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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:戦国BASARA・薄桜鬼・咎狗・緋色
求めるものは同じはずなのに。
激突する刃! 「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」 あらすじは公式からです。 秀吉の所業は前田慶次にとって魔王・織田信長と変わらぬもの。 そんな秀吉の掲げる覇道と、時代の趨勢に慶次は心を曇らせていた。 「戦のない、和やかな生活を皆が送ることができないのは何故か? 人が幸せになってこその天下ではないのか。」 そう、晴れぬ胸の内を謙信に吐露する慶次であったが、そんな慶次の 思いを踏みにじるかの如く告げられる衝撃の事実。 悲痛な思いを抱え、慶次の向かう先とは・・・。 ********************************* 「次回も皆、市のせい・・・。」 ぎゃー!!!最後にホラー!!! ![]() 能登ちゃん、怖過ぎー! しかも被害者・幸村!? どうなってしまうのー!? 皆が笑い合える国にするために。 思いは同じだけれど手段が違う。 利家、まつと戦うことを選択した慶次の辛い闘いでした。 一期・・・信長に最後まで説得の道を選ぼうとしていたその甘さを 謙信にたしなめられ、結局、総力戦でもって信長が倒されたことを 目の当たりにした慶次。 目的のためには刃を構えることも辞さぬ・・・慶次もまた天下の趨勢を担う 一人の「武将」として立つ瞬間が来たように思います。 利家が覚悟を決めたように。 慶次の動きを完全に読んでいる謙信とかすがちゃん。 すでに陣立ては決まっている。 「毘沙門天の加護のあらんことを。」 豊臣の配下として越後に侵入してきた利家とまつを止めようとする慶次。 しかし・・・ スルーする二人!!! ここはBGMも消えてショック!!!な慶次です!!! 「問答無用って言うわけか。」 選択を迫られる慶次。 「できるだけのことはすると あのお方はおっしゃっている!」 いつもは慶次が煙たい存在なのに、優しいですね、かすがちゃん。 それだけ慶次が利家夫妻を慕っているのを感じている。 (それで前回の朝餉の話なんですね。) 進軍する利家夫妻の前に越後の軍神が姿を現す。 名乗りを上げ、対峙する利家だがまつの見立ては主には厳しい ものだった。 全軍を持って越後にやってきた前田軍に対し、逆に加賀に兵を差し向けた 上杉軍。 前田の斥候がここにやってくる頃にはもう・・・。 引き返せと言う謙信に対し、自分を信頼してここによこした秀吉と 半兵衛への忠義と民草を救いたい気持ちで揺らぐ利家。 もちろん武士のプライドも掛けて、ここで退くわけにはいかない。 その気持ちを推し量ってまつが謙信の相手をすると薙刀を構える。 「私の相手は奥方でよいのですね。」 「行きますよ。」 瞬間、まつの得物を押さえて、撤退を決意する利家。 降り出した雨の中、進軍する前田軍の前には無数の「毘」の旗印が!!! 多勢で取り囲んで、降伏させるつもりの上杉軍。 謙信の気持ちは嬉しいがだからといって簡単に退くわけにはいかない! 「ここでこの槍を置くわけにはいかない!」 突撃する前田軍!!! 上杉軍からは 一年かけて知名度を上げた無敵の主人公が!!! 一瞬でロケット団、再びに!!! ![]() 囲まれた利家とまつ! 現われたのは慶次!!! でも、加勢に来たわけではない。 武人の魂と誇りを、たとえ縁者であってもぶつけ合う時が来た。 それほどに秀吉の太平の天下を願う利家、そこに幸福は無いと 刃を取る慶次!!! 光速の刃で切り結ぶ二人!!! どちらの刃も腹に顔面にヒットする!!! (逆刃刀? ![]() まつは手出しが出来ない!!! BGMは石川嬢歌!!! 闘いを見守る謙信。 決着をつける時が来た。 優位に立っている慶次は刃を向けて力を込める!!! 「ごめんよ・・・!」 脳裏に浮かぶ女性・・・秀吉!!! 倒れる利家。 駆け寄るまつ。 闘いの場にやってきた謙信。 力を持ってこの世界を一つにするのか、それとも。 取ることを選んだ利家と取らぬことを選んだ慶次。 皆を一つに・・・願う気持ちは同じなのに。 泣き崩れるまつ。 「WAKE UP GUYS!?」 伊達軍は何とか立ち上がった!!! 奥州は守られた!!! しかし、主の切られた背中に軍の志気は完全に下っている。 小十郎しか守れないとは・・・。 「豊臣を潰す!」 小十郎を取り戻すついでに。 ![]() が、次の瞬間・・・ 夕陽の中に初号機!? ![]() 秀吉ーーー!!! 半兵衛君じゃなくていきなりお館、来たーーー!!! しぶとい蛇だという秀吉に、その程度の蛇の生き死にを確認しに来るとは 小者・・・と挑発し合う二人! 竜のうろこが剥がれても右目を失っても関係ない! いや、死ぬまで鱗は一枚たりと剥がれたりはしない!!! 激突する二人!!! 薩摩に向かって出発した幸村。 野営地を探そうと歩みを緩めた村で感じた違和感。 徴兵のために男手が無い農村の風景・・・これでいいのだろうか? お、小山田殿ヴォイスはアムロだよ、リボンズだよ! お館様にために今は小事にかかずらっている場合ではない。 それでも、お助けマンしてしまう幸村の人柄の良さ♪ そこに聞こえてきた女の声。 「皆、皆・・・市のせい・・・!」 うわー!!!二期はヒロインがいないから復活!? 近江の国で遭遇!!! 平和をかけて肉親が戦うことはお市も同じだったのですよね。 史実では幸村もそういう運命になってしまうのですが・・・。(涙) 平和への願い、武士としてのプライド、ぶつかり合う二つの思いを BASARA弐ではがっつり堪能できそう。 気分は能登ちゃんになって一緒に苦悩しましょう。 ![]()
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