おぼろ二次元日記

同胞、鬼？
千鶴自身が知らない秘密とは？


「桎梏の運命」


二条城の現われた三人の男たち－－風間、天霧、不知火は自らを「鬼」と名乗り
千鶴を連れ去ろうとする。
駆けつけた土方、斎藤、原田によって千鶴は窮地を脱するものの、風間たちが
残した言葉は謎に包まれたものだった。
そんな中、千鶴は「千」と言う名の少女と出会う。



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続行中のＰＳＰ版ゲームは土方ＥＤを迎えて残すことろ
風間ルートだけになりました♪
感想はまた別の機会に上げたいと思います。



スチル名場面オンパレード！！！な今回、


やってくれました！！！健康診断！！！


個人的には貧弱な身体？と思われた・・・


斎藤ーーー！！！


ガリマッチョ！？な上に・・・


禁断のＢ地区（死語！？）があああああ！！！


いえ、斎藤に限らず皆さんの胸板、乳○まで見せていただいて
鼻血どころか酸欠状態です！！！
ハアハア！！！




物語はものすごいハイスピードで進んでいますねえ。
前半は特に場面転換も早くて、場面が全部、ぶつ切りになっているような
印象さえしました。
それでも、あれこれ盛り込んでくれているのはサービスと思って良しと
すべきかもですけどね。



「逢引にしちゃ趣味が悪いぜ！！！」


左之助ーーー！！！
二条城に現われ、千鶴を狙う鬼三人組み！！！
相手をするのは土方、原田、斎藤！！！


「下っていろ。」


副長！千鶴の肩に手ーーー！！！
だけど「こんなガキ」呼ばわりーーー！！！


「これは我ら”鬼”の問題だ。」
鬼？
千鶴には身に覚えの無いことだった。


戦う理由は無いという天霧に構わず剣を向ける斎藤！
「禁門の変」以来の遺恨ある関係の不知火と原田！！！
自分の小太刀に手を掛けようとする千鶴を止めたのは山崎！



「千鶴はお前たちには過ぎた者。」


どういう意味だ！？と問い返す土方！
斬り結ぶ剣！！！
風間は髪の毛を飛ばされて、土方の力量に感心を示したみたい。
退こうとする天霧に切り付ける斎藤！
だが、鬼たちの目的は終わった。



「待っているが良い。」


千鶴に向かって言葉を投げつけた風間・・・


再び、ムササビ・ジャンプ！！！


何故、千鶴が狙われたのか？
土方が問い詰めるが千鶴は返答できるはずもなく・・・。
というか、


副長、その目が怖いよおおお！！！

怖すぎて返事なんでできませーん！


夜・・・一人考え込む千鶴。
自分が”鬼”だななんて？
ふと咳をしている人がいたので見ると沖田！！！
姿を消した後に千鶴がそこに行ってみると・・・血・・・！



斎藤と巡察に出ていた千鶴は往来で浪士に絡まれた少女と子供を助ける。
が、浪士たちは逆に勢いづくばかり？
加勢してくれたのは同行していた斎藤！


千鶴がいなくても自分で何とかなったという強気な少女だが
明るく千鶴と斎藤に対して礼を言ってくれた。
女の子同士仲良くしようと・・・千鶴、正体がばれた！！！
内緒だった！？と千鶴を気遣う少女。


