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テーマ:アニメあれこれ(25338)
カテゴリ:黒執事・デュラララ!
自分の居場所、戻るべき場所はもう定められている。
逃れられない運命。 「蒼天已死(そうてんすでにしす)」 あらすじは公式からです。 帝人、正臣、杏里が過ごす、いつもと変わらない穏やかな日常。 しかし、正臣の様子がどこかおかしいのではないかと感じた杏里は、 その原因を知るために行動を起こす。 一方、池袋の街では斬り裂き魔の正体をめぐって、ダラーズと 黄巾賊の間で諍いが起こり始めていた。 なんとか諍いを止めようと考える帝人の思いを無視して、 二つの組織の対立は深まっていく。 ****************************** 三国志やアニメ「蒼天航路」で何度も拝見した「蒼天已死」の詩ですが 池袋を舞台にしたチームの抗争にはめられてしまうと、そのスケールの違いに 苦笑するしかないですねえ。 おまけにその勢力の上に立ってあざわらう臨也については 嫌いじゃないけど、このサブタイトルのせいで思い切り「小者感」を 感じてしまいました。 (好きな方、ごめんなさーい!!!) 人と人のつながりに欠かせないものは「信頼」=「Trust Me」な わけですが、それが直接であってもネットの上でも大事なことだと思うんですよね。 ただそれがネットの上では「真実」とは限らない。 他の感想サイト様にも書かれていましたが、ここのキャラは皆、 コミュニケーションの取り方が下手で、ネットや携帯に「依存」して いるんですよねえ。 前にも書きましたが「君に届け」のように魂をぶつけ合って確認する コミュニケーションの仕方もあれば、この「デュラララ!!」のように 普段は希薄でも、細い一本の太い糸で結ばれている。 そんな人の在り方が「心地よい」と書きましたが、帝人と正臣の関係を 見ていると、もっと心を打ち明けてもいいのに。 そう思わずにはいられませんでした。 正臣・・・電波でもいいから 「オレがガンダムだ!」 くらい言っちゃってもいいと思うよ。(笑) 杏里が正臣が変わったと思ったのは自分が入院して見舞いに 来た時から。 正臣は完全に杏里と沙樹を重ねてしまっているんですねえ。 斬り裂き魔がダラーズと関係している? 杏里に怪我をさせた奴を許さない! 正臣は完全に疑いモードになってる。 ダラーズと斬り裂き魔は関係ない。 情報提供を求めただらーず=帝人だけどもう情報戦は 臨也に完全に支配されてしまっています。 チャット画面を見つめる臨也の表情が怖いーーー!!! 「罪歌」も事件が一段落してから、まともに会話に参加できるように なっているのですね。 (杏里だから当たり前だけど。) 臨也が煽るようにダラーズと黄巾の抗争が斬り裂き魔と言えば、 杏里は責任を感じるに決まってます。 セットンさん=セルティは杏里の気持を理解して内緒メールで 動くにしても警察・・・特に交機には注意して、と言ってくれた。 動揺している「罪歌」と「セットン」さんが繋がっていて、どういう 会話をしているかも臨也にはお見通しでしょう。 起爆剤を仕込むのは簡単。 「黄巾がダラーズにカツあげされた。」 それを止めたのはサイモンであり、ドタチン!!! 正臣の姿を見て、ドタチンはまた正臣が戻ったことを悟る。 「罪歌」の力を使って、黄巾のリーダーが正臣と知った杏里! 集会に忍び込んで、ついに目にした真実! 「どうして!?紀田君が・・・!」 杏里には信用できるのがセルティしかいない。 見つかった杏里はメールでセルティに援護を求める。 集会に忍び込んだ鼠を探す黄巾たち。 その前に立ちふさがる首無しライダー!!! 杏里のことは影製のヘルメットを貸与♪ 首無しライダーはダラーズの一味と聞いている。 それならスパイを助け出すライダーは敵! ダラーズは敵! そして投げつけられたパイプを一刀両断にしたのは妖刀「罪歌」!!! まさか、「斬り裂き魔」、「首無しライダー」、「ダラーズ」が 結託していたとは!? 「黄巾」と「ダラーズ」の全面抗争に。 でも、「黄巾」にはかつて勢力争いをしていた「ブルースクウェア」の メンバーもいるという。 思い返せば、自分の居場所はここだった。 過去から逃げられないなら戦って、進むべき道にすればいい。 正臣・・・病んだ道を選択していきますねえ。 沙樹に惚れている、それは確かだから。 ここは黄巾から抜けたドタチンに活躍してもらうしかないかも・・・。 ![]() 【アニメ商品対象】デュラララ!! VOL.05 ![]() Butterfly(初回限定 デュラララ!!盤 CD+DVD)
最終更新日
2010年05月22日 23時08分28秒
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