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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ライトノベル・アニメノチカラ
時間が無い!
ローランド統一のために動き出したシオン。 「悪魔の子」 あらすじは公式からです。 国王派の貴族を優遇し、能力ある者は市民でも役職に登用することを決めたシオン。 反国王派を挑発することになるが、シオンはあえてこの強攻策を取ることで、 国内統一の強化をはかる。 一方、ライナとフェリスは、複写眼を持つアルアという少年がルーナ帝国の魔法騎士に さらわれたのを知り、救出に向かうのであった。 ********************************* ミランに掛かると、シオンの「少しでも多くの者を助けたい」という 素敵言葉が善き王であるための芝居に見えてしまうのが不思議、と いうか痛いというか。(苦笑) 粛清だけでは人が付いて来ない。 王と自分だけでは国を動かしていけないことをミランは十分、分かっている。 優しさと残酷さを併せ持った理想の王が目の前にいる。 素で”善き王”を演じることが出来るシオンにミランが忠誠を捧げたくなる 気持ちが分かるような気がしてきました。 ☆ローランド統一のために 貴族に甘い汁を吸わせた後、思い切り突き落とす!作戦の始まり。 人材登用も始めたので、クラウが元帥になったのもその一つのようです。 本人は施しのようで不服そうですけどね。 王女であるノアと付き合うには身分は上がったほうが良いと思います♪ 粛清に動き出したのには理由があった。 大国ストールの三分の二を占領した最果ての新興国、ガスターク! 危機を感じたしゅうへん諸国はきっと軍備増強を始めるだろう。 国内のゴタゴタにかかずらっている場合ではない。 シオンは粛清はするが軍門に下る貴族は救いたいと言う。 なぜなら、この国の民全ての王だから! 「私とともにこの国を救ってくれまいか。」 シオンの呼びかけに膝を付くクラウ、ノア、そして親しい家臣たち。 「全ては我が王の意のままに。」 部屋を出たミランは満足そう♪ 王が温情を掛ければ悩みも増え、流れる血も逆に増えることになる。 (貴族を残せばいずれ反乱の芽が出る、ということですかね。) それなら 「その悩み、私が少しでも軽くして差し上げましょう。」 「全ては我が王の命のままに。」 黒いーーー!!! ![]() ☆ミルクの決意 「赤い龍」事件の報告を見て、ミルクには荷が重い?と感じたラッヘルだが 補佐のルークの反応を見て、任務続行を言い渡す。 ミルクの境遇をよく知っているルークが言うのなら。 貴族のカラード家に引き取られた元孤児のミルクは人並みの幸せなど 知らない。 ずっと魔法の修行に耐えてきた。 任務を遂行することが自分の証だと考えているミルクをこれから 始まる騒動に巻き込んではいけない。 ライナを追いかけることで良いと思うルーク。 ☆もう一人のアルファ・スティグマ保持者 ルーナの魔法騎士に捕らえられた少年を助けようと様子を見守るライナだったが 力の発動のために母を殺され、さらに父も酷い目にあっているのを 見過ごせないライナは数で劣るのも構わず、突っ込んでいく!!! 足りないところを剣でカバーしてくれるフェリス。 「頭を冷やせ、この馬鹿者がー!!!」 フェリスは作戦を立てようとしていたのにライナの瞳には輝きが!!! 自分達が引き付けておく間に倒れていた父親に少年の 縄を外すよう指示するライナ! 援護してくれるフェリスを見て、 「こいつと一緒なら行ける!」 そう思った瞬間、魔法騎士を雇っていた貴族に殺される父親! 血飛沫が少年の頬を紅に染める・・・! 「うわー!!!」 発動する少年のアルファ・スティグマ!!! ライナは何とか少年に近付き、鳩尾一発! そっと忌まわしき瞳を閉じてあげた。 追っ手がやってくる。 少年を連れて歩き出すライナとフェリス。 雨が降ってきた。 この目が天罰だというのなら。 神よ、教えて欲しい。 「どうして、こんなオレを作った!?」 自分達は化け物などではない、ちゃんと生きている。 フェリスがいれば力の暴走も、自分もしっかり保つことが出来る。 戦闘中のライナが見せた自信・・・でも、それは脆く崩れてしまいました。 存在自体が認められない自分たち。 持て余す強大な力は望んだものなどではないのに。 とりあえずシオンが掲げる大儀の元で、その力を使っていくしかないのかも しれないですねえ。 これからコントロールできるのかどうかが鍵になってくると思いますが。 フェリスとの信頼関係も重要ポイントになりそう。 高垣彩陽 / 未定 【CD Maxi】
最終更新日
2010年09月10日 14時13分15秒
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