「千って呼んで。」


そう言って走り去る後姿を見送った後、自分の男装がばれやすいのか
どうか斎藤にチェックする千鶴。
下から上まで眺めた斎藤・・・


「さあ・・な。」


ギャボー！！！その笑顔は反則ーーー！！！
追求したい千鶴♪



日は変わって・・・
千鶴は伊東から屯所内で健康診断が行われていることを聞く。
伊東は断固、拒否！？




診てくれているのが松本先生・・・父の手紙にあった松本良順先生と知って
健康診断を行っている場所に駆けつけると



上半身剥きの隊士の皆さんが！！！


鍛えられたボディを見せ付ける永倉に爆笑です！！！
あまりにも見せ付けるので斎藤からは「後ろがつかえている」なんて
言われちゃうし！？
心残りはあると思うけど


左之助とポーズ！！！


決まった！


挨拶に来た近藤さんに隊士たちの健康状態や屯所の衛生面が
良くないことを指摘する松本先生。
近藤さんの一言で今日は大掃除！！！




皆が清掃活動をしている間、悩みモードの藤堂を見つける千鶴。
京都の警護から将軍の警護まで。
思っていた武士像から離れていく？


「何がしたかったんだろうって・・・。」


将軍の警護は嫌だけど千鶴のことは必ず守ると笑顔を見せる藤堂。



清掃が終わると近藤さんは千鶴を松本先生に引き合わせてくれた。
気になっていたが連絡手段がなく、千鶴の消息を心配していた
という松本先生。
気を使ってくれた近藤にも礼を言う千鶴。



本題・・・千鶴は父・綱道が扱っていた人の筋力を増強し、
驚異的な回復力を持つ不思議な薬のことを聞いてみる。
近藤と目で合図をしながら話し始める松本先生。



幕府から依頼されたその薬は体力・回復力には恐るべき威力を
発揮するが心を破壊されてしまう恐ろしい副作用がある薬なのだと千鶴は知る。
そんな恐ろしい薬だから綱道はこの幕府側の研究機関を抜けた？


水の名は「変若水（おちみず）」


父を尊敬していたと話す松本先生。
居場所は掴めないままだった。



「変若水」の成功者として松本先生は山南に会って驚く。
これからもっと研究、改良するという山南に不安を感じる松本先生。



日は変わって、松本先生と一緒にいる沖田を見かける千鶴。
後を追って話を物陰から聞いていると、


「お前さんの病は労咳だ。」


と松本先生に言われる沖田！
すぐに隊を離れて療養しろという先生に反論する沖田。
命が短くても長くても自分が出来ることはただ一つ。


「新選組の前に立ちふさがる敵を

斬る！！！」


死ぬまでそうして過ごしたいという沖田の気持を理解して
これからは言いつけを守って欲しいと言う松本先生。
近藤たちには言わないで欲しいという沖田。




先生が行ってしまってから・・・


「出ておいで、千鶴ちゃん。」


「こっち、こっち」と隣に席を勧める沖田が可愛い♪
今の話を聞いていたなら誰にも言わないで欲しいという沖田。
話せば


「斬らなくちゃいけないかな。」


いつも「斬る」ばかりの沖田をたしなめる千鶴。
言わないと約束をすると笑顔を返す沖田。



昼間、外掃除をしている千鶴の前に風間がまた現われた！！！
池の真ん中の飛び石にいる鬼に向かって箒を向ける千鶴。
鬼でありながら人間の雑用をやらされている、と手厳しい風間。


綱道との関係を問われて「私の父です！」と答えた千鶴を見て
納得する風間。


が、いつの間にか新選組に包囲されていた！
土方、原田、藤堂！



群れているのは犬猫のよう、と言う風間に


「言ってくれる・・・！」


と不敵な笑みを浮かべる副長！


風間は羅刹のことを知っていた。


「ただの人間を鬼に作り変えるのはやめておけ。」


お前には関係ない、と突っぱねる土方。
わざわざ忠告に来たのに、と苦笑した風間は綱道さんの
行方が今、自分たちのところにあることを知る。
幕府を見限ったのか！？


「ここにいる意味は何だ？」


「良く考えることだ。」


姿を消す風間。
平助、原田が励ましてくれた。
土方もこれからも綱道の行方は追うので情報を待つようにと言ってくれた。



一人で勝手に新選組の屯所に忍び込んだ風間を止める天霧。
これ以上人間に関わらない、薩摩藩への恩義のみ返せばいいと
いう天霧。
屯所の奥深くでは山南が薬の実験に使われた「新撰組」を「羅刹隊」と
命名していた・・・。



薬のこと、鬼のこと、沖田のこと、アタマの中がぐるぐるしそうな
千鶴。
まさか父親があちら側だったとは驚きですね。


風間はまたしゃべりに来ただけで（笑）帰ってしまいました。
天霧は苦労していますねえ。


不治の病と発覚した沖田！
自分は「近藤の剣になること」。
ただそれしかない。それなのに・・・
切ない話を思うと沖田の笑顔が余計に痛々しいです・・・。




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