

2010/05/09(日)02:29

薄桜鬼#6「鬼の命脈」感想

戦国BASARA・薄桜鬼・咎狗・緋色(93)

禁断の薬に手を出してしまった山南さん!!! 緊迫する夜・・・。 「鬼の命脈」 あらすじは公式からです。 綱道が改良したという薬を飲み、人ならざる者へと変貌を遂げる山南。 土方は伊東派から山南の存在を隠すため、西本願寺への屯所移転を断行する。 移転後、藤堂が江戸より帰京。 父親探しの進まない千鶴を明るく励ます藤堂だったが、千鶴は彼の様子が おかしいことに気付く。 ******************************** ゲームをすでにプレイされている方が書かれていたことなんですけど アニメの良いところは当然、キャラが動くことと、日常風景や キャラ同士の横のつながりが見えることですね。 もちろん、ゲーム中でも見ることが出来るんですけど、無い部分が アニメで補完されていると嬉しくなってしまいます♪ ついに新選組幹部にも禁断の薬が!!! 薬の狂気に負けそうになって千鶴を襲おうとした山南は 自分を何とか保ちながら、小太刀で心臓を貫けと言う。 「さあ、殺してください!」 そんなことはできないと人を呼ぶ千鶴!!! 騒動を聞きつけて駆けつけてきた土方たちは苦しむ山南を斎藤と沖田に 押さえつけさせると、周囲に気付かれないよう残りの幹部に見張りを させる。 山南が研究を進めていたことを知っていた沖田は側にいて見届けたいと言う。 今夜が峠! 気を失った千鶴は別室に寝かされていた。 気付くと土方がやってきた。 何故、山南さんと一緒にいたのか。 目が怖いよ、副長!!! 山南の腕が治るように。 そう思って薬を探していたところで山南に会って、自分が知ったことを 全部土方に話す千鶴。 薬を飲んだ隊士たちは前川邸にいるという土方。 綱道が関わっていた薬については新選組の幹部しか知らない重要事項。 それを千鶴は知ってしまった。 苦々しい表情を浮かべる土方は千鶴に容赦なかった。 綱道さん探しでは必要かもしれないが、その他の事で千鶴はここにはいなくても、 いつ殺されても、いつ死のうと構わない存在なのだと言い放つ。 厳しいーーー!!! でも殺されるものと思っていた千鶴は「肝に銘じておけ」と言われたことで 処分は無いのだと気付く。 改良された「変若水」は理性を保って強力な体力と回復力を 発揮する作用を持つはず。 以前の山南さんは優秀な人で、自分の兄貴分だったと言う土方。 「俺たちには山南さんが必要なんだよ。」 伊東が勢力を伸ばしてきたから余計にね。 「大丈夫です・・・山南さんは大丈夫です!」 千鶴の言葉に少しだけ微笑を浮かべる土方。 今は山南の精神力に賭けるしかない。 朝、沖田と井上の報告で山南の容態が落ち着いたことを知る皆さん。 が、伊東が入ってきた! むせる沖田!!! 「空気が澱んだからつい・・・。」 爆笑です!!! 夜の騒ぎを説明して欲しいという伊東に困る永倉、原田! ここは説明上手な人が・・・って 斎藤!!! 一連の騒ぎについては調べてからきっちりと報告するという斎藤の 態度に納得して席を外す伊東。 ほっと一息をつく幹部の皆さん。 沖田は伊東が斎藤の対応をを気に入ったのだと!? けれど山南がいなかったことに気付いているだろうという土方。 「あの人、面倒くさいなあ。」 いちいち言うことが可愛いよ、沖田♪ 起き上がった山南を見舞う近藤と土方。 日中の活動は無理だろうと言う山南はこれから薬の研究を進め、 「新撰組」を束ねていきたいと言う。 そのためにも自分は死んだことにすればいい、と言う。 山南が自分で選んだ道だから、と言う沖田。 「新撰組」を匿うためにはもっと大きな屯所が必要になる。 半月後、新選組は長州に好意的だった西本願寺を強制的に屯所にしてしまった。 山南に食事の伝言を伝えに来た千鶴。 今までと変わらない態度の山南だが「羅刹」の白色の髪を見た 千鶴はとまどう。 その隠された狂気にも。 江戸から藤堂が戻ってきて、久しぶりに一緒に巡察する千鶴。 少しの間、いなかっただけで人も町並みも変わる・・・と複雑な 表情を見せる藤堂。 父のことで励ましてくれるのは相変わらずだけど千鶴は違和感を感じる。 沖田が向こうからやってきて一緒に回る千鶴たち。 将軍上洛でやる気になっている近藤さんのことを話すと 藤堂はまた暗い表情に? その時、咳き込んでしまう沖田! だがその視線の先に浪士に絡まれている女の子が! 新選組の羽織に気圧された浪士たちは去っていった。 礼を言う女の子を眺めていた沖田は千鶴のとなりに並ばせると 「似てる」と言う。 藤堂はそうは見えないと言うけれど・・・。 所用があるので、とそこで別れた女の子は「南雲薫」と名乗って 去っていった。 自分と似ていると言われて思わず水溜りの自分の姿を眺める千鶴。 将軍、家茂が上洛する警護を任されて意気が上がる新選組の皆さん! 二条城の警護に近藤は自分、土方、沖田・・・と指名していくけれど 風邪気味だから、と沖田を外す土方。 そんな土方を”過保護”と言う沖田。 藤堂もなぜか自分を外して欲しいと願い出る。 残念がる近藤さん、気になる千鶴・・・。 「で、お前はどうする?」 土方に問いかけられ、慌てる千鶴!!! 近藤さんは参加してくれと言ってくれている。 やるのは伝令程度だけれど藤堂、沖田にも勧められて千鶴は同行することを 決意する。 二条城。 夜、伝令で走る千鶴。 皆のことを思いながら走る千鶴だけれど草履の紐が切れた? 背筋に何か感じる千鶴。 「この感覚は・・・」 上を見ると池田屋、そして禁門の変の時に遭遇したあの三人が!!! 自分たちの気配に気付けたことに満足そうな風間。 どうやって入り込んだのか、と詰問する千鶴に「鬼」ならば雑作も無いと 答える不知火。 「鬼!?」 鬼を知らない・・・せせら笑う風間。 「我が同胞ともあろうものが・・・雪村千鶴。」 自分の名前を何故知っている!? 人間とは思えない身のこなしを見せた天霧は雪村の姓と小太刀、そして 驚異的な傷の回復力があればその証明は十分だと言う。 銃を向けて試してみようと言う不知火を制する天霧。 「同意を必要としていない・・・。」 上からジャーーーンプ!!! 風間は千鶴に手を差し伸べる。 「女鬼は貴重だ・・・。」 ということで華々しいちー様ジャンプ!!! に爆笑してしまいました!!! いや、もちろんアニメではこういう事が出来るのが嬉しいので 感動したんですけどね!!! どこまでも上から目線の風間! その言い分は千鶴には衝撃的だった! 自分が鬼!? 薬で混乱する新選組に鬼の存在。 将軍上洛の京都でどうなっていくのでしょうか? 【トキメキ特価!】 薄桜鬼 第1巻(初回仕様)(DVD) ◆27%OFF! 『薄桜鬼』オリジナル・サウンドトラック(仮) PS3 【あみあみ限定テレカ付き】薄桜鬼 巡想録 限定版[アイデアファクトリー]《予約商品06月発売》

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